おなじ読みかたのかん字

2016年1月10日

同じ読み方の漢字の自主学習

今日は同じ読み方の漢字をまとめて練習する家庭学習ノートを作ってみましょう。1年生のお子さんの家庭学習ノート例としてご紹介します。

1年生で習う漢字の中にも、読みが同じであったり、にていたりして、まちがえやすいものがあります。ならべて書いてみることによって、ちがいをくらべながら、おぼえることができればと思います。

  1. 読みが同じ漢字の書きとり

いつものように、問題文は親が書いてあげてもいいですし、家庭学習ノート作りになれてきたお子さんならば、問題を書き写すところから、自分でやると良いと思います。

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読みが同じ漢字の書きとりをしよう

読み方が似ている漢字、同じ漢字を、ならべて書き取り練習をする問題を、ノートに書き写しましょう。

同じ読み方の漢字b

問題が書けたら、四角の中に、漢字を書いていきます。

同じ読み方の漢字a

「大きい」「王さま」は、読み方のちがいにも気をつけましょう。

「大きい」…「おおきい」
「王さま」…「おうさま」

「おうきい」「おおさま」と読むとまちがいです。

※「ことり」は、一般的には「小とり」「小鳥」と書きますが、「親鳥」と対比する意味で使う場合は「子とり」「子鳥」と書くこともあります。

他にも、形の似ている漢字をならべて書く家庭学習も、やってみると良いと思います。

など、組み合わせて、同じところとちがうところを比べると、覚えやすい漢字がたくさんありますね。

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