動物の名前が入っている慣用句・ことわざ・故事成語

2019年4月6日

動物の名前が入っている、慣用句、ことわざ、故事成語を集めました。鬼、河童など、空想上の生き物も含めています。

自主学習、家庭学習ノート作りのヒントにしていただけたらと思います。

意味は、小学校4年生くらいからのお子さんが、ノート一行程度に短くまとめるならば…と考えてみたものです。参考までにご利用下さい。

自主学習ノートへの利用例

例えば、こんな自主学習ノート作りをしてみてはいかがでしょうか。

  • 言葉集め…(例)「魚」が入った言葉をたくさん集めて自主学習ノートに書く。
  • 辞書引き…(例)「犬」が入った言葉を集めて、辞書で意味を調べ、書く。
  • 例文作り…(例)「鳥」が入った言葉を集めて、例文を考えて書く。

慣用句、ことわざ、故事成語にわけて書きましたが、この分類は、受験研究社「小学 自由自在Pocket ことわざ・四字熟語」を参考にしました。

難しい漢字が使われている言葉が多くあります。まだ習っていない漢字は、

  • 辞書などでよく調べて書き、振り仮名を振る。
  • ひらがなで書く。

など、調整してノート作りをしてみて下さい。

※クリックすると、それぞれの項目にジャンプします。

      鬼(おに)    さる  とら    ねこ      その他

※その他:きつね、いたち、うさぎ、かえる、河童(かっぱ)、かめ、すっぽん、たぬき、天狗(てんぐ)、ねずみ、ぶた、りゅう

犬の慣用句

負け犬の遠ぼえ
読み方:まけいぬのとおぼえ
意味:おくびょう者が、かげではいせいよく悪口を言うこと。

飼い犬に手をかまれる
読み方:かいいぬにてをかまれる
意味:めんどうをみてきた相手から、思いがけず裏切られる(うらぎられる)こと。

犬のことわざ

犬が西向きゃ尾は東
読み方:いぬがにしむきゃおはひがし
意味:わかりきった当たり前のこと

犬も歩けば棒にあたる
読み方:いぬもあるけばぼうにあたる
意味:①よけいなことをして災難(さいなん)にあうこと ②とりあえず動き回れば幸運に出会うということ。

犬猿の仲
読み方:けんえんのなか
意味:とても仲が悪いこと。

夫婦げんかは犬も食わない
読み方:ふうふげんかはいぬもくわない
意味:夫婦げんかに他人は口出しせず、放っておけばすぐ仲直りするものだということ。

犬の故事成語

羊頭狗肉
読み方:ようとうくにく
意味:見かけはいいが、実際はおとっていること。

牛の慣用句

牛の歩み
読み方:うしのあゆみ
意味:進行がおそいこと。

牛のことわざ

牛に引かれて善光寺参り
読み方:うしにひかれてぜんこうじまいり
意味:人のさそいやぐうぜんに導(みちび)かれて、良い行いをするようになること。

角をためて牛を殺す
読み方:つのをためてうしをころす
意味:小さな欠点をなおそうとして、かえって全体をだめにしてしまうこと。

牛の故事成語

九牛の一毛
読み方:きゅうぎゅうのいちもう
意味:たくさんあるうちの、ほんの少しのこと。

牛耳る
読み方:ぎゅうじる
意味:組織(そしき)を自分の思い通りに動かすこと。

鶏口となるも牛後となるなかれ
読み方:けいこうとなるもぎゅうごとなるなかれ
意味:小さな集団の長になる方が、大きな集団の下っぱでいるよりましだということ。

馬の慣用句

生き馬の目をぬく
読み方:いきうまのめをぬく
意味:人を出しぬいて得をすること。また、まったく油断(ゆだん)できないこと。

馬が合う
読み方:うまがあう
意味:気があうこと。

尻馬に乗る
読み方:しりうまにのる
意味:人の言動につられて、考えなしに行動すること。

野次馬
読み方:やじうま
意味:自分には関係ないのに、さわぎたてる人。

馬のことわざ

馬の耳に念仏
読み方:うまのみみにねんぶつ
意味:忠告(ちゅうこく)をしても、聞く耳を持たないこと。

ひょうたんから駒
読み方:ひょうたんからこま
意味:思いがけないことが現実に起こること。
※駒(こま)は馬のこと。

馬子にも衣装
読み方:まごにもいしょう
意味:良い服装(ふくそう)をすれば、だれでも立派(りっぱ)に見えるということ。

馬の故事成語

塞翁が馬
読み方:さいおうがうま
意味:幸せや不幸は、予想することができないということ。
=人間万事塞翁が馬(にんげんばんじさいおうがうま)

将を射んと欲すればまず馬を射よ
読み方:しょうをいんとほっすればまずうまをいよ
意味:大きなものを手にいれるためには、周りにあるものからねらうべきだということ。

竹馬の友
読み方:ちくばのとも
意味:幼(おさな)なじみ。

天高く馬肥ゆる秋
読み方:てんたかくうまこゆるあき
意味:気候のいい秋を表す言葉。

南船北馬
読み方:なんせんほくば
意味:いそがしくあちこちへ行くこと。

馬脚をあらわす
読み方:ばきゃくをあらわす
意味:かくしていた欠点がばれること。

馬耳東風
読み方:ばじとうふう
意味:人の忠告(ちゅうこく)を気にとめず、聞き流すこと。

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おに

おにの慣用句

鬼が出るか蛇が出るか
読み方:おにがでるかじゃがでるか
意味:この先どんな苦難(くなん)が待っているかわからないこと。

鬼が笑う
読み方:おにがわらう
意味:まだわからない先のことを心配する人をからかう言葉。
=来年のことを言うと鬼が笑う(らいねんのことをいうとおにがわらう)

