まちがえやすいかなづかい
このページでは、間違え(まちがえ)やすいかなづかいを確認する家庭学習ノートの作り方を説明します。
- 「ず」と「づ」
- 「お」と「を」
- 「お」と「う」
- 「ぢ」と「じ」
- 「は」と「わ」
このような文字の書き分け方を、おさらいしましょう。
- 間違えやすいかなづかいを確認する
ではノート作りの手順を解説していきます。
正しいかなづかいを覚えよう
ノートのマス目をどのように使うか考えながら、問題を書いていきましょう。
問題を見ながら自分で書くか、自主学習ノートづくりに慣れないうちは、親が問題を書いてあげてもいいと思います。
- かなづかいが間違っているところに線を引き、正しいかなづかいを書く。
- 二つの文字のうち、正しい方に〇をつける。
この二種類の問題をやってみましょう。
余裕があれば、自分で問題文を考えてみるのも、とてもいい学習になると思います。
答え合わせをして、コメントを書くと、このように仕上がります。
こんな問題もやってみよう
他には、このようなかなづかいも間違えやすいので、確認しておきたいですね。
- おうさま
- おおきい
- こおり(氷)
- とうふ
- とおり(通り)
- しずく
- つづく(続く)
- みみずく
- ひざまづく
- みぢか(身近)
- みじかい(短い)
このページで紹介したような問題を読んで解く他に、上記のような言葉を親が声に出して読み上げ、お子さんが「耳で聴いて書く」学習もおすすめです。