1年生の自主学習に適したノート
このページでは、1年生の家庭学習ノート、自主学習ノート作りに適したノートについて、詳しく紹介しています。
ただし、何年生でこのノート、と決まっているものはありません。あくまでも「これぐらいが書きやすいんじゃないかな?」と私が思っているノートの一例ですので、参考までに見て頂けたらと思います。
学校から指定がある場合は、そのノートを使って下さい。
ちなみに、このサイトに掲載している画像のノート見本は、各学年のおすすめのノートページにある「ショウワノート・ジャポニカ学習帳」の規格で作っています
お使いのノートと行数が違う場合、多い場合は一言感想を書く、少ない場合はタイトルを欄外に書くなどの調整をしてみてください。
では、1年生におすすめのノートの説明をしていきます。
2020年4月以降に新規投稿する1年生の自主学習ノート例の画像は、15㎜方眼罫(十字リーダー入り)のノートを使用しています。
マス目の大きさ等
国語だけ、漢字だけ、算数だけ、ということではなく、いろんな教科の学習を一冊で行うのが、家庭学習ノートの特徴です。
- 図形や絵を描きたい
- 小さい字で長めの説明文を書きたい
- 大きな字で漢字練習をしたい
- 表やグラフを作成したい
このような様々な使い方に対応できるノートが、家庭学習ノートとして適しているのですね。
それには、縦罫線、横罫線のものではなく、マス目のノートが良いです。実線のマス目の中に、点線で十字が入っているものが使いやすいと思います。
1年生の家庭学習ノートとしては、マス目の大きめなものがいいのですが、算数などは、あまりマス目が大きいものだと少ししか書けなくなりますので、18㎜マスのノートを選んでみました。
次に、このようなマス目のノートには、どんな商品があるのか書いていきます。
この規格のノートの例
ジャポニカ学習帳 こくご(12マス・十字リーダー入り)
- メーカー:ショウワノート
- 横8マス×縦12マス(96マス)
※同じショウワノートの「キャラクターノートシリーズ」にも、同じマス目のノートがあります。2015年1月現在では、「ドラえもん学習帳」「ポケットモンスター学習帳」のシリーズあり。
ジャポニカ学習帳は、お店で一番よく見かけるノートではないでしょうか。買い求めやすいです。
最初と最後の2枚は、動植物や世の中についてのちょっとした読み物のページになっています。
「表紙の写真でどの教科のノートかすぐわかる」と子供も言っており、使い勝手が良いようです。
ちなみに、ベルマークは表紙や背表紙ではなく、ノートの最後のページの下の方についているので、使い終わる前に切り取ってしまっても目立ちません。
家庭学習ノート(18㎜マス・リーダー入り)
- メーカー:キョクトウ
- 横8マス×縦11マス(88マス)
その名の通り、家庭学習ノート用のノートといいますか、様々な教科の学習をこれ一冊で行うことができるよう、考えて作られているノートです。「秋田県式家庭学習」のノウハウに基づいているようですよ。
各学年に対応したノートがあり、この18㎜マスの、オレンジ色の表紙のノートが1年生向けです。
こんな特徴があるノートです。
- それぞれのページに「めあて」「ふりかえり」を書く行がついている。
- 実線18㎜マスの中に、点線の十字リーダーが入るのはジャポニカ学習帳と同じだが、さらに、線を引く時や漢字を大きく書く時の目安になる点が打ってある。
私はこのノートの存在を知った時、使いやすそうだな、買いたいなと思ったのですが、お店で売られているのをなかなか見かけません。
楽天のお店で取扱いがあるのを見つけてからは、ここで購入しています。
キョクトウ・家庭学習ノート18mmマス・中心リーダー入《合計300円(税別)から メール便で送料無料》
価格:216円(税込、送料別)
(2017/11/16時点)
ノートの使い方の例
では最後に、18㎜マスのノートを、どのように使って書いていくのかを説明したいと思います。
- 一文字一文字、大きく丁寧に書く練習をする時は、4マスに一文字書きます。
- 数字や、ことばを書く時は、1マスに1文字書きます。
- 文を書く時は、1マスに1文字か、1マス分の幅を1行として書きます。
- ふりがななど、小さな文字を書きたい時は、2分の1マスの幅を1行として書きます。
この他にも、マス目や点線を利用して、もっと大きな文字を書いたり、図形や絵を描いたりすることができます。
ノートを使いこなして、いろんな家庭学習をしてみてくださいね。