ペットについて絵と文章をかく
ペットを飼っていたら、姿や行動をよく観察して、絵と文章で紹介してみましょう。
絵や作文の練習になるのはもちろん、生き物を間近でよく観察することは、教科にとらわれない、とても良い学習になると思います。
よく見ることでペットをますます大切に感じるようにもなるのではないでしょうか。
- ペットの絵を描く。
- ペットの好きなものときらいなものについて文章を書く。
では、この2つを組み合わせたノートの作り方を紹介します。
ペットを観察して家庭学習ノートを作ろう
ノートを上下二段に罫線で分けて、上段にペットの絵とタイトル、下段に文章を書くことにします。
時間があれば、絵に色もぬれたら良いですね。
文章は、ペットの特徴や、好物、いつから飼っているか、どんなところに住んでいるかなどを書くと良いのではないでしょうか。
ペットのどんなところが好きかを書いてもいいと思います。
ハンコを押したり、コメントを書いたりしてあげましょう。
ペットに関する家庭学習ノートのアイディア
家庭学習の題材としても、ペットはとてもいいものですね。
犬、猫に限らず、ハムスター、金魚や熱帯魚といった魚、カブトムシやアゲハの幼虫といった虫など、何か飼っているものがあれば、どんどん家庭学習のネタにしましょう。
ペットとの生活やエピソードについて書くのもいいですし、観察して気づいたこと、調べたことを書けば、生活科や理科の学習っぽくもなると思います。
- 好きな食べ物
- 嫌いな食べ物
- 感情の表現
- 昼と夜の行動の違い
- 季節による姿や行動の違い(冬は毛がフサフサになる、等)
- おもしろい行動があればその意味を調べる
- 犬科の動物、猫科の動物調べ
- その生き物についてのことわざや慣用句を調べる
等々、様々な学習に取り組んでみてはいかがでしょうか。また、高学年の方ならば、
- 人と動物の関わりの歴史を調べる
- 盲導犬や警察犬など、人のために働く動物について調べてまとめる。
- 子犬、子猫を飼い始めた時から、成長期を定期的に書き続ける。
- カブトムシ等昆虫のたまごや幼虫から、孵化して成虫になるまでの観察日記を定期的に書く。
絵と文章でこんな記録をつけると、立派な自由研究になりますね。