回文を集めよう
上から読んでも、下から読んでも、同じに読める言葉や文を回文といいます。やさしい回文を集めて、自主学習ノートを作ってみましょう。
- 回文を集めて書こう
回文を集めて、ノートに書き、音読をして言葉遊びを楽しみましょう。
回文の自主学習をしよう
今回はノートを横向きに使いましょう。
まずは、知っている回文をいくつでもいいので、自分で考えて書いてみてください。文ではなく、単語でもいいです。自分で言葉を思いつけることが、とても大事です。「トマト」「キツツキ」など、短いものをたくさん書くことにしてもいいと思います。
他にもどんな回文があるか、下のような方法で調べて書いていきましょう。
- 教科書に載っている回文を書き写す
- 周りの人に教えてもらって回文を書く
- 回文の本で調べて書く
回文の本は書店に色々売られていますが、学校の図書室や、図書館で探すのもお勧めです。図書館の利用の仕方を覚えることも、大事な学習ですね。
他に、こんな回文もあります。
・かんけいないけんか(関係ないけんか)
・まさかさかさま
・にわのワニ
・いがいやいがい(意外や意外)
ここでは、1年生の自主学習ということで、わかりやすくてあまり長くない回文を紹介しました。もっと長くて複雑な回文もたくさんありますね。自分で回文を考えるのも、おもしろそうです。
回文の他に、なぞなぞ、しりとり、早口言葉など、言葉遊びを自主学習ノートに取り入れてみてはいかがでしょうか。楽しみながら、文字を書く練習、音読の練習にもなります。