プログラミングを子供が自宅で学べるおすすめの教材【無料~高額】10選+1

プログラミングを子どもが自宅で学べる教材が、続々と登場しています。

無料のものから、ちょっと料金が高いものまで、おすすめのプログラミング教材をいろいろご紹介してみたいと思います。

うちの子供が無料で利用しているもの、有料で受講している講座、そしてハマっているあのソフトについても書いています。

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

無料で楽しめる自宅で学べるプログラミング教材

まずは、無料で楽しめるプログラミング教材からいきますよ。

普通に考えたら、無料のものはボリュームが少なかったり、内容があまりよくなかったりするのかな、と思うじゃないですか。でも、今はとてもいいものがあるんですね。

楽しくてしっかり学べるのになぜか無料という素敵な教材を、2つご紹介します。

コードスタジオ Hour of code(アワーオブコード)

「マインクラフト」や「スターウォーズ」「アナと雪の女王」など、子供が大好きなキャラクターでプログラミング入門ができるミニ講座。

→公式サイト Code Studio「Hour of Code」

学べる言語 ビジュアルプログラミング
必要な端末 パソコン、スマホ、タブレット
推奨年齢 4歳~104歳
学習時間 各コース1時間

「マインクラフト」「アナと雪の女王」など、子供たちが好きなキャラクターでビジュアルプログラミングを学びます。

私も一通りやってみましたが、これ、ほんとよくできていて楽しいんですよ。

マインクラフトの「Hour of code」については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

マインクラフトでプログラミングを無料で学ぼう

短時間で気軽に試せるので、お子さんといっしょにやってみてくださいね。

Swift Playgrounds(スウィフト・プレイグラウンド)

iPadを持っている方におすすめ! ビジュアルプログラミングではなく、コードを書いて学ぶ。

→ 公式サイト Swift Playgrounds

学べる言語 Swift
必要な端末 iPad
推奨年齢 12歳~
学習時間 いくらでも学べる

スマホやタブレットで利用できるアプリにも、プログラミングを遊びながら学べるものが次々と出てきていますね。

その中でもとくに内容がよく、遊びとしてもおもしろくてしっかり学べるものとして、こちらをご紹介します。

無料でSwiftプログラミングを学べるアプリです。iPad専用で、残念ながらiPhoneでは利用できないようです。

Hour of codeより難易度が高いので、高学年の方~おすすめです。

コードが書かれてあるボタンを選んで置いていくだけでもOKです。キーボード入力がまだじゅうぶんにできなくても、取り組むことができます。

もちろん、コードを、キーボードで自分で入力して学びたいと思う方は、文字や記号を入力してコードを書いて進めることもできます。

ただ、iPadのソフトウェアキーボードでコードを入力するのは、慣れないとものすごくやりにくいです。外付けキーボードを使うといいのかもしれません。

キャラクターやマップ、説明画面のデザインも美しく、操作しやすくて、無料とは信じられないぐらいなんですよ。

LEGOマインドストームev3を、このアプリでプログラミングすることもできるみたいです。ロボットプログラミングにも応用できるということです。

iPadを持っているなら、ぜひインストールして遊んでみてください。

料金が安い自宅で学べるプログラミング教材

プログラミングを学ぶ講座というと、料金が高額なものが多いんですが、月額料金が比較的安いものをご紹介します。

D-SCHOOLオンライン

D-SCHOOLオンラインは、低料金で自宅でプログラミングを学べるオンラインスクールです。

→公式サイト D-SCHOOLオンライン

(マイクラッチコースについて)

学べる言語 ビジュアルプログラミング
必要な端末 パソコン
推奨年齢 小学校3年生~
学習時間 18~24時間程度+自由に制作。
12か月の受講期間後も1年間はマイクラッチを使える。

うちの子供が、こちらの「マイクラッチコース」を受講中です。

普段遊んでいるマインクラフト・パソコン版(Java Edition)の中で、プログラミングをします。

Scratchベースの専用ビジュアルプログラミング環境を構築し、建築、ミニゲーム制作など、マインクラフトを遊びつくすワザをたっぷりと学びます。

今までもいくつか紹介記事を書いてきましたが、楽しくて学びやすく、子供が夢中になる要素がいっぱいです。

D-SCHOOLプログラミング講座を継続受講した感想

うちの子は、3回、4回と回が進み、複雑な建物や仕掛けを作れるようになるにつれて、おもしろさが増してきているようです。

マインクラフトの世界でプログラミングを学ぶ「マイクラッチコース」が個人的にはおすすめですが(ぜひ一緒にやりましょう!)、他にもいろんな楽しそうなコースがありますよ。

D-SCHOOLオンラインのコース

  • マインクラフト&プログラミング(マイクラッチコース)おススメ!
  • 英語&プログラミングコース
  • ロボットプログラミングコース
  • ゲーム制作コース

D-SCHOOLオンラインの料金

  • マイクラッチコース: 3,980円×12か月
  • 英語×プログラミングコース: 3,980円×12か月
  • ロボット×プログラミングコース: 4,980×6ヶ月
  • ゲーム制作コース: 1,980円(1回完結のコース)




→公式サイト D-SCHOOLオンライン

Progra!

