戦後の日本の復興についてまとめよう

2018年3月29日

戦後の日本の復興についての自主学習

日本の歴史の中から、戦後の日本の復興に関する自主学習をご紹介します。

日本の戦後改革と復興について調べてまとめてみましょう。

戦後とは?

戦争の後の期間のことを戦後といいます。現代の日本では、一般的に「第二次世界大戦(太平洋戦争)の後」のことをさします。

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戦後の日本について調べてまとめよう

まずは、いつものように、ノートのどこに何を書くかを決め、タイトルを書いたり、線を引いたりしましょう。

今回は、「終戦直後の日本の様子」「戦後改革」「日本の復興」の3つに分けて、重要な言葉をまとめていきたいと思います。

第二次世界大戦敗戦後、日本は、アメリカなど連合国軍の指導のもと、民主主義国家として再出発をはかりました。

その際に行われた主な改革を、年号とともにまとめてみましょう。

また、日本の復興を象徴する言葉やイベントを、調べて書いていきたいと思います。

「三種の神器(さんしゅのじんぎ)」とは、1960年代に、日本の家庭に急激に普及した3つの電化製品のことです。

テレビ(白黒テレビ)、電気冷蔵庫、電気洗濯機の3つで、日本が復興し、人々の生活レベルが上がってきたことの象徴であると考えられました。

その後1970年代には、三種の神器に代わって「3C(さんシー)」と呼ばれるものが普及しました。

自家用車(car)、カラーテレビ、クーラーの3つです。

戦後の日本についてのその他の自主学習

他にも、戦後の日本について、こんなことを詳しく調べてまとめるのもいい自主学習になると思います。

  • 日本が国際社会に復帰した過程について
  • 日本国憲法について(三大原則など)
  • 高度経済成長について
  • 東京オリンピックについて
  • 昭和時代の家庭で使われていた電化製品について

いろいろ工夫して取り組んでみてください。

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