英検申込み開始!わが家の学習の進み具合は
2016年度第1回英検の申し込み期間に入りました。
以前から「小学生が2年間で英検3級を目指す」ということで、勉強方法について記事を書いてきました。
今日は勉強の進み具合などを書いてみたいと思います。
このページは2016年3月に投稿しました。英検の情報としては内容が古くなっていますのでお気をつけください。個人的な英語学習の記録としてお読みください。
これまでのことと現在位置
まずは、これまでのことを簡単にまとめます。
2015年11月から、小学校4年生の子供が英検の学習を始めました。
それ以前には、幼児期から英語教材を利用してきて、英検Jrのゴールドでスコア90以上取ることができるぐらいの英語のリスニング力はついていました。
リスニングはある程度できるけれど、リーディングの学習はほとんどやったことがない、という状態から英検の学習スタートです。
2015年11月から、2016年3月の現時点まで、中学校英語の文法をやさしく学べるテキストと動画授業での学習を、週2~3回やってきました。
6月に行われる2016年度の第1回英検で、5級を受験しようと思っています。
いよいよ英検5級申込み
土日に学校行事が入ることがあるので、うちは、新学期が始まって学校の行事予定がわかってから、申し込みをしようと思っています。
インターネットから英検受験の申し込みをすることができます。
うちの子の勉強の進み具合
去年の11月頃から、こちらをやってきました。
動画授業を見て、練習問題で確認、という手順で週2日ほど、冬休みや春休みは、できるだけ多く進めるという計画。今のところ、まずまず計画通りにやれています。
中1英語が一通り終わり、この前から、中2英語に入りました。
中学校英語の参考書や問題集、教材は、やさしいものから難しいものまで、たくさん出ているので、好みやこれまでの英語学習歴に合わせて選ぶことができるのがいいですね。
きっちり覚えているわけではないです。「なんとなくわかった」という程度の感触をつかみながら、サラッと一通り英文法を習うのが目的です。
練習問題では英単語や英文を「書く」学習もしていますが、英語の綴りを覚えて書いているわけではなく、英語のフレーズや単語が書かれたものを、見ながら書いています。つづりの間違いなど多々ありますが、うるさく指摘はしません。
英単語や英文を「音声を聞きながら目で追う」「書き写す」これを今やっておくことで、中学校以降で英語の綴りを覚えて書く学習をするための準備ができるのではないかと期待しています。
英検の試験内容は学校英語に対応
以前にも書いたかもしれませんが、英検の試験内容は、学校で習う英語に対応しています。
- 英検5級は、中学初級程度
- 英検4級は、中学中級程度
- 英検3級は、中学卒業程度
とされています。
英検の学習は「学校の教科としての英語」の予習や復習を兼ねられるのです。TOEICだとそうはいきません。学校の英語の勉強とはまた別に、TOEIC対策の勉強をする必要があるでしょう。
4月頃から、英検5級の過去問も始めようと思います。
うちの子供は以前一度英検5級を受けて合格したことがあります。
その際リーディングの点数はあまりよくなくて、4級に進むのは心もとなかったので、文法の学習もして、もう一度5級から受験しなおすことにしたのです。
今回は、リーディングも、そこそこわかって解けるようになることを目指して、今勉強をがんばっています。
英検の学習をしてみませんか?
このようにわが家では、4月から5年生になる小学生の子供が、英検3級を目指す学習をしています。
中学受験をする予定がなく、のんびりしていますが、中受する子が塾に行って勉強をがんばっている時に、何もしなくていいのかなぁとなんだか不安も。同じような不安を持っている方、英語の勉強をやってみませんか? 中学校に入ってから、きっと役にたちます。
これから英語の学習を始めてみようかな? という方には、英検Jr.(旧児童英検)をおすすめします。
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