Scratchでプログラミングの基礎を学べるスクールです。

→公式サイト Progra!

学べる言語 ビジュアルプログラミング(Scratch)
必要な端末 パソコン
推奨年齢 小学生、中学生
学習時間 不明

月額料金2980円(+消費税)と格安の料金が魅力です。

自学自習でプログラミングを学ぶことができる教材です。

Scratchの入門から上級まで、全部で41のコースを動画で学ぶことができます。

月額料金が2980円ですが、家族何人で、何台のパソコンで利用してもこの料金なんだそうです! 塾などで導入する場合、なんと1教室何人で利用しても2980円です。

Progra!で身につく力

  • プログラミングの概念
  • プログラミングの基礎知識
  • アイディアを形にする力

Progra!の料金

  • 2,980円/月

おなじみの通信教育からもプログラミング講座が続々登場

2020年から変わる学習指導要領でプログラミングが必修となることに対応して、おなじみの子供向けの通信教育からも、プログラミング教材が次々と登場しています。

通常の講座にプログラミングを学べるコンテンツが追加されるもの、料金を払って申し込むものといろいろあります。

学研ゼミ ポコタス Do

1200円の買い切り。プチプラですが、週1~2回、1回30分やるとして、4週間程度でこなせるボリュームなのだそうです。たくさん遊べそうですね。

  • エピソード0(17ステップ):無料
  • エピソード1(25ステップ):1,200円

高い教材を買うほどではないけど、ちょっとお子さんにプログラミングをやらせてみたい、という方にぴったりです。

→公式サイト 楽しく学べる学研ゼミ!

スマイルゼミ

通常のコースを受講している方に、学年に合った内容のプログラミング学習教材が、年3回(春・夏・秋)に配信される。追加料金はなし。

→公式サイト スマイルゼミ

進研ゼミ

通常のコースを受講している4~6年生に、プログラミング的思考が身につく教材が配信される。追加料金なし。

→公式サイト 進研ゼミ 小学講座

Z会プログラミング講座 with LEGO Education

LEGOを使ってプログラミングを学ぶ、しっかりとしたカリキュラムの講座です。LEGOのブロックのセットを購入する必要がある他、月額料金がかかるので、費用はお高めです。

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationの料金

基礎編

  • 受講料: 5,000円/月×12回
  • LEGO エデュケーションWe Do2.0: 25,920円

発展編

  • 受講料: 6,999円/月×12回
  • 教育版LEGO マインドストームev3: 57,283円

料金が高い印象ですが、LEGOのプログラミング学習用ブロック(基礎編は「エデュケーション We Do 2.0」発展編は「マインドストームev3」)という、質の高いものが採用されています。テキストも公式サイトで見た感じでは、かなり詳しいもののようでした。

興味のある方は資料請求してみてはいかがでしょうか。

→公式サイト Z会プログラミング講座 with LEGO Education

Pick up!

ここで、ちょっと変わりダネとして、こちらをご紹介します。

ニンテンドーラボ

うちの子もハマってます。じつに興味深い玩具なのです。

→公式サイト ニンテンドーラボ

(バラエティキットの場合)

学べる言語 オリジナル
必要な端末 ニンテンドースイッチ
推奨年齢 保護者と一緒なら6歳~。一人で遊ぶなら10歳~。
学習時間 一通り作るのに8~12時間。その後いつまでも遊べる。遊びを「発明」することもできる。

ニンテンドーラボは買い?遊んでみた親子の感想

これとプログラミングと何の関係があるの?と思われたでしょうか…

ニンテンドーラボの遊び方の中に「発明」というものがあります。

段ボール等で自分で工作をし、ニンテンドースイッチのコントローラーである「ジョイコン」や本体を、様々に動作させて、遊び道具を作ることができるんです。

ジョイコンや本体を様々に動作させるために、「入力」「中間」「出力」を決めます。

例)

入力「ジョイコンのボタンを押したら」
   ↓
中間「3秒たってから」
   ↓
出力「振動させる」

このように、命令することができるんです。それを組み合わせて、ニンテンドースイッチにいろんな動作をさせたり、音を出させたり、光らせたりして、遊び道具を作っていきます。

