世界の海と大陸を覚えよう

2015年4月26日

世界の海と大陸の自主学習

世界地図の白地図を用意して、海の名前と大陸の名前を書きこむ自主学習をしましょう。

  1. 世界地図に海と大陸の名前を書きこむ

地図や地球儀を見て、まずは世界の地理を大づかみに理解したいと思います。その後、地形、気候、国名、産業など徐々に細かいことも学習していきます。

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世界の海と大陸を覚える自主学習ノート

世界地図の白地図を、ノートのサイズにコピーしておきましょう。あらかじめ、時間のある時にでも、自主学習で使えそうな地図を、地図帳や白地図のドリルなどから印刷しておくといいと思います。

ノートの大きさに合わせて、コピーした地図を切り抜き、貼りましょう。

後で、自主学習ノート用の白地図の用意の仕方についても少し説明します。

世界の海と大陸b

海や、大陸の名前を書きこみましょう。赤道の他、子午線、国際日付変更線などを書くのもいいかもしれませんね。

世界の海と大陸a

※南極海の下(南)に、南極大陸がありますが省略しています。

このようにノートが完成しました。

2022年7月追記:世界の大陸と海

南極大陸も加えて大陸を色分けした図を追加します。

世界の大陸と海

大陸の分け方にはいろいろありますが、2022年度時点で小学校の社会の教科書を見ると「6つの大陸と3つの大きな海洋がある」と記載されています。

6つの大陸

  • ユーラシア大陸
  • 北アメリカ大陸
  • 南アメリカ大陸
  • アフリカ大陸
  • オーストラリア大陸
  • 南極大陸

この他に、ユーラシア大陸を「アジア大陸」と「ヨーロッパ大陸」に分け7大陸とする分け方などがあります。

3つの大きな海洋

  • 太平洋
  • 大西洋
  • インド洋

自主学習の定番・地図の学習

白地図さえ用意してしまえば、色々なテーマで自主学習ができます。

  • 世界の高い山、大きな川、湖などの名前を書きこむ。
  • 世界の地域を色分けして書きこむ。(アジア、ヨーロッパ、アフリカ、アメリカ、オセアニア)
  • 面積の広い国、日本と関わりのある国など、ポイントになる国の名前を書きこむ。

時間のある時に、ノートのサイズに合わせて色々なタイプの日本地図や世界地図を多めに印刷しておくと、自主学習のネタに困った時の助けとなるのではないでしょうか。

高学年の方は学校から地図帳が配布されていると思いますので、それから適当な地図を選んでコピーして頂くといいと思います。

また、印刷して使って頂ける世界地図の画像のpdfファイルを置いておきます。

今回の自主学習ノートの見本に使ったのと同じ画像です。かなりシンプルな地図画像ですが、ノートのサイズで作ってあるので、拡大縮小をして合わせる必要がなく、すぐにノート作りの用意をしていただけると思います。

よろしければお使い下さい。

世界地図小


世界地図・国境線なしのpdf画像

 

日本地図はこちらの記事を参考にして下さい。
・ノートに日本地図を写したい【その1】コピーして貼る

貼って書きこんで、色々な自主学習を考えてみてください。

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