プログラミングを子供が自宅で学べるおすすめの教材【無料~高額】10選+1

2018年7月2日

プログラミングを子どもが自宅で学べる教材が、続々と登場しています。

無料のものから、ちょっと料金が高いものまで、おすすめのプログラミング教材をいろいろご紹介してみたいと思います。

うちの子供が無料で利用しているもの、有料で受講している講座、そしてハマっているあのソフトについても書いています。

ぜひ、最後まで読んでくださいね。

このページは定期的に内容を見直し更新しています。最終更新日は2020年5月29日です。

無料で楽しめる自宅で学べるプログラミング教材

まずは、無料で楽しめるプログラミング教材からいきますよ。

普通に考えたら、無料のものはボリュームが少なかったり、内容があまりよくなかったりするのかな、と思うじゃないですか。でも、今はとてもいいものがあるんですね。

楽しくてしっかり学べるのになぜか無料という素敵な教材を、2つご紹介します。

コードスタジオ Hour of code(アワーオブコード)

「マインクラフト」や「スターウォーズ」「アナと雪の女王」など、子供が大好きなキャラクターでプログラミング入門ができるミニ講座。

【公式サイト】Code Studio「Hour of Code」

学べる言語 ビジュアルプログラミング
必要な端末 パソコン、スマホ、タブレット
推奨年齢 4歳~104歳
学習時間 各コース1時間

「マインクラフト」「アナと雪の女王」など、子供たちが好きなキャラクターでビジュアルプログラミングを学びます。

私も一通りやってみましたが、これ、ほんとよくできていて楽しいんですよ。

マインクラフトの「Hour of code」については、こちらの記事でも詳しくご紹介しています。

短時間で気軽に試せるので、お子さんといっしょにやってみてくださいね。

Swift Playgrounds(スウィフト・プレイグラウンド)

iPadを持っている方におすすめ! ビジュアルプログラミングではなく、コードを書いて学ぶ。

【公式サイト】Swift Playgrounds

学べる言語 Swift
必要な端末 iPad
推奨年齢 12歳~
学習時間 いくらでも学べる

スマホやタブレットで利用できるアプリにも、プログラミングを遊びながら学べるものが次々と出てきていますね。

その中でもとくに内容がよく、遊びとしてもおもしろくてしっかり学べるものとして、こちらをご紹介します。

無料でSwiftプログラミングを学べるアプリです。iPad専用で、残念ながらiPhoneでは利用できないようです。

Hour of codeより難易度が高いので、高学年の方~おすすめです。

コードが書かれてあるボタンを選んで置いていくだけでもOKです。キーボード入力がまだじゅうぶんにできなくても、取り組むことができます。

もちろん、コードを、キーボードで自分で入力して学びたいと思う方は、文字や記号を入力してコードを書いて進めることもできます。

ただ、iPadのソフトウェアキーボードでコードを入力するのは、慣れないとものすごくやりにくいです。外付けキーボードを使うといいのかもしれません。

キャラクターやマップ、説明画面のデザインも美しく、操作しやすくて、無料とは信じられないぐらいなんですよ。

LEGOマインドストームev3を、このアプリでプログラミングすることもできるみたいです。ロボットプログラミングにも応用できるということです。

iPadを持っているなら、ぜひインストールして遊んでみてください。

自宅で学べるプログラミング教材

プログラミングを学ぶ講座というと、料金が高額なものが多いんですが、月額料金が比較的安いものをご紹介します。

D-SCHOOLオンライン

D-SCHOOLオンラインは、低料金で自宅でプログラミングを学べるオンラインスクールです。

【公式サイト】D-SCHOOLオンライン

(マイクラッチコースについて)

学べる言語 ビジュアルプログラミング
必要な端末 パソコン
推奨年齢 小学校3年生~
学習時間 18~24時間程度+自由に制作。
12か月の受講期間後も1年間はマイクラッチを使える。

うちの子供が、こちらの「マイクラッチコース」という12か月のコースを修了しました。

普段遊んでいるマインクラフト・パソコン版(Java Edition)の中で、プログラミングをします。

Scratchベースの専用ビジュアルプログラミング環境を構築し、建築、ミニゲーム制作などを動画授業で学びます。

マインクラフトの世界でプログラミングを学ぶ「マイクラッチコース」の他にもいろんなコースがありますので、気になる方は調べてみてはいかがでしょうか。

D-SCHOOLオンラインのコース

  • マインクラフト&プログラミング(マイクラッチコース)おススメ!
  • 英語&プログラミングコース
  • ロボットプログラミングコース
  • ゲーム制作コース

D-SCHOOLオンラインの料金

  • マイクラッチコース: 3,980円×12か月
  • 英語×プログラミングコース: 3,980円×12か月
  • ロボット×プログラミングコース: 4,980×6ヶ月
  • ゲーム制作コース: 1,980円(1回完結のコース)



【公式サイト】D-SCHOOLオンライン

Progra!

