手本を見ながら漢字を書く

2019年4月17日

2年生になると、習う漢字が1年生の頃よりぐっと増えます。1年生は80字、2年生は一気に倍の160字!

漢字に苦手意識を持たないよう、日々の学習でしっかり身につけていきたいですね。

  1. 漢字練習。手本を読みを見ながら、大きくていねいに、繰り返し書く。
  2. 練習した漢字を使った文章を考えて書く。

2つの学習を組み合わせた、家庭学習ノートを作ってみましょう。

漢字学習は、「手本を見ながら書く」→「手本を見ずに書けるかどうか確かめる」→「しばらくたってから手本を見ずに書けるかまた確かめる」このように進めていきますが、今回はそのうちの最初「手本を見ながら書く」のステップとなります。

漢字学習のコツについて書いた記事も、よろしければ読んでみて下さい。

漢字を覚えるためのたった1つのコツ

漢字の家庭学習ノートづくりの手順

まずは、ノートづくりの準備です。マス目を数え、一文字を何マス使って書くか、何文字練習するかを決めます。

教科書やドリル、漢字学習用の辞典等を見ながら、漢字と読みを書き写します。

家庭学習ノート(自主学習ノート)づくりを始めたばかりのころは、自分で決めて書くのはむずかしいものです。

慣れないうちは、このサイトでご紹介しているようなノート例を、書き写すことから始めるのでもいいと思います。

また、親が書いてあげることから始め、次回は線だけ引いてあげて、書く文字と場所を教えながら書かせるなど、段階を踏んで、練習していくと良いですね。


2年生国語基本ノート001

お子さんが文字を書いてノートを埋めたら、間違いがないか、文字の形はどうか、見てあげましょう。

コメントを書き、花丸などをつけてあげると励みになるでしょう。


2年生国語基本ノート001丸

手本を見ながら漢字をくり返し書く練習の際には、大きめの文字でていねいに書くことがポイントです。

ここでは、2×2の4マスに一文字書くことにしました。

手本を見ながら、筆順、とめ、はらい、字の形などに気をつけてゆっくりていねいに2回書き、3回目からは、手本や今書いたところを紙などでかくして、何も見ないで書いてみることをおすすめします。

学校では、文字をきれいに丁寧に書くことが、とても重視されるように思います。

字のきれいな子は、先生にほめられます。友達からも一目置かれ、うちの子は低学年の頃「字をきれいに書ける子=頭がいい子」と思っていました。

一方、速く書こうとして、どうしても字が雑になりがちな子もいます。

字が雑でも、テストの点数がよければいいと思うかもしれません。

でも、速く雑に書くくせがついてしまってから、高学年になって直そうとしても、なかなか直りません。うちの子は、悪筆でとても苦労しています。

字を雑に書く癖は、他人にいい印象を与えないというだけではなく、自分で読み返した時にも読みにくいという欠点があります。見直しをしにくいので、ミスをしやすくなります。

逆に、ていねいに字を書ける子は、速く書けないかというとそうではありません。ていねいに書ける子は、学年があがるにつれて速く書くこともできるようになりますし、速く書いたくずし文字も美しいんですよね。

きれいな文字を書けることは、楽しい、うれしいことであると思います。字を書くことが楽しいと感じる人と、字を書くことが、面倒くさい、いやだなと感じる人とでは、勉強に対する気の持ちようがずいぶん違うと思うんですよね。

悪い癖をつけてしまってから直すのは大変です。はじめからていねいに書く習慣をつけてしまった方が、ずっと楽です。

えんぴつの持ち方、姿勢など、基本的なことから、低学年のうちに気をつけて見てあげてくださいね。

「ちょっとひとこと」のコーナーでは、当サイト「家庭学習レシピ」の運営者shinoが、子供の勉強をみてきた経験から、個人的に感じたことを書いています。

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