2年生の自主学習に適したノート
2年生の家庭学習、自主学習ノート作りのためには、どんなノートを使うのがいいのでしょうか。
自分の子供が使って、使いやすそうだったノート、自分がこのサイト用にノート見本を作るのに、マス目が2年生の子にはちょうどいいんじゃないかなと思ったノートがありますので、それを紹介していきたいと思います。
尚、学校で使う授業用のノート、漢字練習用のノートなどは、学校から配られるか、担任の先生から指定があると思います。ここでは、家庭学習ノートとして、自分で選べる場合について書いています。
このサイトに、2年生用のノート見本として掲載している画像は、下に詳しく書いていますが、取り扱いのあるお店が多く買い求めやすいノート、ジャポニカ学習帳の15㎜マス(十字リーダー入り)の規格で作っています。
お使いになっているノートとマス目の数が違う場合は、一行感想を書く、タイトルを欄外に書くなどの方法で調整してみて下さいね。
2年生にちょうどいいマス目の大きさは?
1マス15㎜×15㎜の中に、十字の点線が入っているノートがちょうどよさそうです。
作文も、漢字も、計算も、図形も、絵もかきたいという家庭学習ノートですので、マス目の大きさを決めるのも難しいのですが、この規格ならば、4マス1文字で漢字を大きく書く場合も、1マスに1文字数字を書く場合も、違和感がないと思います。
漢字学習だけをするノートでしたら、これよりマス目の大きいものが良く、数字や図形を主に書く算数用のノートですと、これよりマス目の小さいものがいいと思います。
家庭学習ノートに適した、1マス15㎜×15㎜の中に、十字の点線が入っているノートを、画像で説明すると、こんな感じです。
それでは、15㎜マス(中心リーダー入り)のノートには、どのようなものがあるか見ていきましょう。
※商品の情報は、2015年1月現在のものです。
15㎜マスのノートの例
ジャポニカ学習帳 こくご(15マス・十字リーダー入り)
- メーカー:ショウワノート
- 横10マス×縦15マス(150マス)
※ショウワノートの「ドラえもん学習帳」「ポケットモンスター学習帳」シリーズにも、同じ規格の(15マス・十字リーダー入り)ノートがあります。
家庭学習ノート(15㎜マス・リーダー入り)
- メーカー:キョクトウ
- 横10マス×縦13マス(130マス)
キョクトウの家庭学習ノート、探してもなかなか売ってなくて困っていたのですが、楽天のお店で見つけました。私はこちらから購入しています。
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キョクトウ・家庭学習ノート15mmマス・中心リーダー入《合計300円(税別)から メール便で送料無料》
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(2017/11/16時点)
考える学習帳 こくご(15マス・リーダー入り)
- メーカー:キョクトウ
- 横10マス×縦15マス(150マス)
ポプラディア学習帳 こくご(15マス・十字リーダー入り)
- メーカー:サンスター文具
または7㎜・8㎜方眼罫ノート
点線十字リーダーなしの、実線7㎜方眼罫、実線8㎜方眼罫のノートを使ってもいいと思います。
15㎜マス(点線十字リーダー入り)のノートとの、使い勝手の違いはこんなところです。
- 15㎜マス1マス1文字、または4マス1文字の大きさの文字を書くことがほとんどの場合は、15㎜マスのノートの方が使いやすい。
- 実線7㎜(8㎜)マスのノートの方が、様々な大きさの文字を書き分けたい時には使いやすい。3×3マス、5×5マスの文字に、ふりがなは1マスの幅を一行として…等。
- 図形や表、グラフを多く描く場合は、実線7㎜(8㎜)マスのノートの方が使いやすい。
実線7㎜、8㎜の方眼マスのノートは、罫線をこまめに引いて、自分なりのレイアウトを工夫したい人に、特に向いていると思います。
7㎜方眼罫のノートの例
キャンパスノート 7㎜方眼罫
- メーカー:コクヨ
- 横22マス×縦32マス(704マス)
ジャポニカセクション 7㎜方眼罫
- メーカー:ショウワノート
- 横22マス×縦32マス(704マス)
スクールノート 7㎜方眼・実線
- メーカー:キョクトウ
- 横22マス×縦32マス(704マス)
- トムとジェリー・スクールノートシリーズも有
パリオノート 7㎜方眼罫
- メーカー:オキナ
8㎜方眼罫のノートの例
キャンパスノート 8㎜方眼罫
- メーカー:コクヨ
- 横20マス×縦28マス(560マス)
ジャポニカセクション 8㎜方眼罫
- メーカー:ショウワノート
- 横19マス×縦28マス(532マス)
スクールノート 8㎜方眼・実線
- メーカー:キョクトウ
- 横20マス×縦28マス(560マス)
- トムとジェリー・スクールノートシリーズも有
ポプラディア学習帳 セクション 8㎜方眼
- メーカー:サンスター文具
パリオノート 8㎜方眼罫
- メーカー:オキナ
ノートの使用例
1マス実線15㎜×15㎜の中に、十字の点線が入っているタイプのノートの場合、例えばこのように使います。
- 一文字一文字、大きく丁寧に書く練習をする時は、2×2の4マスに一文字書きます。
- 数字や、ことばを書く時は、1マスに1文字書きます。
- 文を書く時は、1マスに1文字か、1マス分の幅を1行として書きます。
- ふりがななど、小さな文字を書きたい時は、2分の1マスの幅を1行として書きます。
実線7㎜、または実線8㎜方眼罫ノートならば…
- 一文字一文字、大きく丁寧に書く練習をする時は、3×3の9マスから6×6の36マス程度まで、好みの大きさで一文字を書きます。
- 数字や、ことばを書く時は、2×2の4マスに1文字書きます。
- 文を書く時は、4マスに1文字か、2マス分の幅を1行として書きます。
- ふりがななど、小さな文字を書きたい時は、1マスの幅を1行として書きます。
図や表の罫線を書く際など、こちらのタイプのノートの方が使い勝手がいい場合も。
いろいろ試してみてくださいね。