重なる部分に注目し図をかいて考えよう

2017年11月24日

1mのものさし2本を使って、1m以上のものを測るには、どうしたらいいでしょうか。

ものさしが重なる部分に注目して考えてみましょう。

1問は、図を見ながら式と答えを考えて書きます。2問目は、問題文を読んで図も自分で書いてみましょう。

  1. 重なる部分に注目し、図をかいて考える問題

それでは、図を描いて考える問題の家庭学習をしてみましょう。

図を描いて考える家庭学習ノート

東京書籍の「新しい算数3年上」の教科書に載っている問題を参考にしました。

教科書を見ながら問題を書き写す他、自分で数字を変えて問題を作ってみるのもいいと思います。今回は、2問のうち、1問は、あらかじめ考え方の図を描いておきます。もう1問の方は、図も自分でかいてみるようにしました。

図を描いて考えるbefore

図を描いて考えるのは、ちょっと難しいかもしれませんが、挑戦してみてください。

図を描いて考えるafter

答え合わせをして、コメントを書くとこのような感じになります。

式は、これ以外にも考えることができると思います。

上の問題ならば「100-20=80、80+100=180」という式でもいいです。また下の問題は「180-90=90、110-90=20」という式等でもOKです。

小学生の教科書について

今の小学生の教科を見ていると、本当に内容が良くて感心してしまいます。

スパイラル方式というのでしょうか。予備的な勉強があり、じっくりと基礎を学ぶ勉強をし、そして応用発展と、時間をおいて何度も繰り返し学習するようになっているんですね。

たとえば分数も、3年生でいきなり初めてぶつかるのではなく、2年生のうちに、さわりだけやっておくようになっています。ピザやテープを同じ大きさに分けて、2分の1とか4分の1とか、感覚的にわかりやすい内容で、2年生の時に少しだけ分数の授業がありました。

そうしておいてから、3年生で本格的に分数の勉強をするんです。

さらに、応用問題も取り上げています。このページで取り上げたノートも、教科書に載っている問題を参考にしていますが、1mのものさしで長さを測ることは、2年生で教わりました。3年生では、このように1mのものさしで、1m以上の長さのものを測るにはどうしたらいいかを考えさせるんですね。

長いまきじゃくで測ることを教える前に、こういう問題を考えさせてくれるんです。

お子さんの教科書を、時には一緒によく読んでみると、発見が多いと思います。

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3年算数

Posted by shino