お金に関する自由研究・自主学習
今日は調べ学習の一例として、お札や硬貨といったお金について、調べてまとめてみました。
学校ではあまり習いませんが、お金は私たちの生活の中でとても大事なものです。
自主学習ノートや自由研究の題材として最適だと思います。
このページに書いてあること以外にも、疑問に思ったことを調べて、工夫して自主学習ノート作りをしてみてください。
お金の種類
お金のことを「通貨(つうか)」ともいいます。
金属でできているものと、紙でできているものがあります。
日本のお金について
金属でできているお金を貨幣(かへい)といいます。硬貨(こうか)と呼ぶこともあります。
紙で作られたお金を紙幣(しへい)といいます。お札(おさつ)と呼ぶこともあります。
現在日本で発行されているお金
硬貨(貨幣)
現在発行されているか硬貨(こうか)には、
- 1円貨幣(1円硬貨)
- 5円貨幣(5円硬貨)
- 10円貨幣(10円硬貨)
- 50円貨幣(50円硬貨)
- 100円貨幣(100円硬貨)
- 500円貨幣(500円硬貨)
…の6種類があります。また、記念貨幣が発行されることがあります。
お札(紙幣)
日本のお札は、日本銀行が発行する日本銀行券です。
現在日本で発行されているお札(紙幣)は、
- 千円券
- 二千円券
- 五千円券
- 一万円券
の四種類です。
2000円札について
2000円札は、2000年(平成12年)に発行されました。あまり普及せず、見かけることは少ないですが、ちゃんと使うことができます。
発行中の紙幣のひとつですが、現在、製造はされていません。
2000円札を手に入れたい方は、銀行の両替機で、取り扱いがあるかどうかチェックしてみるといいかもしれません。
お金はどこで作られているのか
硬貨(貨幣)は、日本国政府が発行し、造幣局(ぞうへいきょく)が製造します。
紙幣(日本銀行券)は、日本銀行が発行し、国立印刷局(こくりついんさつきょく)が製造します。
次のページでは硬貨の材質や大きさについてまとめています。