学年総まとめ問題集今年はこれにしました

2015年12月4日

通信教育をやっている方や、塾に行っている方は、カリキュラムどおりに進めていけば、学年の総まとめ、復習もできるようになっているのでしょうね。

でも、うちみたいに何もやってない子の場合、春休みには宿題が出ないことも考えると、やはり市販の学年総まとめ問題集を一冊、やっておいた方がいいのかなと思います。

この記事は、2015年3月に書きました。
2014年度の総まとめ問題集について、調べて書いた記事です。

 

書店へ行くと、本当にいろいろありますね。

  • 薄いもの、分厚いもの。
  • やさしそうなもの、難しそうなもの。
  • オーソドックスな問題のもの、独特な問題も載っているもの。
  • 高いものも、そしてずいぶん安いものも。

国語と算数で500円ぐらいのものもあります。一年分の総復習が500円でできるなんて嬉しいですよね。

せっかく買って、子供が時間を費やして取り組むのですから、子供に合ったものを選びたいですね。何回もしつこく書店に足を運び、じっくり中見をチェックしてきましたよ。

最初にぱらっと見て、なんとなく良さそう、と思ったのはこの4つでした。(うちの子供が3年生なので、今日書くのは3年生の問題集についてだけですが、他の学年の方は参考までに)

  • 学研の総復習ドリル3年
  • くもんの小学3年の総復習ドリル
  • 陰山英男監修3年生総復習
  • Z会小学生わくわくワーク3年生

この4つの問題集の特徴を比較して、どんな目的に向いているか考えてみました。

学研の総復習ドリル小学3年

国算
48ページ

  • 国語 1回1ページ×20回+学力しんだんテスト2ページ×1回
  • 算数 1回1ページ×20回+学力しんだんテスト2ページ×2回

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取り組み方の例

  • 1日に国語1ページ、算数1ページ。合わせて2ページを20日間。
  • 1日に国語2ページ、算数2ページ。合わせて4ページを10日間。

いつから始めるか、一日にどれだけこなせるかによって、計画を立てるといいと思います。

難易度や内容の特徴

問題はオーソドックスで、難易度は教科書程度というか、学校のテストで出たような感じの問題です。

解答は別冊として取り外すことができます。16ページあり、解答の他、問題の解説も少し載っています。

オマケ

地図記号のポスターがついています。

うちは去年、2年生の総復習としてこれをやりました。

漢字200問のテストがついています。ひらがなを漢字になおす問題だけで200問。このテストで間違えたり、書けなかった漢字を復習すれば、漢字の学習もバッチリです。漢字の問題集を別に買う必要はありませんでした。

くもんの小学3年の総復習ドリル

国算
48ページ

  • 国語1回1ページ×25回
  • 算数1回1ページ×23回

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取り組み方の例

  • 1日に国語1ページ、算数1ページまたはローマ字1ページ。合わせて2ページを24日間。
  • 1日に国語2ページ、算数2ページ。合わせて4ページを12日間。

難易度や内容の特徴

内容も分量も、学研のと同じような感じで、オーソドックスな問題が多く、学校のテストぐらいの難易度です。標準的というのでしょうか。

別冊として取り外せる解答集は32ページで、ポイントとして解説が少し載っています。この別冊の中に、「先取りドリル」として、次の学年で習うことをちょこっと勉強できるようになっています。先取りドリルの内容は、算数が割り算の筆算で3ページ半、国語は漢字が4ページです。

オマケ

日本地図のポスターがついています。都道府県の名産品のイラストが描かれている大きな日本地図と、高速道路や新幹線の路線、主な空港が描かれた小さい日本地図の2つが、1枚のポスターに載っています。

陰山英男監修3年生総復習

国算84ページ

  • 国語1回1ページ×40回(そのうち2回がまとめのテスト)
  • 算数1回1ページ×40回(そのうち2回がまとめのテスト)

