特別な読み方をする漢字
特別な読み方をする漢字を集めて、家庭学習ノートを作ってみましょう。
二つ以上の漢字をひとまとめにして、特別な読み方をする言葉を「熟字訓(じゅくじくん)」といいます。
- 明日(あす)
- 今日(きょう)
- 今朝(けさ)
など、漢字一字一字の読みにはない、特別な読み方をする熟語のことです。
- 漢字の特別な読み方を覚える
ここで取り上げた熟語の中には、小学校では読み方を習わないものも多くありますが、自主学習として覚えるのはいいのではないでしょうか。
特別な読み方をする漢字の家庭学習
漢字辞典に載っていたものを参考に、ノート見本を作りました。
これ以外にもたくさんの、特別な読み方をする漢字がありますので、辞典などで探してみてください。
漢字を書き写したら、自分で考えて読みを書いてみましょう。
書けたら答え合わせをして、まちがえていたものは、正しい読みを覚えましょう。
意味がよくわからない言葉はなかったでしょうか。
- 築山(つきやま)…人工的に作った山のこと。庭園、公園に作られるものなどがある。
- 時雨(しぐれ)…秋から冬にかけて起こる、一時的に降ったりやんだりする雨。
- 山車(だし)…祭の時に引いたりかついだりする、かざりつけをした屋台。
他にも、見なれない言葉があれば、辞書を引いて、意味も確認してみてください。