家庭学習で公立中高一貫校対策におすすめの教材

2019年2月6日

この記事には、家庭学習で公立中高一貫校対策をするためにおすすめの教材について書いています。

わが家の小学生も、この春にはもう6年生になります。

こちらで何度か書いてきましたが、公立中高一貫校受検を目標に、今年は勉強をがんばっていこうとしているところです。

模試の結果などを見ると、一応合格可能圏内には入っているようなんですが、人気がある学校で倍率が高いですし、苦手な作文があるので、難しいだろうなと思っています。まぁ無理しない程度にがんばって、受けてみたらと話しています。

公立中高一貫対策の勉強

公立中高一貫校の適性検査には、小学校までに習う範囲からしか出題されないことになっているとはいえ、問題を見てみると難易度はとても高いと感じます。ひねった問題、意表をつく問題なども出題されることがあるようです。

学校の宿題や予習復習をこなしているだけでは、適性検査の問題に対応するのは難しいです。

教科縦断型の総合問題に対応するための勉強を、塾や通信教育、または市販の参考書等を使ってやっていく必要があります。

子供が自主的にやることも大事ですが、こと受検勉強に関しては、大人が教材を選び、効率的な計画を立て、子供を励まして勉強させることも必要だと思っています。

家庭学習で受検勉強をするメリットとデメリット

家庭学習で公立中高一貫校対策の勉強をすることには、メリットとデメリットがあります。

家庭学習で公立中高一貫校対策をするメリット

家庭学習で公立中高一貫校対策の勉強をする一番の利点は、塾のカリキュラムに合わせて勉強するのではなく、子供の得意不得意に合わせて学習計画を立てられるということです。

得意なところは短時間で効率よく勉強をすませて、苦手なところに思い切って多くの勉強時間を費やすことができます。

また、塾に通うための時間がかからず、そのぶん勉強時間を増やすこともできますし、他の活動や休養にあてることもできます。

塾に通っていると、土日や長期休暇中も、塾中心のスケジュールになりがちだと思いますが、自宅で自分の計画で勉強をするなら、習い事や様々な行事への参加を、全部はあきらめずにすむかもしれません。

また、塾に通うよりも、費用はずっと安くすみます。

家庭学習で公立中高一貫校対策をするデメリット

次に、塾に通わず家庭学習で公立中高一貫校対策をするデメリットですが、スケジュールの管理、チェックを親がする必要があるということです。(そのぶん、子供の学習の進み具合、理解度など、親がよく知ることができるという利点もあるといえます)

家庭学習では、ライバルと肩を並べて切磋琢磨することができません。講師から叱咤激励されることもありません。ダラダラしがちになるのが自宅学習の欠点です。

また、毎週のようにテストがあって自分の立ち位置を確認させられる塾と違い、家庭学習では、自分が目標にどれぐらい近づいているのかわかりにくいというデメリットもあります。

つまり、モチベーションの維持と現状把握が難しいのです。この点を親がフォローできるかどうか、考えてみてください。

家庭学習で公立中高一貫校対策のメリットとデメリットまとめ

◎子供の得意、不得意に合わせて学習計画を立てられる

◎通学の時間がかからない

◎家庭の都合に合わせて学習計画を立てられる

◎塾に通うよりもお金がかからないことが多い

△スケジュールを親が管理、チェックする必要がある

△ライバルと切磋琢磨できない

△塾では講師が叱咤激励してくれるがその役割も親の負担に

△自分の立ち位置を確認する方法が少ない

Z会の通信教育で適性検査と作文対策

うちの子供が受検勉強として取り組むことにしている教材は、Z会の通信教育です。

Z会には、5~6年生を対象とした、公立中高一貫校適性検査という専科がありますが、これを5年生の4月から受講しており、6年生時も続けることにしています。

作文対策として、6年生時は公立中高一貫校作文の専科も受講します。

公立中高一貫校対策の中でも、総合問題の対策は、何をやったらいいのかわかりにくいものです。Z会の公立中高一貫校対策の専科なら、カリキュラムどおりに取り組んでいくだけで、適性検査で出題される可能性のある様々な問題に、まんべんなく触れることができます。

文章で理由を答える問題、考え方を式と言葉で説明する問題など、うちの子供は最初はとまどっていましたが、続けているうちに、ずいぶん慣れてきました。

添削指導があるということは、やはり重要です。公立中高一貫校対策は、相手に伝わるように考えて文章を書く経験を積むことが必要なんです。

また、先ほど書いた、家庭学習で公立中高一貫校対策のデメリットである「モチベーションの維持が難しい」「自分の立ち位置を把握することが難しい」という点をフォローしてくれるのがZ会の通信教育です。

