英検学習-結局あのアプリに戻る
10月9日の2016年第2回英検で5年生の子供が5級を受けます。
なんか何回も5級を受けると書いているので、息子の名誉のために書いておきますが、不合格になったことはないんですよ!(≧≦)
前回は受験当日に予定が入ってしまいましたが、今回は受験できるよう、体調も整えていきたいと思います。
勉強の方もバッチリ、と言いたいところですが、あんまり英語の勉強をする時間を作れていないというのが正直なところです。
英文法は朝学習として毎日少しずつ続けています。それ以外は、英検スタディギアをやっていく、という当初の計画だったのですが…
この記事は2016年9月に投稿しました。英検の情報としては内容が古くなっていますのでお気をつけください。個人的な英語学習の記録としてお読みください。
教材を変えようか
スタディギアのベーシック版をこれまでやってきて、有料版に切り替えて学習を続けていこうと思っていたのですが、子供の取り組む様子を見ていて、やっぱり有料版への移行はやめておこうと思っています。
特に文法学習、語彙学習の内容が、ちょっと小学生のうちの子供には合わないのかなと感じるようになったのです。
特に次の2点です。
- 文法をあまり学んだことのない小学生が、スタディギアで学ぼうとするのは無理がある。
- 語彙学習では、スペリングの問題でやたらと時間を費やしてしまう。
これは、これまでどれぐらい英語を学んできたかによって違いますので、同じ小学生でも、スタディギアが合っている方もいると思います。
また、模擬テスト、リスニングはベーシック版では少しのお試ししかできませんので、これをメインに使いたいと思われている方にとって、プレミアム版もいいのかもしれません。
以前から書いているように、有料プランは料金が割とお高い、ということもあるので、わが家では、他の学習方法を考えることにしました。
今後使う教材
これから、英語の学習はこんな教材を使ってやっていく予定です。
英文法
これは今までと変わりません。英文法は「ほんとにわかる中学英語」シリーズの動画授業とテキストで学習します。
中1~中3まで、一通り終えて、今は2周目に入っています。2周目は動画授業は見ずに、「確かめよう」「確認のテスト」を解いています。
この前まで中3のテキストをやっていて、不定詞やら現在完了やら、きっと難しかったんだろうと思います。今久しぶりに1年生の内容に戻り、be動詞の使い分けなどやっていますが「なにこれ簡単」と喜んで取り組んでいます。
そう! 今難しいと思うことも、半年後には「簡単」になっているはず。
英検受験のため、初めて英文法をを学ぶ小学生に、このテキスト+動画授業、なかなかいいですよ。
iKnow!
パソコンやスマホで英語の語彙学習ができる教材です。
単語とその意味を覚えるだけではなく、例文をリスニングしたり、音読したりと、総合的に英語の力をつけてくれる教材です。
iKnow!には、英検に特化した内容のコースはありません。(TOEIC、TOEFLなどの語学試験に対応したコースはあります)
英検5級から受験していくうちの子供は、最も基本となる語彙を学ぶ「英会話マスター500」から順にやっていくのがいいかなと思っています。
以前ちょっとやらせたことがあり、感触はよかったのですが、その後だんだんやらなくなってしまっていたのです…
→過去記事 小学校3年生iKnowで英語継続中
スタディギアと同じく、これも特に子供向けに作られたアプリではないので、子供にはよく意味がわからない言葉や例文が出てくることがあります。
でも高学年の子どもなら、なんとかこなしていけるのではないかと思っています。
大事な特徴として、iKnow!は、スペリングの学習を設定で外すことができるんです。これは小学生が使う際には、とても助かる仕様です。
これ大人の英語学習にも、とってもいいですよ。今回、以前から持っているアカウントは自分用にして、子供用に新たにアカウントを取ることにしました。
有料ですが、長く使い続けられる、とても良いアプリです。
ただ注意点として、iKnow!は、英語を、日本語訳を介して学ぶプログラムです。うちはそれでいいですが、「ネイティヴのお子さんたちのように、子供には英語を英語のまま理解させたい」とお考えの方には、iKnow!は向いていません。
市販の英検問題集
級ごとの英検形式の問題練習や模擬テストは、市販の問題集を使うことにします。
あまり英語学習の時間を作れずにいるというのが現状です。そんな中でも、上記の教材なら、短時間でも気軽に取り組めるので、続けられるのではないかと思っています。
また変えるかもしれませんが、しばらくこれでやっていきます。