動物の名前が入っている慣用句・ことわざ・故事成語

2017年11月2日

動物など生き物の名前が入っている、慣用句、ことわざ、故事成語を集めました。鬼、河童など、空想上の生き物も含めました。

自主学習、家庭学習ノート作りのヒントにしていただけたらと思います。

意味は、小学校4年生くらいからのお子さんが、ノート一行程度に短くまとめるならば…と考えてみたものです。参考までにご利用下さい。

自主学習ノートへの利用例

例えば、こんな自主学習ノート作りをしてみてはいかがでしょうか。

  • 言葉集め…(例)「魚」が入った言葉をたくさん集めて自主学習ノートに書く。
  • 辞書引き…(例)「犬」が入った言葉を集めて、辞書で意味を調べ、書く。
  • 例文作り…(例)「鳥」が入った言葉を集めて、例文を考えて書く。

慣用句、ことわざ、故事成語にわけて書きましたが、この分類は、受験研究社「小学 自由自在Pocket ことわざ・四字熟語」を参考にしました。

小学 自由自在Pocket ことわざ・四字熟語: 辞書+αで学ぶ

難しい漢字が使われている言葉が多くあります。まだ習っていない漢字は、

  • 辞書などでよく調べて書き、振り仮名を振る。
  • ひらがなで書く。

など、調整してノート作りをしてみて下さい。

※クリックすると、それぞれの項目にジャンプします。



鬼(おに)

さる
とら

ねこ


その他
(きつね、いたち、うさぎ、かえる、河童(かっぱ)、かめ、すっぽん、たぬき、天狗(てんぐ)、ねずみ、ぶた、りゅう)

 

 

慣用句

負け犬の遠ぼえ
(まけいぬのとおぼえ)
意味:おくびょう者が、かげではいせいよく悪口を言うこと。

飼い犬に手をかまれる
(かいいぬにてをかまれる)
意味:めんどうをみてきた相手から、思いがけず裏切られる(うらぎられる)こと。

ことわざ

犬が西向きゃ尾は東
(いぬがにしむきゃおはひがし)
意味:わかりきった当たり前のこと

犬も歩けば棒にあたる
(いぬもあるけばぼうにあたる)
意味:①よけいなことをして災難(さいなん)にあうこと ②とりあえず動き回れば幸運に出会うということ。

犬猿の仲
(けんえんのなか)
意味:とても仲が悪いこと。

夫婦げんかは犬も食わない
(ふうふげんかはいぬもくわない)
意味:夫婦げんかに他人は口出しせず、放っておけばすぐ仲直りするものだということ。

故事成語

羊頭狗肉
(ようとうくにく)
意味:見かけはいいが、実際はおとっていること。

慣用句

牛の歩み
(うしのあゆみ)
意味:進行がおそいこと。

ことわざ

牛に引かれて善光寺参り
(うしにひかれてぜんこうじまいり)
意味:人のさそいやぐうぜんに導(みちび)かれて、良い行いをするようになること。

角をためて牛を殺す
(つのをためてうしをころす)
意味:小さな欠点をなおそうとして、かえって全体をだめにしてしまうこと。

故事成語

九牛の一毛
(きゅうぎゅうのいちもう)
意味:たくさんあるうちの、ほんの少しのこと。

牛耳る
(ぎゅうじる)
意味:組織(そしき)を自分の思い通りに動かすこと。

鶏口となるも牛後となるなかれ
(けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ)
意味:小さな集団の長になる方が、大きな集団の下っぱでいるよりましだということ。

慣用句

生き馬の目をぬく
(いきうまのめをぬく)
意味:人を出しぬいて得をすること。また、まったく油断(ゆだん)できないこと。

馬が合う
(うまがあう)
意味:気があうこと。

尻馬に乗る
(しりうまにのる)
意味:人の言動につられて、考えなしに行動すること。

野次馬
(やじうま)
意味:自分には関係ないのに、さわぎたてる人。

ことわざ

馬の耳に念仏
(うまのみみにねんぶつ)
意味:忠告(ちゅうこく)をしても、聞く耳を持たないこと。

ひょうたんから駒
(ひょうたんからこま)
意味:思いがけないことが現実に起こること。
※駒(こま)は馬のこと。

馬子にも衣装
(まごにもいしょう)
意味:良い服装(ふくそう)をすれば、だれでも立派(りっぱ)に見えるということ。

故事成語

塞翁が馬
(さいおうがうま)
意味:幸せや不幸は、予想することができないということ。
=人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)

