主語と述語の家庭学習ノート・その1

2019年4月24日

主語と述語の自主学習ノート例

主語(しゅご)と述語(じゅつご)について学習する家庭学習ノートを作ってみましょう。

これから中学、高校…と、長い年月をかけて学習していく、国語の文法の第一歩です。

苦手と感じてしまうお子さんや、よくわからないままあっという間に単元が終わってしまった、と感じるお子さんも多いところではないでしょうか。

主語と述語について、学校で習ったばかりの頃に復習になるような家庭学習ノートを考えてみました。

  • 主語と述語とは何かを確認する。

では、主語と述語の学習ノートの作り方を、説明していきます。

主語と述語で最初に確認したいこと

市販の、主語と述語についての参考書をいくつか見てみましたが、簡単な説明の後、やさしい文が示されて、主語と述語を選ばせる問題から始まっているものがほとんどのようです。

「ぼくは走る。」というようなごく単純な文があり、主語に線を引きなさい、述語に波線を引きなさいといった問題です。

  • 主語とは:何が、何は、だれが、だれは
  • 述語とは:どうする、どんなだ

このような感じで、教科書や参考書などには説明が書いてあります。

ここをさらっと読んだだけで「この文の主語と述語はどれですか」という問題に入ってしまい、よくわからないということになりがちです。

例)雪は白い。

「雪は」=「何は」だから主語だな

ということはわかるとしても、

「白い」=「どんなだ」

ということがわからないから、述語だということがわからない。

主語とは何か、述語とは何か、ということを、説明を読むだけではなく、もう1つ学習のステップを入れた方が、理解しやすいのではないかと思います。

  • 「なにが」「だれは」「どうする」などにあたる言葉を文の中から探す
  • 「だれが」「どうする」が含まれた作文をする

これをしっかりと確認してから、「主語」「述語」という言葉と結びつけたいのです。

そこで、このような内容のノートを考えてみました。

主語と述語とは何かを、教科書などを見ながら自分の手で書きます。その後もう一度、これは主語だっけ?述語だっけ?と思い出しながらやはり自分の手で、書きます。

問題は、親が書いてあげてもいいと思います。でも担任の先生の考え方によって、自分の手で全部書くよう言われる場合は、別の紙に下書きをしてあげて、ノートに写させるか、この画像を見せて(答えの方は見せずに)問題を自分で書かせるなどして、使って頂けたらと思います。

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主語と述語の説明を書きます。

主語と述語ノート解答後

ページを埋めることができたら、丸つけをして、コメントを書いてあげましょう。

主語と述語の学習について

ここでは、主語と述語を学校で習ったばかりの頃に、復習として確認する家庭学習ノートを作りました。この後、文から主語はどれか、述語はどれかを選ぶ問題を解いていくことにします。

この段階では、主語とは何か、述語とは何か、何の勉強をしているのか、わからない子が多いと思います。文法の説明を理解するための語彙がまだ揃っていないということや、文法全体を一通り学ぶまでは、その一部だけ知ってもなんだかよくわからないということがあるでしょう。なので、まだなんとなくわかる、という程度でもいいのではないでしょうか。

苦手かな? と気になるようでしたら、反復学習で補強しましょう。

2年生の家庭学習ノート

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