漢字の部首を覚えよう
漢字の学習にもいろいろありますが、今日は部首に的を絞って自主学習ノートを作ってみましょう。同じ部分のある漢字をまとめて書くことで、頭の中で整理して、漢字をしっかり覚えることができると思います。
- 漢字の部首を覚えよう
さんずい、うかんむり、にんべん、ごんべん等は、覚えやすいと思うのですが、うろおぼえになりやすい部首も多くありますね。
たとえば「れんが」「しかばね」など、どんな部首で、例えばどんな漢字があるのか、すぐに思い出せるでしょうか。確認しておきましょう。
部首の自主学習ノートの作り方例
ノートのレイアウトを考えて、タイトルを書いたり、罫線を引いたりします。あまり詰めて書くと見づらいので、余白を適度に取るよう、ノートの使い方を工夫できるようになるといいですね。
ここでは1ページにまとめましたが、もっと余白を取り、2ページにわたって書くことにしても良いと思います。
ノート見本は、10㎜方眼、十字点線リーダー入りの、一般的なタイプのノートを使っています。
漢字辞典等で調べて、部首を書き、その部首が使われている漢字も調べて書きましょう。
ここでは、5年生までに習う漢字を例として挙げています。他の学年の方も、これまでに習った漢字で、ぜひ取り組んでみて下さい。
同じ部首の漢字を、習う学年別にまとめた記事もあります。
自主学習ノートづくりのヒントにしていただけたらと思います。