将を射んと欲すればまず馬を射よ
(しょうをいんとほっすればまずうまをいよ)
意味:大きなものを手にいれるためには、周りにあるものからねらうべきだということ。

竹馬の友
(ちくばのとも)
意味:幼(おさな)なじみ。

天高く馬肥ゆる秋
(てんたかくうまこゆるあき)
意味:気候のいい秋を表す言葉。

南船北馬
(なんせんほくば)
意味:いそがしくあちこちへ行くこと。

馬脚をあらわす
(ばきゃくをあらわす)
意味:かくしていた欠点がばれること。

馬耳東風
(ばじとうふう)
意味:人の忠告(ちゅうこく)を気にとめず、聞き流すこと。

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おに

慣用句

鬼が出るか蛇が出るか
(おにがでるかじゃがでるか)
意味:この先どんな苦難(くなん)が待っているかわからないこと。

鬼が笑う
(おにがわらう)
意味:まだわからない先のことを心配する人をからかう言葉。
=来年のことを言うと鬼が笑う(らいねんのことをいうとおにがわらう)

鬼の首を取ったよう
(おにのくびをとったよう)
意味:すごい手がらを立てたかのように、得意(とくい)がること。

鬼気迫る
(ききせまる)
意味:ぞっとするようなおそろしい気配が感じられること。

心を鬼にする
(こころをおににする)
意味:相手のためにあえて厳しく(きびしく)すること。

ことわざ

鬼に金棒
(おににかなぼう)
意味:もともと強い者が、さらに強化されるようなこと。

鬼の居ぬ間に洗濯
(おにのいぬまにせんたく)
意味:厳しい(きびしい)人がいない間に、のんびりしようということ。

鬼のかく乱
(おにのかくらん)
意味:いつも元気な人が、めずらしく病気になること。

鬼の目にも涙
(おにのめにもなみだ)
意味:いつもはこわい人が、優しい感情を表すこと。

鬼も十八、番茶も出花
(おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな)
意味:どんな女性でも十八才くらいの年ごろになると美しくなるということ。

