きょりと道のりの練習問題
算数の授業で、まきじゃくを使った、長いものの長さのはかり方を習うとともに、「きょり」と「道のり」という言葉の使い分けについて学習します。
- きょり…まっすぐにはかった長さ
- 道のり…道にそってはかった長さ
つい同じような意味で使ってしまうことがあるこの2つの言葉に気をつけながら、練習問題をやってみましょう。
きょりと道のりの自主学習ノート
家、学校、いろいろお店などのある、簡単な地図と、問題を書きます。
自分でかくことができるお子さんは自分でかきますが、自主学習ノート作りにまだ慣れていない場合は、地図の部分だけ、または問題まで、親が書いてあげてもいいと思います。
以下のノートの画像は一例として、地図の内容や問題を変えてかいてもらっても、もちろんかまいません。
きょり、道のりという言葉に注意して、2つの問題を考えてみましょう。
きょりは、二つの場所を、一番短い長さで結ぶ線を考えます。
②の問題は、色々な道のりを考えて、それぞれ長さを計算し、一番短いものを探します。
ここでは、単位は m(メートル) だけで答えることにしましたが、km(キロメートル) という単位も同じころに習う教科書もあります。その場合は「何kmと何mですか」という問題にしてもいいと思います。
自分で地図を書き、問題を考えるのも、とてもいい自主学習になります。いろいろ工夫して、ノート作りをしてみてください。