英検5級4級にスピーキングテスト追加

2018年3月27日

2016年の第1回実施から、英検5級、英検4級にも、スピーキングテストが追加されることになりました。

現在は、リスニングテスト、リーディングテストの2技能のテストですが、スピーキングテストが加わることで、英検の5級と4級は、3技能のテストになります。

(この記事は、2015年11月5日に書き、2016年7/14に内容を見直し、更新しました。その後変更があるかもしれませんので、英検についての最新情報は、公式サイトでご確認ください)

→英検の公式サイト

小学生の子供が児童英検と英検5級を受験

うちの子供は小学校3年生の時に、英検5級を受験し、合格しました。

当時はリスニングテストと、リーディングテストの2技能のテストでした。

児童英検(現在の英検Jr)のゴールドを92%の達成率で卒業した直後に、リーディングの勉強はほとんどしないまま、英検5級を試しに受けてみたものです。結果リスニングが高得点で、リーディングは半分ぐらいしか得点できませんでしたが、なんとか合格しました。

児童英検(英検Jr)と英検5級については、以下の記事にくわしく書いています。

→児童英検が英検Jrに-受験の結果や感想など

その後、どうやって英語の学習を続けたらいいのか、決めかねている間に、一年以上、英語の勉強はほとんどやらずに過ぎてしまいました。

あとは中学生になってからでいいかなぁ?なんて思い始めていたところ…

英検の5級、4級にスピーキングテスト導入のニュースを目にして、やはりせっかく小さい頃から英語の勉強をやってきたのに、途切れさせるのはもったいないと思い直しているところです。

英検の4技能とは

  • リスニング…英語の音声を聞き取る力
  • リーディング…英語で記述されたものを読み取る力
  • ライティング…英語で文章を書く力
  • スピーキング…英語で話す力

スピーキングテストの導入

スピーキングテスト導入によって、より「本当に英語を使えるようになる」ための目標として、英検の有意義さは増したのではないかと思います。

一昔前は「英検2級だけど、実際に英語で会話をすることは全くできません」というような、笑えない話を耳にすることもありました。英検にはなんだかそういう、実践的ではない、試験のための英語というイメージが少しあったんですが、変わってきたんですね。

子供にとっては、受験勉強、学校の英語の勉強と並行して続けやすいのが英検の学習ではないか、そこが英検の良さではないかと思います。

英検の公式サイトでも、英検5級について「5級は、英語の学習を始めて最初の目標となる級で、レベルはおよそ中学初級程度とされています」と説明されています。中学校で習う英語を尺度として難易度を説明しているのです。

英検の難易度

  • 5級…中学初級程度
  • 4級…中学中級程度
  • 3級…中学卒業程度
  • 準2級…高校中級程度
  • 2級…高校卒業程度
  • 準1級…大学中級程度
  • 1級…社会生活で通用する英語

このことから、子供が学校や塾の勉強と並行して進めやすいのが英検を目標とした英語学習だと思います。

さらにスピーキングテストの導入によって、試験のため、資格欄に書くためだけの英検の級ではなく、本当に使える英語が身につくテストに近づいてきたようで、ますます注目しています。

2016/7/14訂正

準2級、3級も2016年からライティングの試験が追加、と記事に書いておりましたが、申し訳ありませんがこれは誤りで、2016年は以下のようになります。準2級、3級のライティングの試験は、近年追加予定だそうです。

1級、準1級、2級

2016年から2級にライティングが追加され、次のようになります。

一次試験(筆記試験)…リスニング、ライティング、リーディング
二次試験(面接)…スピーキング

準2級、3級

ライティングの試験を追加準備中だそうです。

一次試験(筆記試験)…リスニング、リーディング
二次試験(面接)…スピーキング

4級、5級

2016年からスピーキングが追加され、次のようになります。

一次試験(筆記試験)…リスニング、リーディング
二次試験(面接)…スピーキング

5級スピーキングテストの対策は?

うちの子供も、もう一度5級から挑戦してみたらいいんじゃないかなぁと思っています。

まだ5級、4級のスピーキングテストの内容は発表になっていませんが(2015年11/5現在)、現在すでに実施されている3級のスピーキングテスト内容のサンプルが、英検のサイトで公開されており、これをチェックしてみました。

・英検公式サイト「英検3級の過去問・対策」のページへ

スピーキングテストは1対1の面接形式で行われ、英語でのあいさつなどの他、短い英文を読んで、書かれてあることについての質問に答えたり、イラストの内容を答えたりするようです。

3級でも、5wordくらいの短い英文で答える問題で、内容も、行ってみたい国は?とか、テーブルの上のカップの数は?とか、易しいもののようです。

このサンプルを見る限りでは、3級でこれならば、4級5級はもっと易しいはずで、小学生でも挑戦できるのではないかと思えます。

4級、5級のスピーキング対策として、これからどんな教材が出てくるでしょうか。スピーキング対策というと、オンライン英会話が思い浮かびますが、ちょっと検討してみようかな。

英検や子供の英語学習については、これからも記事を書きますので、興味のある方はチェックしてみてくださいね。

☆2016/7/14追記☆

5級のスピーキングテストを、小学校5年生の子どもが受けました。体験談や感想を記事に書いていますので、よろしければこちらもお読みください。

英検スピーキングテストを受けました!


 

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Posted by shino