Scratchでプログラミングの基礎を学べるスクールです。

【公式サイト】Progra!

学べる言語 ビジュアルプログラミング(Scratch)
必要な端末 パソコン
推奨年齢 小学生、中学生
学習時間 不明

月額料金2980円(+消費税)と格安の料金が魅力です。

自学自習でプログラミングを学ぶことができる教材です。

Scratchの入門から上級まで、全部で41のコースを動画で学ぶことができます。

月額料金が2980円ですが、家族何人で、何台のパソコンで利用してもこの料金なんだそうです!

Progra!で身につく力

  • プログラミングの概念
  • プログラミングの基礎知識
  • アイディアを形にする力

Progra!の料金

  • 2,980円/月

ものづくり×プログラミング

「遊び道具を作ってプログラミングで動かす」そんな魅力的な体験をしながらプログラミングを学べる教材も人気があります。勉強としてではなく、遊びの中でプログラミング的思考力を伸ばすのが理想ですよね。

Afrel

Afrelは、レゴブロックでロボットを組み立て、プログラミングを学べる教材です。いろいろな課題に試行錯誤しながら取り組む体験が、本格的なロボットプログラミング学習につながります。



【公式サイト】Afrel

学べる言語 ビジュアルプログラミング
必要な端末 パソコン(「WeDo 2.0 for home」はiPadでも可能)
推奨年齢 WeDo 2.0 for home:5歳~ EV3 for home:10歳~
学習時間 30時間程度+自由に制作

toio

toioは、ロボットを使った新しい遊びのプラットフォームです。専用タイトルを変えてゲームや絵本、工作などいろいろな遊び方ができます。

【公式サイト】toio

学べる言語 ビジュアルプログラミング、JavaScript
必要な端末 ビジュアルプログラミングやJavaScriptで遊ぶためにはパソコンが必要
推奨年齢 6歳以上
学習時間 自由

ニンテンドーラボ

うちの子もハマってます。じつに興味深い玩具なのです。

【公式サイト】ニンテンドーラボ

(バラエティキットの場合)

学べる言語 オリジナル
必要な端末 ニンテンドースイッチ
推奨年齢 保護者と一緒なら6歳~。一人で遊ぶなら10歳~。
学習時間 一通り作るのに8~12時間。その後いつまでも遊べる。遊びを「発明」することもできる。

これとプログラミングと何の関係があるの?と思われたでしょうか…

ニンテンドーラボの遊び方の中に「発明」というものがあります。

段ボール等で自分で工作をし、ニンテンドースイッチのコントローラーである「ジョイコン」や本体を、様々に動作させて、遊び道具を作ることができるんです。

ジョイコンや本体を様々に動作させるために、「入力」「中間」「出力」を決めます。

例) 

入力「ジョイコンのボタンを押したら」

中間「3秒たってから」

出力「振動させる」

このように、命令することができるんです。それを組み合わせて、ニンテンドースイッチにいろんな動作をさせたり、音を出させたり、光らせたりして、遊び道具を作っていきます。

これはまさに、プログラミングですよね。

ニンテンドーラボの種類

  • バラエティキット:5種類のトイコンを作って遊べる。
  • ロボキット:ランドセルみたいな装置を作り、背負って、ロボットになりきって遊べる。
  • ドライブキット:ハンドルやアクセルを作り、いろんな乗り物の運転シミュレーションをして遊べる。
  • VRキット:奥行きがあるように見えるVRゴーグルと、それを使った様々な遊び道具を作る。
  • VRキットちょびっと版:VRキットの中からVRゴーグルとバズーカだけのセット

ニンテンドーラボの値段

  • バラエティキット: 6,980円(+税)
  • ロボットキット: 7,980円(+税)
  • ドライブキット:6,980円(+税)
  • VRキット:7,980円(+税)
  • VRキットちょびっと版:3,980円(+税)

ニンテンドーラボで遊ぶためには、ニンテンドースイッチが必要です。

おなじみの通信教育もプログラミング教育に対応

2020年からの学習指導要領でプログラミングが必修となりました。定番の小学生向け通信教育も、プログラミング教育に対応しています。

スマイルゼミ

通常のコースを受講している方に、学年に合った内容のプログラミング学習教材が、年3回(春・夏・秋)に配信される。追加料金はなし。

【公式サイト】スマイルゼミ

進研ゼミ

通常のコースを受講している1~6年生に、プログラミング的思考が身につく教材が配信される。追加料金なし。

【公式サイト】進研ゼミ 小学講座

値段がお高いプログラミング教材

ここでご紹介する3つの教材は、お値段は高めです。でもくわしく見てみると…

  • クオリティが高い
  • 遊びとしておもしろい
  • 教材として本格的

と、値段の違い以上の価値があるんじゃないかと思います。

サイトを見ているだけで、大人でもワクワクしてきます。

予算に余裕のある方、チェックしてみてはどうでしょうか。

KOOV(クーブ)

