ぼうグラフと表の自主学習
小学校の算数で、表を読み取り、縦・横の数字の計を求めることや、棒グラフ(ぼうグラフ)の作り方を学びます。
家庭学習ノートでも、表やグラフの見方、作り方を練習しておきましょう。
では、ノートの作り方を説明します。
棒グラフと表の家庭学習
今回は、縄跳び大会で出たい種目のアンケート結果をもとに、表とグラフを作ることにしました。
表と棒グラフの罫線まで自分で考えて書くことができれば、とてもいい学習になります。縦横の線を何本引くのかということ1つとっても、やってみると案外難しいので、別の紙に一度下書きをしてからノートに罫線を引くといいと思います。
または、見本を見ながら書かせる、教えながら書かせる、あるいは罫線だけ親が引いてあげてもいいと思います。
アンケートの結果を表に書き入れたら、縦横の合計も、たし算で求めましょう。
棒グラフもこのように描きます。一番上のアンケート結果のメモよりも、表やグラフにすることで、わかりやすくなったなと実感できるでしょうか。
こんな表とグラフも作ってみよう
身近なものを、何でも表やグラフにしてみましょう。
- 家族の身長と体重
- 一週間の気温や湿度
- お菓子の値段
おこづかい帳をつけていたら、それを表やグラフにしてみるというのも、とてもいい家庭学習になりそうですね。
このページの内容については、2020年度からの学習指導要領に対応していることを確認済みです。