わたる世間に鬼はない
(わたるせけんにおにはない)
意味:世の中には、親切で心の温かい人も必ずいるということ。

故事成語

疑心暗鬼
(ぎしんあんき)
意味:何もかもが疑わしく(うたがわしく)思えること。

神出鬼没
(しんしゅつきぼつ)
意味:あちこちに現れたり(あらわれたり)消えたりして、どこにいるのかわからないこと。

慣用句

鰻登り
(うなぎのぼり)
意味:ぐんぐん上がること。

鯖を読む
(さばをよむ)
意味:都合よく数をごまかすこと。

まな板の鯉
(まないたのこい)
意味:相手のなすがままになること。

水を得た魚
(みずをえたうお)
意味:自分の長所を生かせる場所で生き生きしている様子。

ことわざ

鰯の頭も信心から
(いわしのあたまもしんじんから)
意味:価値(かち)のないものも、それを信じている人にとっては尊い(とうとい)ものに思えるものだということ。

魚心あれば水心
(うおごころあればみずごころ)
意味:相手が好意を示す(しめす)なら、こちらも好意を示そうということ。

海老で鯛を釣る
(えびでたいをつる)
意味:わずかな元手で大きな利益(りえき)を得ようとすること。

腐っても鯛
(くさってもたい)
意味:本当に良いものは、たとえ少し悪くなってもそれなりの価値(かち)を保つということ。

逃がした魚は大きい
(にがしたさかなはおおきい)
意味:手に入れかけてにがしたものは、実際(じっさい)よりも価値(かち)があるように思えるということ。

故事成語

木に寄りて魚を求む
(きによりてうおをもとむ)
意味:まちがった方法で成果を得ようとしてもむだだということ。

鯉の滝登り
(こいのたきのぼり)
意味:急に立身出世(りっしんしゅっせ)すること。

水魚の交わり
(すいぎょのまじわり)
意味:おたがいになくてはならない親しい関係のこと。

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さる

慣用句

猿芝居
(さるしばい)
意味:すぐにばれるような見えすいたたくらみ。

猿知恵
(さるぢえ)
意味:一見利口そうだが、実は浅はかな考え。

猿真似
(さるまね)
意味:うわべだけで人の真似(まね)をすること。

ことわざ

犬猿の仲
(けんえんのなか)
意味:とても仲が悪いこと。

猿も木から落ちる
(さるもきからおちる)
意味:どんな名人も、時には失敗することがあるということ。

見ざる聞かざる言わざる
(みざるきかざるいわざる)
意味:余計(よけい)なことは見たり、聞いたり、言ったりしないほうがいいということ。

とら

慣用句

虎の子
(とらのこ)
意味:大事に持っているもの。

張り子の虎
(はりこのとら)
意味:実力もないのにえらそうにしている人。

故事成語

虎穴に入らずんば虎児を得ず
(こけつにいらずんばこじをえず)
意味:危険(きけん)をおかさなければ、欲しい(ほしい)ものは手に入らないということ。

虎視眈耽
(こしたんたん)
意味:じっとチャンスをうかがうこと。

前門の虎、後門の狼
(ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ)
意味:災難(さいなん)を逃れてほっとする間もなく、次の災難に見まわれること。
※意味が似ていることわざ=一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)

虎の威を借る狐
(とらのいをかるきつね)
意味:自分には力がないのに、強い人の力を借りていばる人のこと。

虎の尾を踏む
(とらのおをふむ)
意味:とても危険(きけん)なことをすること。

虎の巻
(とらのまき)
意味:①秘伝(ひでん)が書かれた本 ②教科書の解説書(かいせつしょ)

虎は死して皮を留め、人は死して名を残す
(とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす)
意味:トラが死後に美しい毛皮を残すように、人は死後に名前を残すような生き方をするべきだということ。

慣用句

足元から鳥が立つ
(あしもとからとりがたつ)
意味:①身近なところで思いがけないことが起こること。 ②あわてて物事を始めること。

今泣いたからすがもう笑う
(いまないたからすがもうわらう)
意味:今まで泣いていたのに、もうきげんを直して笑っていること。

鵜呑みにする
(うのみにする)
意味:人の言うことをよく考えずにそのまま信じること。

鵜の目鷹の目
(うのめたかのめ)
意味:えものをねらうようなするどい目つき。

おうむ返し
(おうむがえし)
意味:相手の言葉をそのまま言い返すこと。

籠の鳥
(かごのとり)
意味:自由を奪われているもののこと。

からすの行水
(からすのぎょうずい)
意味:入浴時間がとても短いこと。

閑古鳥が鳴く
(かんこどりがなく)
意味:人気(ひとけ)がなく、ひっそりして活気がない様子。

雀の涙
(すずめのなみだ)
意味:とても少ないこと。

鶴の一声
(つるのひとこえ)
意味:みんなで相談してもなかなか決まらないことが、力のある人のたった一言で決まること。

飛ぶ鳥を落とす勢い
(とぶとりをおとすいきおい)
意味:勢い(いきおい)が盛ん(さかん)なこと。

鳩が豆鉄砲を食ったよう
(はとがまめでっぽうをくったよう)
意味:おどろいてきょとんとしている様子。

目白押し
(めじろおし)
意味:人やものがぎっしりと多く並ぶ(ならぶ)こと。

ことわざ

一富士二鷹三茄子
(いちふじにたかさんなすび)
意味:初夢(はつゆめ)に見るとえんぎがいいと言われているもの。一番が富士山、二番がタカ、三番がナス。

鵜の真似をするからす
(うのまねをするからす)
意味:すぐれた人の真似(まね)をして失敗すること。

鴨が葱をしょってくる
(かもがねぎをしょってくる)
意味:利用される立場の者が、さらに都合のいいものを持ってくること。
※カモがネギをしょってきたら、つかまえればすぐに「カモなべ」を作って食べることができるので、カモを食べようとする者にとって都合がいいということ。