◎学習のペースメーカーになる

◎必要なことをもれなく学べる

◎理解度、到達度がわかる

◎公立中高一貫校対策指導のプロによるアドバイス、励ましを受けられる

必ず学習しておくべき問題をもれなくおさえることができる

公立中高一貫校の適性検査は、学校のテストとは全く違っていて、変わった問題も多いです。何が出るのかわからないし、対策のしようがないとも思えるような適性検査ですが、やはり、必ず解けるようにしておくべき定番の問題というのはあります。

模試や、志望校の適性検査の問題に、Z会でやったことがある問題の類題が出ることが珍しくありません。実はこれが、継続して受講しようと決めた一番の理由です。

公立中高一貫校対策の専科だけ受講すればいい?

Z会の専科は、小学生コースの国語、算数、理科、社会と組み合わせて受講することが想定されています。 各教科のハイレベルを受講することがおすすめです。

高学年になる前にやっておきたいこと

私立中受験や、公立中高一貫校受検を目指して、早くから塾に通ったり、学校の勉強以外に難易度の高い勉強をしているお子さんも多いです。

うちは5年生の途中から勉強を始めたので遅い方だと思います。そのためちょっと間に合わないというか、ライバルとなるお子さんたちには、追い付けないかもしれないなと思うこともあります。

今思うと、もう少し下の学年から、学校の勉強+αの内容で、勉強をさせておけばよかったなと少し思っています。

特にいまひしひしと感じているのは、算数と作文を苦手にしてしまうと、公立中高一貫校対策はかなり大変になるということです。

うちの子供は作文に苦労しています。

4~5年生までに、算数と作文は、できれば得意になっていた方がいいですし、最低限「苦手ではない」という状態になっていることが望ましいです。

どちらも、コツコツと学習を積み重ねる必要があるものですので、低学年のうちからちょっとだけ意識して勉強を見てあげるといいんじゃないかなと思います。

Z会の通信教育

↑Z会には4年生から作文の専科があります。6年生には公立中高一貫校対策の作文の講座もあります。

小学生の作文通信教育講座「ブンブンどりむ」

↑うちの子供も受講していた作文の通信教育です。作文が苦手でも取り組みやすい楽しい内容の通信教育です。

公立中高一貫校を目指して

合格を目指してできる限りのことをやるとしたら、塾へ通わせるのが一番なのかもしれませんが、わが家のように、あまり無理はさせたくないけれど、学校の勉強+αの勉強で、公立中高一貫校にチャレンジしてみようかなと思われているおうちも、多いのではないでしょうか。

結果がどうなっても、目標をもってがんばることが、子供にとっていい経験になるといいですよね。

これから1年間、がんばっていきましょう。

おすすめします。うちの子供も受講した→Z会の通信教育 小学生コース

その後-受検から約1年たちました

ここからは、2019年1月25日の追記です。

この記事を書いてから、2年近くになります。読み返すと懐かしいです。

この後うちの子供は公立中高一貫校を受検し、残念な結果となりました…

一時期とても落ち込みました。子供本人よりも、親の方が立ち直るのに時間がかかりましたね。受検なんかさせなければよかったと思いました。

でも今は、受検のために親子で取り組んだことのひとつひとつが、いい思い出です。

小学校で習うことプラスαの勉強をできたことは、無駄にはならなかったと思います。精神面でもとても成長しました。

子供は、悔しさがバネとなり、大学に行きたいという思いが強くなったようです。

この記事を読んでくださっているのは、公立中高一貫校受検のための勉強を、お子さんにこれから始めさせようかと検討している方かなと思います。

アドバイスというのもおこがましいのですが、経験者として一言書かせてもらいますね。

小学生の子供に学校で習うこと以上の勉強をさせ、受検させるというのは、大変なことです。

親も大変ですが、なにより、子供への負担が大きいです。同じ年の子供たちと、学力で戦うわけですから。

本当に受検させる必要があるのかどうか、親子で考えてくださいね。

そして、残念な結果になる可能性もあることを、よく理解してください。そうなったときのダメージは、大きいですよ。

「合格、不合格はどうでもいい。努力することに意義があるんだ」

なんて言いますが、きれいごとです。子供は不合格という結果を突き付けられると、深く傷つきます。

でもその傷は癒えるし、傷つく前より強くなれると思います。

チャレンジするかいがあると思ったら、精いっぱいがんばってください。

応援しています。

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