KOOV(クーブ)は、ソニーのロボット・プログラミング学習キットです。

【公式サイト】KOOV

学べる言語 ビジュアルプログラミング
必要な端末 パソコン等(スマホでは利用不可)
推奨年齢 8歳以上
学習時間 学習コースが30~50時間。その後ロボットレシピ、自由制作でずっと遊べる

公式サイトのデザインはすっきりとして上質感があふれています。

クーブの3つのコース

1. がくしゅうコース

KOOVブロックの特徴を学び、様々なミッションをこなしながらロボットプログラミングの世界を冒険します。学習時間は30時間~50時間程度。

2. ロボットレシピ

KOOVを使って作れる20以上のロボットの作り方が紹介されています。

3. じゆうせいさく

がくしゅうコースとロボットレシピで学んだあとは、オリジナルのロボットを作って世界に向けて公開することができます。

クーブの料金

  • KOOVスターターキット: 希望小売価格36,880円(+税)
  • KOOVアドバンスキット: 希望小売価格49,880円(+税)

KOOVアプリを利用するには、パソコンかiPadなどのタブレットが必要です。

ブロックでロボットを作り、プログラミングで動かすタイプの教材は、どうしても値段が高くなってしまうみたいですね。(通学するスクールで学ぶロボットプログラミング講座は、もっともっと料金が高い場合が多いですよね)

その中でもKOOVは、この内容とたっぷりの学習時間、それとブロックの数の多さ(ブロックの数が多い=アイディア次第でいろんなものが作れる)、ひととおりカリキュラムを終えた後も遊び続けることができるという点で、値段以上に受講する価値が大きいんじゃないかと思いました。

テクノロジア魔法学校

ディズニー「アナと雪の女王」「ベイマックス」「白雪姫」「アラジン」など13作品が登場する世界でプログラミングを学びます。

【公式サイト】テクノロジア魔法学校


学べる言語 JavaScript, HTML/CSS, Processing, Shader
必要な端末 パソコン
推奨年齢 12歳以上(12歳未満の方は保護者のサポートを推奨)
学習時間 基礎編:40時間 応用編:60時間※

週2時間のペースなら約1年間で修了できる内容となっています。

テクノロジア魔法学校で学べること

  • JavaScript
  • HTML/CSS
  • Processing
  • Shader

上記のプログラミング言語を軸に、以下の3つのコースを総合的に学びます。

  • メディアアート
  • ゲーム制作
  • Webデザイン

ディズニーの世界観にひたりながら、プログラミング言語を学べます。

プログラミングを初めて学ぶ大人の方が取り組んでもいい内容だと思います。

テクノロジア魔法学校の料金

  • 一括払い: 128,000円(+消費税)
  • 分割払い: 10,600円×13回

Z会プログラミング講座 with LEGO Education

LEGOを使ってプログラミングを学ぶ、しっかりとしたカリキュラムの講座です。



【公式サイト】Z会プログラミング講座 with LEGO Education

学べる言語 ビジュアルプログラミング
必要な端末 タブレットまたはパソコン
推奨年齢 基礎編:小学1~4年生 標準編:小学3年生以上
学習時間 1テーマ90~150分×2テーマ(月)

Z会プログラミング講座 with LEGO Educationの料金

LEGOのブロックのセットを購入する必要がある他、月額料金がかかるので、費用はお高めです。

基礎編

  • 受講料: 5,093円/月×12回
  • 教材費(レゴ® エデュケーションWe Do2.0): 27,951円

標準編

  • 受講料: 5,800円/月×12回
  • 教材費(レゴ® エデュケーションSPIKE™ プライムセット): 50,380円

料金が高い印象ですが、LEGOのプログラミング学習用ブロック(基礎編は「レゴ® エデュケーション We Do 2.0」標準編は「レゴ® エデュケーションSPIKE™ プライムセット」)という、質の高いものが採用されています。テキストも公式サイトで見た感じでは、かなり詳しいもののようでした。

お子さまに質の高い教材でプログラミングを学ばせてみたい方は、資料請求してみてはいかがでしょうか。

さいごに

無料から、ちょっとお金がかかるものまで、子供が自宅で遊んで学べるプログラミング教材を、いろいろご紹介しました。

こうして並べてみると、Apple、ソニー、ディズニー、そしてニンテンドーと…バラエティ豊かでおもしろいですね。「あの会社がプログラミング教材を作るとこうなる」って感じで。

全部やってみたくなってしまうぐらい、どれもおもしろそうですが、予算とお好みに合わせて選んでみてくださいね。