まちがえやすいかなづかい

2015年2月11日

まちがえやすいかなづかいの自主学習

このページでは、間違え(まちがえ)やすいかなづかいを確認する家庭学習ノートの作り方を説明します。

  • 「ず」と「づ」
  • 「お」と「を」
  • 「お」と「う」
  • 「ぢ」と「じ」
  • 「は」と「わ」

このような文字の書き分け方を、おさらいしましょう。

  1. 間違えやすいかなづかいを確認する

ではノート作りの手順を解説していきます。

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正しいかなづかいを覚えよう

ノートのマス目をどのように使うか考えながら、問題を書いていきましょう。

問題を見ながら自分で書くか、自主学習ノートづくりに慣れないうちは、親が問題を書いてあげてもいいと思います。

かなづかいbefore

  • かなづかいが間違っているところに線を引き、正しいかなづかいを書く。
  • 二つの文字のうち、正しい方に〇をつける。

この二種類の問題をやってみましょう。

余裕があれば、自分で問題文を考えてみるのも、とてもいい学習になると思います。

かなづかいafter

答え合わせをして、コメントを書くと、このように仕上がります。

こんな問題もやってみよう

他には、このようなかなづかいも間違えやすいので、確認しておきたいですね。

  • おうさま
  • おおきい
  • こおり(氷)
  • とうふ
  • とおり(通り)
  • しずく
  • つづく(続く)
  • みみずく
  • ひざまづく
  • みぢか(身近)
  • みじかい(短い)

このページで紹介したような問題を読んで解く他に、上記のような言葉を親が声に出して読み上げ、お子さんが「耳で聴いて書く」学習もおすすめです。

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Posted by shino