体の部分がふくまれる慣用句
言葉に関する自主学習の1つとして、「目」「手」「首」といった、体の一部がふくまれた慣用句を集めて、意味を調べてみましょう。
慣用句とは、2つ以上の言葉が結びついて、もとの意味とは全くちがう意味の言葉になったものです。
例えば「足がぼうになる」という慣用句があります。これは文字通りの「足がぼうになる」という意味ではなく、「足が疲れる」という全くちがう意味になったものですね。
こういった慣用句を集めて、意味を調べて書く自主学習をやってみましょう。
体の部分がふくまれる慣用句を集めよう
今回は、特に慣用句が多い言葉として「目」「手」「首」を選んでみました。
自分で知っている慣用句があれば、それを書いてください。また、辞書などで調べて、慣用句を書き出してください。
次に、その慣用句の意味を調べて書いてみましょう。
慣用句の意味は、辞書などで調べてそのまま書き写してもいいですし、自分なりに考えて短くまとめて書くのもいい学習になります。
また、意味を書く他に、その慣用句を使った短い文を考えて書くのもいいですね。
例えば「目くじらを立てる」という慣用句を使って、「小さな失敗に目くじらをたててもしょうがない。」という文を考えて書くといった具合です。
今回は、このようにノートをまとめてみました。
他には「口」「顔」「頭」「鼻」などが、慣用句の多い言葉です。
こちらの記事に、体の部分が入った慣用句、ことわざ、故事成語をまとめてみましたので、参考にしてみてください。
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すごくいいと思います。