小学生の英検対策-英検スタディギアの特徴

2018年3月27日

小学生が2年間で英検3級合格を目指します。ということで、続けて記事を書いていますが、今日は学習のメイン、主に使用する教材について書いてみます。

前の記事で、小学生が英検を受験するためのネックとなる、英文法の学習方法について書きました。

→小学生が英検受験-リーディングの学習方法

この記事に書いた方法で、英文法の知識をさらっと一通りインプットした後、本格的に英検対策の学習を進めていきます。

英検対策の教材もいろいろありますが、小学生にも適したものはあるのでしょうか。

様々な条件をチェックし、私の結論として、英検の公式教材である「英検スタディギア」がいいんじゃないかと思いました。

英検スタディギアとは

パソコンやスマートフォン、iPadで利用できる、英検スタディギアという教材が、英検の公式教材として推されています。

英検スタディギアの公式サイトへ

公式教材ですから、教材の内容が試験によく対応していることは間違いないはず。

  • どんな学習をするのか?
  • 学習時間はどれぐらい?
  • 小学生でも利用できる教材なの?

このような点をチェックしていきます。

英検スタディギアの内容

英検スタディギアは、英検5級から2級に対応する、パソコンで操作する、デジタル教材です。

インターネットでパソコンにダウンロードして使用します。

単熟語、文法、リーディング、リスニングなど、英検合格に必要なすべての学習を、この教材一つでできるのが最大の特徴です。(スピーキングテスト対策は、2級、3級のみ対応)

英検スタディギア利用者の英検合格率が、全受験者の合格率を大きく上回るという実績を出しています。

スマホ等で英検スタディギア

iPhone・Androidアプリから利用することもできますが、パソコンよりも機能は限られています。(例:文法学習は2015年11/18時点ではPC版のみ対応。アプリには未対応)

  • 単熟語
  • リーディング
  • リスニング
  • 英検形式に慣れる
  • 模擬試験

こういった学習を、iPhoneやAndroidで行うことができます。

1つのIDで、パソコンと、スマホ等のアプリの両方で使うこともできます。家にいる時はパソコンで、外出先でちょっとしたスキマ時間に学習したい時はスマホで、といった使い方ができます。

パソコンは使わず、スマホ等だけで利用するとどうか、という点については、実際に受講して、アプリを使ってみてからまたレポートします。

アプリから料金の支払いができるのは「1か月プラン」のみで、「3か月」「6か月」「12か月」といった料金がお得になる長期のプランは、ブラウザからしか購入できないそうです。

PCではなく、スマホのブラウザで英検スタディギアを利用できるのか? そこから料金の支払いができるのか? このあたりが英検スタディギアのサイトで調べた限りでは不明です。

パソコンは使わず利用してみたいという方は、このあたりもよく確認されることをおすすめします。

英検スタディギアの特徴

英検スタディギアの学習内容については、こんな特徴があります。

  • 自分に合った級を診断してくれる。
  • 語句や文法の学習では、まだ覚えていない項目を中心に出題してくれる。
  • 学習プランを作ってくれる。
  • 受験予定の日付、一日の学習時間、一週間の学習日数を指定してプランを作成。
  • 長期じっくり形、直前集中型のプランを選べる。
  • プランに沿って毎日セットされる学習ブロック消化していく。
  • 「単語」「リーディング」「リスニング」などのブロックがある。
  • 1つのブロックは5分程度で学習できる。
  • 本番同様に時間を測って模擬試験を受けられる。
  • 二次試験(面接のスピーキングテスト)対策もできる。

英語力の診断を受け、目標や学習時間を入力すれば、英検スタディギアが計画を立てて毎日やるべきことを決め、レッスンをセットしてくれます。

その通りに実行していくだけで、英検合格できちゃいますよー、という教材です。

英検の勉強って、昔は、リスニング対策はCDやラジオで、英文法は参考書と問題集で、単熟語は暗記カードで…と、もっとすごく大変だったような気がするんですけど。

なんだかおもしろそうなんですよ。これなら、ちょっとおかあさんも英検の勉強やってみたい(笑)

小学生に使いこなせるか?

