漢字を覚えるためのたった1つのコツ

2017年11月30日

desk01

今日は漢字を覚えるためのコツについて書いてみたいと思います。

以前にも漢字の学習方法について記事を書きましたが、今回は特に1つのコツにしぼって書きます。

簡単にできて、効果は抜群です。

特別な教材を用意する必要はなく、時間もかからず、ふだんの漢字学習にすぐに取りいれることができますので、試してみてくださいね。

漢字の勉強のなやみ

漢字の勉強をしていて、こんな悩みを持っていませんか?

  • 漢字をなかなか覚えられない
  • 覚えたと思ってもテストの時に思い出して書けない
  • 何十回と書いても覚えた気がしない

何回書いても覚えられないと、イヤになってきますよね。

この前覚えたはずなのに、テストになると出て来ない、書けないというのも、よくあることです。

自分は漢字を覚えるのが苦手なんだ、と自信をなくしてしまう方もいるのではないでしょうか。

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漢字を覚えるコツはこれだけ

ふだんの漢字練習にあることをプラスするだけで、漢字を楽に覚られ、後で思い出しやすくなります。

それは……

何も見ないで書いてみる

ということです。最初に手本をよく見て、正しく書けるよう練習しますが、その後、手本も、自分が書いた文字も見ないで、今覚えた漢字を書いてみるのです。

これを、今までの漢字学習にプラスするだけです。

漢字学習の手順

上のコツを取りいれて、例えばこのように漢字学習をします。

  1. 手本を見ながら書く
     
    手本を見ながら、ていねいに漢字を書きます。5回も10回も書く必要はありません。2回だけ、そのかわり細かいところまで気をつけて、正しく漢字を書きます。

    とめ、はね、はらい、線の数や長さなども、まちがいがないように、よく見て書きましょう。筆順も大切です。

  2.  

  3. 手本を見ないで書く
     
    手本の文字を、見えないように隠します。今書いたところも手や紙などで隠しましょう。そして、ついさっき書いて練習した字を、何も見ないで書いてみましょう。

    2回書いて、なんとなく覚えたつもりでも、案外書けないものだと気づくのではないでしょうか。

    ・正しく書けなかった場合→1に戻る

    ・正しく書けたけど、覚えたかどうか自信がない場合→1に戻る

    ・正しく書けて、覚えたと自信を持っていえる場合→終了

  4.  

「1に戻る」を、何回くり返してもいいんです。覚えるまでくり返しましょう。

漢字を覚えるための学習は、これだけです。

ずっと覚えているための確認

このほかに、その日のうち、または数日後などに、ミニテスト形式で覚えたかどうか確認をします。学期末、年度末など忘れた頃に、また漢字テストをして確認します。

この「覚えているかどうか確認し、忘れていたらまた覚えなおす」という学習を何度か行うことで、定着をはかります。

宿題や学校の漢字テストも有効に活用して、足りない分だけ家庭学習で補っていくと良いと思います。

英単語にも使えそう

最近、英単語のつづりを何度も間違えている子どもに、「英単語をよく見る→手で隠して書く」ということをやらせてみると、やはり次からの正答率がぐんと上がります。

今覚えた(つもり)の文字や英単語を、何も見ないで書いてみることにより、どこを覚えていなかったのかが浮き彫りになり、それを覚えようと頭が働くのではないかなと思っています。

漢字学習で大切なこと

  1. 覚える
  2. 思い出して書く
  3. ずっと覚えている

漢字学習には、このどれもが大切ですが、2の「思い出して書く」ための学習が、忘れられがちです。

1の「覚える」ための学習ばかりやっていて「何十回も書いて覚えているのに、テストで思い出して書けない」と言っているケースが意外とあるのではないでしょうか。

  • 手本を見て2回書く=覚えるための学習
  • 何も見ないで書く=思い出して書くための学習
  • 漢字テストで確認=ずっと覚えているための学習

なかなか漢字を覚えられない、という方は、この3つができているかどうか、確認してみてください。

まとめ

今日は漢字学習のたった1つのコツについて、記事を書いてみました。

たった1つのコツとは 今覚えた漢字を手で隠して、何も見ずに書いてみる ということでした。

そんな簡単なこと?と思われるかもしれませんが、これをやるとやらないとでは、全然違いますから、ぜひ試してみてください。

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