Z会の小学生コースってどう?1ページにぎゅっとまとめて解説
Z会の小学生向けコースについて、内容と特徴、難易度、資料請求の方法を解説しているページです。
小学生の子供に、Z会やらせてみたいけど、どうかな?って思ってる方に、ちょっとややこしいZ会のコース分けについて、また料金についても、どこよりもわかりやすくご説明します。
このページは2018年5月に投稿しました。Z会の情報としては内容が古くなりましたので、子供が受講しての感想の部分だけを残す形で更新しました。2020年度のZ会についてまとめたページがありますのでぜひそちらをお読みください。
Z会とは
幼児から大人向けまで様々な、質の高い学習コンテンツを提供するZ会。
「考える力」が、未来を拓く。
そんなキャッチフレーズが、Z会の公式サイトにあります。
通信教育のイメージが強いですが、学習塾、参考書や問題集、映像、デジタル教材、最近ではプログラミング講座などもあります。
→公式サイト Z会の通信教育
Z会の難易度
Z会って難しいんじゃないの?と思っている方も多いかと思います。
小学生コースのスタンダード、タブレットコースに関しては、標準的な問題からやや難しい問題まで取り組みます。公立中高一貫校対策の専科や、中学受験コース等、高い目標に向けて学習したい方に合った難易度のコースやレベル、専科もあります。
自分の目標に合わせて、様々な難易度のコースからぴったり合った教材をオーダーメイドできるのがZ会のいいところです。(それだけにコースの選び方や料金が少しややこしくなっているのですが)
教材に取り組むには、自分で文章を読む力が必要で、Z会を続けていると、そういった力が自然とついてきます。
お子さんの好みに合うかどうか、おためし教材で確認してから入会するかどうか決めてくださいね。
Z会の料金は高い?
Z会の料金は、添削指導を受けられる通信教育の料金としては決して高くはないと思います。
ただ「少しでも安い教材がいい」という考えで、料金だけの比較で探すと、Z会は候補から外れてしまうかもしれません。
ご家庭それぞれの基準で選ぶのが一番いいと思います。
うちの子供は6年生の時に、公立中高一貫校受検に挑戦して、残念な結果に終わりました。それでもZ会を続けさせることに迷いはありませんでした。
考えてみると、不思議なことです。
Z会を受講して合格できなかったんだったら、次は別の勉強方法を考える方が普通なのかもしれません。
それで気づきました。自分が、Z会のせいでダメだったとは全く思っていないということに。
他の教材をやっていたら、もしかすると「別の教材を使っていたら合格できたかもしれない」と後悔したかもしれません。
Z会で勉強してもダメならあきらめがつく。
Z会というのは、そういう教材です。
お試し教材の使い方
Z会ちょっと気になるな~という方には、ネット検索もいいですが、それより資料請求をして、実際にお子さんにお試し教材を与えてみてほしいなと思っています。
無料のお試し教材といっても、ペラッと数ページのプリントが届くのではなく、割としっかりと、受講内容や難易度を確認できるテキストが届きます。
これを、お子さんが一人で取り組めるかどうか、やらせてみてください。
低学年から3~4年生の方なら、親が丸付けをして、難しすぎないかどうかチェックします。
高学年の方なら、自分で採点をさせて、まちがえたところや、わからなかったところは、自分で解説を読んで理解できるかどうかもチェックしましょう。
学校ですでに習った範囲であれば、「サクサク解ける」または「ちょっと手ごたえがある」と感じるぐらいだと難易度は適しています。
資料請求をすると届くもの
- 入会案内書
- 学年別のお試し教材
時期によっては、オマケの問題集やクリアファイルなどがついてくることもあります。
登録後の勧誘がしつこいのでは?
資料請求をすると、年に数回、Z会から勧誘のパンフレットが郵送で届くようになります。
メールアドレスを登録して「案内メールを受信する」にチェックを入れて申し込んだ場合は、メールは月に数回届くこともあります。メールの案内が来るのがイヤな方は、資料請求の入力フォームで案内メールを受信しないを選んでください。
無料お試し教材をもらったからといって、勧誘がしつこいとか、電話がかかってくるなどといったことはZ会はありませんので、安心して資料請求してくださいね。
Z会おすすめします
長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
うちの子供はもう中学生ですが、今もZ会を受講しています。
大学受験まで、ずっとZ会という人も少なくないと聞いて、うちもそれでいけたらいいなと思っているんです。
塾に通うとなると、費用もかかる時間も跳ね上がりますからね。
Z会、いいですよ。
シンプルで落ち着いたデザインの教材で、勉強に集中できるよう考えて作られているんだなと、いつも思います。
たくさん文章を読み、手を動かして書かせる教材です。
お子さんに合うかどうか、ぜひ無料で資料請求をして確かめてみてくださいね。
気に入ったら、ぜひ一緒にがんばりましょう^^