ただ、特に小学生向けに作られた教材ではないことは確かなようです。英検Jrのオンライン教材とは違って、小学校のどの学年のお子さんでも読みやすいような大きな文字、漢字へのふりがな、やさしくて親切なナビゲーションなどの対応はされていません。

それなりに操作がわかりやすい教材ではあると思います。

むしろ、英検自体が、特に小学生向けのテストとして作られているわけではないですからね。それをあえて小学生が受けるのですから、公式教材で難易度に触れておくのがいいのかもしれません。

ざっと見渡しただけでも、小学生が英検スタディギアやってます、という口コミがたくさん見つかることからも、小学校高学年ならば、操作方法を覚えるところまで、親が一緒にやってあげれば、問題なく取り組めるようになるんじゃないかなと思います。

低学年の方でもどなたにもおすすめと言い切ることはできないのですが、小学校4年生の、うちの子供に、使いこなせそうな教材であると思いました。

スペリングをキーボードで入力する学習があるかどうか、それをスキップできるかどうかが問題ですが…

子供は呑み込みが早いので、ついでにキーボード操作も覚えてしまうかもしれませんが、どうでしょうかね。

実際に使ってみて、また気づいたことや感想を書きたいと思います。

英検スタディギアは高い?

英検スタディギアは、使用する期間分のチケットを購入して利用します。

通常価格一か月のチケット3980円です。

と書くと、高いんじゃない?と思われる方が大半ではないでしょうか。

英語の教材はもっと高いものもたくさんありますが、英検スタディギアの一か月3980円というのも、なかなか強気なお値段です。

今どき無料でもかなり優れた内容の教材もありますからね。

ただしこれは1か月チケットの通常価格。もっともっと安い価格で受講する方法がありますので、安心して下さい(。-∀-)

学習時間をどうやって作るか

週1回英語の塾に通うとしたら、友達と遊べる曜日が1日減る、ということになって子供には大打撃です。自宅での学習でも、机に向かっての勉強時間を増やすのは、なかなか難しいですね。

その点、英検スタディギアなら、パソコンの他、スマホやタブレットでも学習できる教材で、習い事の移動中や、ちょっとした待ち時間も利用できそうです。

スマホやタブレットでの学習なら、やってみたいと思うお子さんも多いのではないでしょうか。

気になる二次試験対策は?

英検には、一次試験と、スピーキングの試験である二次試験があります。5級と4級は、2015年度までは一次試験のみですが、2016年度から二次試験も行われることになりました。

5級、4級を目指していて、スピーキングテストを受けたくないという方は、今後行われる、今年度の英検第3回で取ってしまうのも手でしょうか。

2016年度からの英検の試験内容

【5級・4級】
一次試験…リーディング、リスニング
二次試験…スピーキング

【3級・準2級】
一次試験…リーディング、リスニング(ライティングは早期実施を目指して準備中)
二次試験…スピーキング

【2級・準1級・1級】
一次試験…リーディング、リスニング、ライティング
二次試験…スピーキング

英検の4技能

  • リーディング…英文を読み取る技能
  • リスニング…英語で話された内容を聞き取る技能
  • ライティング…英語で文章を記述する技能
  • スピーキング…英語で話す技能

面接官と対面で英会話をするスピーキングテスト。想像しただけでも、緊張しそうですよね。一次試験は自信があっても、二次試験を苦手と感じる方も多いようです。

英検スタディギアは、二次試験対策もできるようになっています。面接形式で行われるスピーキングテストのシミュレーションを、一人でできるようです。

また、別料金で「スタディギア英検二次対策Live」というのがあります。

オンラインの無料通話アプリ「Skype(スカイプ)」を利用して、先生との対話によって面接試験の練習を行うレッスンです。

一か月35分×5回の授業で、5980円。これは一次試験後に、自己採点で合格を確信した時点で申し込み、試験までに5回レッスンを受けるようにするのがいいと思います。

5級、4級の時は必要ないかな? もしも3級の二次試験までいけたら、これを利用してみたいような気もします。

英検の学習プラン

小学校4年生の子供が2年間で英検3級を目指します。ということで、どんな教材を使い、どのようなプランで学習をするのかを書いてみました。

2年間、うちはこれで英検3級を目指してみます。

小学生の英検受験にあたって、ネックになる英文法のインプットを、無料の動画授業でやってしまおうというのが、このプランのミソです。

それに、英検スタディギアのプレミアムプランを、できるだけ安い料金で、必要なタイミングを見極めて利用すること。

次の記事では、うちの子供が実際に始めている、英検のための学習プランについて、料金やかかる期間をまとめたいと思います。

小学生が英検3級を目指す学習スケジュール

2016/9/9追記

スタディギアベーシックの学習を続けてみて、特に文法学習については、小学生のうちの子供ではやっぱりちょっと合わないのかな、と思うようになりました。その後またいろいろな教材を試しています。

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Posted by shino