「なにが」「だれは」を見つけよう
文の中から主語にあたる「なにが」「なには」「だれが」「だれは」を探す家庭学習ノートを作ってみましょう。
※2年生の主語と述語についての自主学習ノート例もあります。
それでは、文の中から主語をさがす1年生の家庭学習ノートづくりの手順をみていきましょう。
なにが・だれはを探しましょう
問題集などから問題を書き写すか、親が問題を書いてあげます。
主語のない文、まぎらわしい文など、難易度の高い問題を作ることもできますが、はじめはやさしい問題をやってみましょう。
今回は線を引くだけにしましたが、主語を探して書きだす問題にすることもできます。
問題が解けたら、丸つけをしてコメントを書きましょう。
こんな学習もしてみましょう
この後、「どうする」「どうした」「どんなだ」という、述語にあたる言葉を文の中から探すノートも作ってみると良いでしょう。
慣れてきたら、次のような学習もしてみると、理解が深まると思います。
- 1つの文の中から主語と述語の両方を探す問題。
- 「だれが」+「どうした」という形の文を自分で考えて書いてみる。