取り組み方の例

  • 国語と算数各2ページずつ、計4ページを20日間
  • 国語と算数各4ページずつ、計8ページを10日間

難易度や内容の特徴

分量は多めですが、難しいというわけではなく、「ほっと一息」というお楽しみ問題のページもあります。白黒印刷でイラストも少なめですが、落ち着いていて見やすいと思いました。それに安い!解答は国語、算数それぞれ2ページのみ。解説はありません。

2年生用も少し見てみましたが、そちらには有名な「マス計算」や、文章の書き写しのページもありました。3年生用は、マス計算も書写もなく、オーソドックスな問題が多くなっています。

国語全40回のうち、16回が、「漢字の復習」となっています。「読み+なぞり書き」の回と、「書き」の回が交互。「書き」の方を重点的にやりたいので、読み対書きが1対3くらいだったらいいのにな、と個人的には思いました。

Z会わくわくワーク3年生

国算理社
63ページ

  • 国語 1回2ページ×12回+まとめテスト1枚裏表
  • 算数 1回2ページ×12回+まとめテスト1枚裏表
  • 理科 1回2ページ×3回+まとめテスト1枚裏表
  • 社会 1回2ページ×3回+まとめテスト1枚裏表

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取り組み方の例

  • 1日に教科を組み合わせて2回ぶん。合わせて4ページを15日間。その他にテスト4教科分。
  • 1日に教科を組み合わせて3回ぶん。合わせて6ページを10日間。その他にテスト4教科分。

分量はくもんや学研のに比べると多いですね。

難易度や内容の特徴

理社があるのが特徴です。分量は多めで、ちょっと難しい問題もあります。たとえば、国語の読解問題なら「文の中の言葉を用いて書きなさい」と考えて文章を書かせるような問題です。ただ抜き出して書かせるよりも難易度が高いです。算数なら思考力を試すような問題も載っています。

ちょっと難しいといっても、トップクラス問題集や、最レベみたいな難問ではなく、教科書レベル+αです。

取り外せる解説が37ページあります。答えだけではなく、問題の考え方が詳しく解説されているものです。解答(解説)の冊子がカラーイラスト入りというのも子供が自分で答え合わせや復習をするようにとのことなのでしょうね。すごく詳しそう!という心強い印象です。

親が答え合わせをするのではなく、自分で目標を決め、自分で取り組み、丸つけや間違えたところの復習も、自分でやるようになっています。そのための詳しい解説なのですね。

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うちはこれにしました。少しですが理社もあるというのがまず気に入りました。それに解説が詳しいので、一人で取り組ませてみるのにいいんじゃないかと思ったんです。

学年の総復習ドリルのまとめ

今回見比べてみた、学年総復習ドリル4冊についてまとめると…

  • 値段が安くて分量が多めの陰山。
  • 応用や思考力問題もあって解説が詳しく、理社もあるZ会
  • 基本問題中心のくもんと学研

学年で習ったことを短時間でおさらいしたいなら、くもんや学研。コツコツやりたい方には陰山。ちょっと難しい問題にも挑戦したいならZ会といった感じでしょうか。

子供の状況と目的によって、それに、春休みにどれぐらい勉強するつもりかによって、合うものを選ぶのがいいと思います。

くもんや学研は、標準的な問題で基礎を固めたい子供向け、とは限らないんです。習い事や旅行などの予定で時間があまりないお子さんにも向いているでしょう。

それに、あまり量が多くないし、やけに難しい問題がない、ということは、駆け足で一年を振り返ることができるということです。

標準的な問題集を一通りやって、どうもここが心配、というところが見つかったら、そこを重点的に復習したいという考えの方はきっと多いはず。苦手なところを見つける目的で一通りやる問題集は、くせがなく分量の少ないものを選ぶというのはアリですよね。

今日はたまたま、この4つの問題集を見比べて記事にしてみましたが、他にもいろんな総復習系ドリルが出ています。

じっくり比べて、お子さんに合うものを、見つけられたらいいですね。

※2015/4/2追記

「Z会小学生わくわくワーク3年生・総復習編」を子供が学習し終え、感想を書きました。
・学年総復習問題集をやり終えた感想

よろしければ、あわせてお読み下さい。

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