雉も鳴かずば撃たれまい
(きじもなかずばうたれまい)
意味:余計(よけい)なことを言ったせいで災難(さいなん)にあうこと。

雀百まで踊り忘れず
(すずめひゃくまでおどりわすれず)
意味:幼い(おさない)ころに身につけたことは一生忘れない(わすれない)ということ。

立つ鳥跡をにごさず
(たつとりあとをにごさず)
意味:立ち去る時はきれいに後始末をしておこうということ。

鶴は千年、亀は万年
(つるはせんねん、かめはまんねん)
意味:長生きでめでたいこと。

鳥なき里のこうもり
(とりなきさとのこうもり)
意味:強い者がいないところで、たいしたことのない者がいばっていること。

鳶が鷹を生む
(とんびがたかをうむ)
意味:平凡(へいぼん)な親から優れた(すぐれた)子供がうまれること。

鳶に油揚げをさらわれる
(とんびにあぶらあげをさらわれる)
意味:大事なものを、急に横取りされること。

能ある鷹は爪を隠す
(のうあるたかはつめをかくす)
意味:優れた(すぐれた)力を持つ者は、それをむやみに見せびらかしたりしないものだということ。

掃き溜めに鶴
(はきだめにつる)
意味:つまらないところに、その場に合わないすぐれた者がいること。

故事成語

烏合の衆
(うごうのしゅう)
意味:規律(きりつ)のない寄せ集めただけの集団。
※烏(からす)と鳥(とり)の漢字の違いに注意しましょう。

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ねこ

慣用句

借りてきた猫
(かりてきたねこ)
意味:いつもとちがって、おとなしく小さくなっていること。

猫なで声
(ねこなでごえ)
意味:人のきげんを取ろうとするあまえた声。

猫の手も借りたい
(ねこのてもかりたい)
意味:とてもいそがしくいくらでも人手がほしいこと。

猫の額
(ねこのひたい)
意味:とてもせまいこと。

猫の目
(ねこのめのよう)
意味:変わりやすいこと。

猫も杓子も
(ねこもしゃくしも)
意味:何もかも。

猫をかぶる
(ねこをかぶる)
意味:本性(ほんしょう)をかくしておとなしく見せかける。

ことわざ

猫に鰹節
(ねこにかつおぶし)
意味:まちがいが起こりやすく、安心できないこと。
※猫に、好物のかつおぶしの見張り番をさせるようなものだということ。

猫に小判
(ねこにこばん)
意味:価値(かち)がわからない者に、貴重(きちょう)なものを与えるのは無意味だということ。
※似た意味のことわざ:豚に真珠(ぶたにしんじゅ)

故事成語

窮鼠猫をかむ
(きゅうそねこをかむ)
意味:弱い者も、追いつめられれば強い者にはむかうことがあるということ。

へび

慣用句

鬼が出るか蛇が出るか
(おにがでるかじゃがでるか)
意味:この先、どんな苦難(くなん)が待ち受けているかわからないということ。

長蛇の列
(ちょうだのれつ)
意味:細く長く続いている行列。

ことわざ

蛇の道は蛇
(じゃのみちはへび)
意味:同類の者のすることは、同じ仲間の者にはすぐにわかるものだということ。

蛇に睨まれた蛙
(へびににらまれたかえる)
意味:こわいもの、苦手なものに直面し、身がすくんで動けない様子。

藪をつついて蛇を出す
(やぶをつついてへびをだす)
意味:余計(よけい)なことをしてかえって災い(わざわい)を招く(まねく)こと。

故事成語

蛇足
(だそく)
意味:意味のない余計(よけい)なものをつけ足してだいなしにしてしまうこと。

竜頭蛇尾
(りゅうとうだび)
意味:始めは勢い(いきおい)がいいが、次第に勢いがなくなること。

慣用句

蜘蛛の子を散らす
(くものこをちらす)
意味:多くの人がいっせいに散らばる様子。

尻切れとんぼ
(しりきれとんぼ)
意味:物事がとちゅうで終わってしまうこと。

蝶よ花よ
(ちょうよはなよ)
意味:女の子をかわいがって大事に育てること。

苦虫を噛みつぶしたよう
(にがむしをかみつぶしたよう)
意味:不ゆかいそうな表情。

蜂の巣をつついたよう
(はちのすをつついたよう)
意味:大さわぎになること。

腹の虫がおさまらない
(はらのむしがおさまらない)
意味:腹(はら)が立ってがまんができないこと。

虫がいい
(むしがいい)
意味:自分勝手でずうずうしいこと。

虫が知らせる
(むしがしらせる)
意味:何か悪いことが起きそうな予感がすること。

虫が好かない
(むしがすかない)
意味:なんとなく気に入らないこと。

虫の息
(むしのいき)
意味:今にも死にそうな様子。

虫の居どころが悪い
(むしのいどころがわるい)
意味:ふだんよりもきげんが悪いこと。

虫も殺さない
(むしもころさない)
意味:おとなしく優しそう(やさしそう)な様子。

ことわざ

虻蜂取らず
(あぶはちとらず)
意味:欲張る(よくばる)と、結局どちらも手に入れられなくなるということ。
※似た意味のことわざ:二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)

