色分けパズルの自主学習ノート
今日は方眼ノートに自分でかいて楽しめるようなシンプルなパズルを考えてみました。
色分けパズルの動画
1分間の動画でパズルの説明をしています。まずはこちらをごらんください。
(51秒/BGMあり)
色分けパズルのルール
ノートのマス目を利用して3×3の正方形をかきます。
水色の線をなぞって正方形の中を線で2つ以上の部分にわけます。ななめの線やまがった線は使えません。
ここでは3つの部分に分けました。
次のルールを守って色をぬりましょう。
①となりあう部分が同じ色にならないように
②できるだけ色の数が少なくなるように
←この場合は2色が◎です。
←これは×です。
①のルールには合っていますが、②のできるだけ色の数が少なくなるようにというルールに合っていません。
いろんな線のかきかたをして、色をぬってみましょう。
次は、これを自主学習ノートにかいてみます。
自主学習ノートに色分けパズルをかいてみよう
このように、自分でいろんなもようを考えて色をぬっていきましょう。
ルールにしたがって色をぬるので、次のようなぬり方はこのパズルではまちがいとなります。
3×3の線にそって色分けをすることにも気をつけてください。
自由にもようをデザインする自学をするときには、自分の好きなぬり方を楽しんでください。定規やコンパスを使ってグラフィックデザインをする自主学習もとてもいいと思います。
ルールを守って4色にぬり分けてみよう
ノートの一番下では、4色に色分けできるかどうか考える問題にちょうせんします。
2色や3色の色分けはいろんなパターンが考えられると思いますが、4色にわけるのは意外とむずかしいかもしれません。
この下に答えの一例をのせていますので、まだ答えを見たくない方はお気をつけください。
色分けパズルの自主学習ノート完成図
このようにノートの例を完成させました。
3×3のマス目を使って、いろんな模様が作れました。
細かく分けたからといって、色数を多くできるわけではないということなど、ぬってみると気づくことがいろいろあるのではないかと思います。
じょうぎやコンパスを使ってもようをかいたり、自分でルールを決めて色をぬってみたりと、グラフィックデザインのような自主学習も時には楽しいんじゃないかと思います。
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