敬語の学習-その2

2019年6月8日

敬語の家庭学習ノートの作り方例その2です。

その1では、文の中で使われている敬語の種類を考えて書く学習をしました。
・敬語の学習-その1

今回は、もう少し難しい問題を考えてみました。学校で習った敬語を一通り理解した5年生から6年生のお子さんに、挑戦してみてほしいと思います。

  1. 誤った敬語の使い方を、正しく直す。
  2. 敬語の種類を考えて書く。
  3. 誰をうやまう気持ちを表す敬語であるかを考えて書く。

敬語の家庭学習ノートの例を、画像を使って説明していきます。

敬語の家庭学習をしよう

まず、問題文を次のようにノートに書きます。正しく敬語が使われていない文を、問題文として作りました。

敬語b

①正しく敬語を使った文に書き直しましょう。

 一、は、「来られます」としてもいいです。
 四、は、「書かれました」としてもいいです。

②敬語に線を引く問題です。

③線を引いた敬語が、次のどれにあたるかを考えて書きましょう。

  • ていねい語…話し方をていねいにする敬語
  • そんけい語…目上の人の動作や物事について使う敬語
  • けんじょう語…自分の動作や物事について使う敬語

④誰をうやまう敬語かを考えて書く問題です。

  • 話を聞いている人(話している相手)
  • 文の中に出てくる人(ここでは「先生」)

 …このどちらかが答えとなりますが、正しく選ぶことができるでしょうか。

敬語a

答え合わせをして、コメントを書くと、このようにノートが完成します。

敬語を使う意味

機械的に暗記するのではなく、誰をうやまうために敬語を使うのか、ということを、時と場合によって考えてみることが、大事だと思います。

あとは聞き慣れて、使い慣れれば、敬語を正しく使えるようになっていくのではないでしょうか。

小学生が敬語を使う場面は、あまり多くはないですが、そろそろ、相手やシチュエーションによって、言葉づかいを変えた方がいいと、経験からも学び始める年齢だと思います。

家に来たお客様に挨拶をさせる、電話の取り次ぎをさせるなど、色々な大人の人と言葉を交わす機会があるだけでも、ずいぶん意識が違ってくるんじゃないかなと思います。

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5年生の家庭学習ノート

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