夏の言葉集めとマインドマップ作り

2015年6月24日

マインドマップ作りの自主学習ノート例

季節の言葉集めは自主学習の定番ですが、今日は夏の言葉を、マインドマップ作りの方法で集める自主学習ノートをご紹介します。

  1. マインドマップの方法で夏の言葉を集めよう

マインドマップ作りの方法を覚えると、やるべきことを整理して計画を立てたり、作文や読書感想文の構想を練ったりする際に、応用することができます。

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マインドマップで夏の言葉集め

マインドマップの作り方は、正式な目的や方法とは多少異なるかもしれませんが、ここでは小学生の方が、言葉の学習の1つとして、楽しみながら発想を広げるための方法としてご紹介します。

中心となる1つの言葉を決めましょう。その言葉から連想する言葉を書き、中心となる言葉から線でつなぎます。次に、その言葉からさらに連想できる言葉を書いて、線でつないでいきます。

夏の言葉b

例として、夏という言葉から、まず「暑い」という言葉を連想しました。他にも思いついた言葉を、夏の周囲にどんどん書いていきましょう。

夏の言葉a

ここでは、「祭」や「クワガタ」という言葉から連想していきました。「海」なども色々と連想を広げることができそうですね。

マインドマップでできること

ここでは、季節の言葉集めにマインドマップを利用しました。この方法を使うと、1つの言葉から、いろんな方面にイメージを広げていくことができますね。

やってみたいことをいろいろ発想しながら、良いものを選んだり、優先順位をつけたりしたい時に、この方法が役に立ちます。

小学生のうちは、連想してつないでいく言葉遊びとして、楽しみながらこの方法に触れてみるのがいいと思います。やがて、計画を立てる、レポートを書く、作文や読書感想文を書く、といった時にこの方法を使えるようになると、とても便利です。

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