食物連鎖についてまとめよう

2015年7月7日

食物連鎖の自主学習

食物連鎖について自主学習ノートにまとめてみましょう。

植物を食べる動物、動物を食べる動物がいます。植物が養分(でんぷん)を自分で作り出す仕組みについても、これまでに学んできました。

食べる、食べられるという関係には、どんな自然のきまりがあるのでしょうか。

  1. 食物連鎖についてポイントをまとめよう
  2. 食物連鎖に関する記述式問題に挑戦

ノートの後半では、ある動物が急に減った時に、食物連鎖でつながりのある他の動物や植物はどうなるのかを考えて、文章にまとめる学習に取り組んでみます。

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食物連鎖を自主学習ノートにまとめよう

三角形を描いて食物連鎖の関係を表すことにします。上に行けばいくほど、数が少なくなることを表します。

ノートの下半分には、問題を書き、答えを書くスペースを取りましょう。

食物連鎖b

①②③には、それぞれ何が入るでしょうか。

食物連鎖について習ったことを思い出しながら、教科書等を参考に、大事なことをまとめてみましょう。

食物連鎖a

このようにまとめてみました。日光から養分を自分で作り出すことができるのは、植物だけなのですね。覚えておきたいポイントです。

記述式問題では、今回は、食物連鎖の中にいる動物が急に減った場合について考えましたが、逆に、急に増えた場合はどうなるかも考えてみましょう。

また、それまで食物連鎖の中にいなかった動物や植物が、他から入ってきたら、どんなことが起こるでしょうか。

近くの公園や、自分の家の庭で、どんな食物連鎖が起こっているか、考えてみるのもおもしろいと思います。

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