これはまさに、プログラミングですよね。

ニンテンドーラボの種類

バラエティキット:5種類のトイコンを作って遊べる。
ロボットキット:ランドセルみたいな装置を作り、背負って、ロボットになりきって遊べる。

ニンテンドーラボの値段

  • バラエティキット: 6,980円(+税)
  • ロボットキット: 7,980円(+税)

ニンテンドーラボで遊ぶためには、ニンテンドースイッチが必要です。

値段がお高いプログラミング教材

ここでご紹介する2つの教材は、お値段は高めです。でもくわしく見てみると…

  • クオリティが高い
  • 遊びとしておもしろい
  • 教材として本格的

と、値段の違い以上の価値があるんじゃないかと思います。

サイトを見ているだけで、大人でもワクワクしてきます。

予算に余裕のある方、チェックしてみてはどうでしょうか。

KOOV(クーブ)

KOOV(クーブ)は、ソニーのロボット・プログラミング学習キットです。


→公式サイト KOOV

学べる言語 ビジュアルプログラミング
必要な端末 パソコン等(スマホでは利用不可)
推奨年齢 8歳以上
学習時間 学習コースが30~50時間。その後ロボットレシピ、自由制作でずっと遊べる

公式サイトのデザインはすっきりとして上質感があふれています。

クーブの3つのコース

1. がくしゅうコース

KOOVブロックの特徴を学び、様々なミッションをこなしながらロボットプログラミングの世界を冒険します。学習時間は30時間~50時間程度。

2. ロボットレシピ

KOOVを使って作れる20以上のロボットの作り方が紹介されています。

3. じゆうせいさく

がくしゅうコースとロボットレシピで学んだあとは、オリジナルのロボットを作って世界に向けて公開することができます。

クーブの料金

  • KOOVスターターキット: 36,880円
  • KOOVアドバンスキット: 49,880円

KOOVアプリを利用するには、パソコンかiPadなどのタブレットが必要です。

ブロックでロボットを作り、プログラミングで動かすタイプの教材は、どうしても値段が高くなってしまうみたいですね。(通学するスクールで学ぶロボットプログラミング講座は、もっともっと料金が高い場合が多いですよね)

その中でもKOOVは、この内容とたっぷりの学習時間、それとブロックの数の多さ(ブロックの数が多い=アイディア次第でいろんなものが作れる)、ひととおりカリキュラムを終えた後も遊び続けることができるという点で、値段以上に受講する価値が大きいんじゃないかと思いました。

テクノロジア魔法学校

ディズニー「アナと雪の女王」「ベイマックス」「白雪姫」「アラジン」など13作品が登場する世界でプログラミングを学びます。

→公式サイト テクノロジア魔法学校

学べる言語 JavaScript, HTML/CSS, Processing, Shader
必要な端末 パソコン
推奨年齢 12歳以上(12歳未満の方は保護者のサポートを推奨)
学習時間 基礎編:40時間 応用編:60時間※

週2時間のペースなら約1年間で修了できる内容となっています。

テクノロジア魔法学校で学べること

  • JavaScript
  • HTML/CSS
  • Processing
  • Shader

上記のプログラミング言語を軸に、以下の3つのコースを総合的に学びます。

  • メディアアート
  • ゲーム制作
  • Webデザイン

ディズニーの世界観にひたりながら、お遊び程度のプログラミング体験なのかと思いきや、まったくちがうようですね。

ビジュアルプログラミングではなく、本格的なプログラミング言語を学べるとは…。すごい。

プログラミング言語は実際、現代の魔法の呪文なのかもしれません。

プログラミングを初めて学ぶ大人の方が取り組んでもいい内容だと思います。

テクノロジア魔法学校の料金

  • 一括払い: 128,000円(+消費税)
  • 分割払い: 10,600円×13回

高いと書きましたが、ディズニーの世界で、本格的なプログラミング言語で3つのコースを総合的に学べるこの内容なら、月々1万円ちょっとというのは、決して高くないのかもしれないと思えてきました。

テクノロジア魔法学校は、「魔法の本」を手にするところからスタートします。この本には、ストーリーを進めるための様々なアイテムが入っているのだとか。

魅力的な世界で遊びながら、プログラミングの知識も身につくんですから、子どもへの最高のプレゼントといえるんじゃないでしょうか。

さいごに

無料から、ちょっとお金がかかるものまで、子供が自宅で遊んで学べるプログラミング教材を、いろいろご紹介しました。

こうして並べてみると、Apple、ソニー、ディズニー、そしてニンテンドーと…バラエティ豊かでおもしろいですね。「あの会社がプログラミング教材を作るとこうなる」って感じで。

全部やってみたくなってしまうぐらい、どれもおもしろそうですが、予算とお好みに合わせて選んでみてくださいね。