夏休みの計画をノートに書いてみよう

2015年6月23日

夏休みの計画や目標を、自主学習ノートに書いてみましょう。1ページのノートに、書きたい内容をどのように整理して配置するかを工夫する学習です。

  1. 夏休みの計画をかき表そう

ここでは3年生の自主学習ノートを想定して見本画像を作りましたが、他の学年の方にもぜひ取り組んでいただきたい、おすすめの学習です。

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夏の計画を自主学習ノートに書こう

ノートのまん中に、このページのテーマを一言で表す題名を書きましょう。ここでは「ぼくの夏休み」としました。目標や計画でもいいですし、夏休みが終わる頃に「夏休みの思い出」として書くのもいいと思います。

勉強、スポーツ、お手伝い、遊びの4つに分けて書くことにします。

夏の計画マインドマップb

この周囲に、勉強でがんばりたいこと、お手伝いでやってみたいことなどを考えて書いていきましょう。

夏の計画マインドマップa

項目ごとに分けて、色をぬって仕上げてみました。絵が好きな方ならば、イラストを入れてみるのもいいですね。

夏休みが楽しみになるような、やる気がわいてくるようなまとめ方を工夫してみて下さい。

マインドマップを学習に役立てよう

このように、紙に言葉を書きながら、中心から周りへ向かってイメージを広げていくことを、マインドマップとか、放射思考というそうです。

今回のノートのように、何かの計画を立てるときや、作文の構想を練る時に、マインドマップの方法を利用することができます。常に一番大事な目的を意識しながら、全体のバランスを見つつ、部分へ向かって考えていくことができます。

小学生のみなさんならば、1つの言葉からイメージを広げて、いろいろな言葉を連想する言葉遊びの1つとして、まずはやってみてはいかがでしょうか。

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