故事成語の意味と用例

2018年5月5日

ここでは、故事成語(こじせいご)の自主学習ノートの例をご紹介します。

古くから言い伝えられている、教訓等の意味をもつ言葉のうち、中国の古い書物がもとになっている言葉を「故事成語」といいます。

  1. 故事成語の意味を調べて書く
  2. 故事成語を使った文を考えて書く

言葉を読んだだけでは、意味が類推しにくいものも多くあります。辞書を引いて書き、例文も考えて書くことで、自分の言葉として身につけることを目指します。

故事成語の自主学習ノートづくり

3つの故事成語について、意味を調べ、例文を考えて書く学習をすることにします。ノートにタイトルを書き、罫線を引くなどして、準備をしましょう。

始めには、故事成語とは何かを、まとめて書くらんをもうけました。

故事成語b

国語辞典、または、ことわざや故事成語の辞書を使って、意味を調べて書きましょう。書き写してもいいですし、よく意味を理解し、自分なりの言葉でまとめて書くのも良い学習になると思います。

故事成語a

例文を考えるのは、ちょっと難しいかもしれません。自分で思いつけない場合は、辞書に書いてある例文を書き写す学習としてもいいと思います。

故事成語のいろいろ

ことわざなのか、故事成語なのか、わかりにくいものも多いですね。

どちらも、古くから言い習わされてきた、教訓や風刺の意味を持つ言葉です。その中で、中国の古い話がもとになっているものを、特に故事成語といいます。ことわざの中には、何がもとになってできた言葉なのか不明なものも含まれているので、この二つに厳密な違いはないといえると思います。

ことわざか、故事成語か、という区別にはあまりこだわる必要はないのではと考えます。

ただし、「矛盾(むじゅん)」「漁夫の利(ぎょふのり)」など言葉だけではなく、そのもとになった中国の古い話の方も有名な故事成語もあります。こういったものは、ことわざというよりやはり「故事成語」として覚えた方がいいでしょう。

もとになった中国の話も有名な故事成語の例

  • 矛盾(むじゅん)
  • 漁夫の利(ぎょふのり)
  • 四面楚歌(しめんそか)
  • 推敲(すいこう)
  • 杜撰(ずさん)
  • 他山の石(たざんのいし)
  • 蛇足(だそく)
  • 虎の威を借る狐(とらのいをかるきつね)
  • 背水の陣(はいすいのじん)

中国の書物がもとになっているだけあって、難しい漢字が使われている故事成語が多いですね。

もとになった中国の話を調べて、あらすじを書く学習などもやってみると力がつくと思います。工夫して取り組んでみて下さい。

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ことわざ、四字熟語、故事成語を集めたこちらの記事も、よろしければご覧ください。

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