一寸の虫にも五分の魂
(いっすんのむしにもごぶのたましい)
意味:小さい者や弱い者にも意地があるから、あなどってはいけないということ。

蓼食う虫も好き好き
(たでくうむしもすきずき)
意味:好ききらいは人それぞれであること。
※蓼(たで)はからい植物。

飛んで火にいる夏の虫
(とんでひにいるなつのむし)
意味:自分から災難(さいなん)の中へ飛びこむ様子。

泣きっ面に蜂
(なきっつらにはち)
意味:悪いことの上に、さらに悪いことが起こること。

故事成語

蛍雪の功
(けいせつのこう)
意味:苦労して勉強し成功すること。

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きつね

慣用句

狐につままれる
(きつねにつままれる)
意味:わけがわからずきょとんとすること。

狐の嫁入り
(きつねのよめいり)
意味:①狐火(きつねび)②天気がいいのに雨が降る(ふる)こと。

故事成語

虎の威を借る狐
(とらのいをかるきつね)
意味:自分には力がないのに、強い人の力を借りていばる人のこと。

いたち

慣用句

いたちごっこ
意味:何度も同じことのくり返しであること。

うさぎ

ことわざ

二兎を追う者は一兎をも得ず
(にとをおうものはいっとをもえず)
意味:同時に二つのことを成しとげようとすると、二つとも失敗すること。
※似た意味のことわざ:虻蜂取らず(あぶはちとらず)

かえる

ことわざ

蛙の子は蛙
(かえるのこはかえる)
意味:平凡(へいぼん)な親の子供は結局平凡に育つということ。

蛙の面に水
(かえるのつらにみず)
意味:まったく動じないこと。

蛇ににらまれた蛙
(へびににらまれたかえる)
意味:苦手なものに直面し体がすくんで動けない様子。

かっぱ

慣用句

陸に上がった河童
(おかにあがったかっぱ)
意味:自分に合わない場所にいて、力を発揮(はっき)できない様子。

屁の河童
(へのかっぱ)
意味:何とも思わないこと。

ことわざ

河童の川流れ
(かっぱのかわながれ)
意味:どんな名人でも、時には失敗することがあるということ。

かめ

ことわざ

亀の甲より年の功
(かめのこうよりとしのこう)
意味:長い年月で身につけた知恵(ちえ)は尊い(とうとい)ということ。

鶴は千年、亀は万年
(つるはせんねん、かめはまんねん)
意味:長生きでめでたいこと。

すっぽん

ことわざ

月とすっぽん
(つきとすっぽん)
意味:共通点があるが、とてもちがっているもの。

たぬき

慣用句

狸寝入り
(たぬきねいり)
意味:ねむっているふりをすること。

ことわざ

取らぬ狸の皮算用
(とらぬたぬきのかわざんよう)
意味:まだ決まってもいないことをあてにして、計画を立てること。

てんぐ

慣用句

天狗になる
(てんぐになる)
意味:うぬぼれて得意になること。

ねずみ

慣用句

濡れ鼠
(ぬれねずみ)
意味:服を来たままずぶぬれになること。

袋の鼠
(ふくろのねずみ)
意味:にげ場がないこと。

ことわざ

大山鳴動して鼠一匹
(たいざんめいどうしてねずみいっぴき)
意味:大さわぎした割(わり)に、たいしたことのない結果に終わること。

ぶた

ことわざ

豚に真珠
(ぶたにしんじゅ)
意味:価値(かち)がわからない者に、貴重(きちょう)なものを与えるのは無意味だということ。
※似た意味のことわざ:猫に小判(ねこにこばん)

りゅう

故事成語

画竜点睛を欠く
(がりょうてんせいをかく)
意味:全体的には悪くないのに、かんじんな部分が欠けていてぱっとしないこと。

竜頭蛇尾
(りゅうとうだび)
意味:始めは勢い(いきおい)がいいが、次第に勢いがなくなること。

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