鬼の首を取ったよう
読み方:おにのくびをとったよう
意味:すごい手がらを立てたかのように、得意(とくい)がること。

鬼気迫る
読み方:ききせまる
意味:ぞっとするようなおそろしい気配が感じられること。

心を鬼にする
読み方:こころをおににする
意味:相手のためにあえて厳しく(きびしく)すること。

おにのことわざ

鬼に金棒
読み方:おににかなぼう
意味:もともと強い者が、さらに強化されるようなこと。

鬼の居ぬ間に洗濯
読み方:おにのいぬまにせんたく
意味:厳しい(きびしい)人がいない間に、のんびりしようということ。

鬼のかく乱
読み方:おにのかくらん
意味:いつも元気な人が、めずらしく病気になること。

鬼の目にも涙
読み方:おにのめにもなみだ
意味:いつもはこわい人が、優しい感情を表すこと。

鬼も十八、番茶も出花
読み方:おにもじゅうはち、ばんちゃもでばな
意味:どんな女性でも十八才くらいの年ごろになると美しくなるということ。

わたる世間に鬼はない
読み方:わたるせけんにおにはない
意味:世の中には、親切で心の温かい人も必ずいるということ。

おにの故事成語

疑心暗鬼
読み方:ぎしんあんき
意味:何もかもが疑わしく(うたがわしく)思えること。

神出鬼没
読み方:しんしゅつきぼつ
意味:あちこちに現れたり(あらわれたり)消えたりして、どこにいるのかわからないこと。

さかなの慣用句

鰻登り
読み方:うなぎのぼり
意味:ぐんぐん上がること。

鯖を読む
読み方:さばをよむ
意味:都合よく数をごまかすこと。

まな板の鯉
読み方:まないたのこい
意味:相手のなすがままになること。

水を得た魚
読み方:みずをえたうお
意味:自分の長所を生かせる場所で生き生きしている様子。

さかなのことわざ

鰯の頭も信心から
読み方:いわしのあたまもしんじんから
意味:価値(かち)のないものも、それを信じている人にとっては尊い(とうとい)ものに思えるものだということ。

魚心あれば水心
読み方:うおごころあればみずごころ
意味:相手が好意を示す(しめす)なら、こちらも好意を示そうということ。

海老で鯛を釣る
読み方:えびでたいをつる
意味:わずかな元手で大きな利益(りえき)を得ようとすること。

腐っても鯛
読み方:くさってもたい
意味:本当に良いものは、たとえ少し悪くなってもそれなりの価値(かち)を保つということ。

逃がした魚は大きい
読み方:にがしたさかなはおおきい
意味:手に入れかけてにがしたものは、実際(じっさい)よりも価値(かち)があるように思えるということ。

さかなの故事成語

木に寄りて魚を求む
読み方:きによりてうおをもとむ
意味:まちがった方法で成果を得ようとしてもむだだということ。

鯉の滝登り
読み方:こいのたきのぼり
意味:急に立身出世(りっしんしゅっせ)すること。

水魚の交わり
読み方:すいぎょのまじわり
意味:おたがいになくてはならない親しい関係のこと。

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さる

さるの慣用句

猿芝居
読み方:さるしばい
意味:すぐにばれるような見えすいたたくらみ。

猿知恵
読み方:さるぢえ
意味:一見利口そうだが、実は浅はかな考え。

猿真似
読み方:さるまね
意味:うわべだけで人の真似(まね)をすること。

さるのことわざ

犬猿の仲
読み方:けんえんのなか
意味:とても仲が悪いこと。

猿も木から落ちる
読み方:さるもきからおちる
意味:どんな名人も、時には失敗することがあるということ。

見ざる聞かざる言わざる
読み方:みざるきかざるいわざる
意味:余計(よけい)なことは見たり、聞いたり、言ったりしないほうがいいということ。

とら

とらの慣用句

虎の子
読み方:とらのこ
意味:大事に持っているもの。

張り子の虎
読み方:はりこのとら
意味:実力もないのにえらそうにしている人。

とらの故事成語

虎穴に入らずんば虎児を得ず
読み方:こけつにいらずんばこじをえず
意味:危険(きけん)をおかさなければ、欲しい(ほしい)ものは手に入らないということ。

虎視眈耽
読み方:こしたんたん
意味:じっとチャンスをうかがうこと。

前門の虎、後門の狼
読み方:ぜんもんのとら、こうもんのおおかみ
意味:災難(さいなん)を逃れてほっとする間もなく、次の災難に見まわれること。
※意味が似ていることわざ=一難去ってまた一難(いちなんさってまたいちなん)

虎の威を借る狐
読み方:とらのいをかるきつね
意味:自分には力がないのに、強い人の力を借りていばる人のこと。

虎の尾を踏む
読み方:とらのおをふむ
意味:とても危険(きけん)なことをすること。

虎の巻
読み方:とらのまき
意味:①秘伝(ひでん)が書かれた本 ②教科書の解説書(かいせつしょ)

虎は死して皮を留め、人は死して名を残す
読み方:とらはししてかわをとどめ、ひとはししてなをのこす
意味:トラが死後に美しい毛皮を残すように、人は死後に名前を残すような生き方をするべきだということ。

とりの慣用句

足元から鳥が立つ
読み方:あしもとからとりがたつ
意味:①身近なところで思いがけないことが起こること。 ②あわてて物事を始めること。

今泣いたからすがもう笑う
読み方:いまないたからすがもうわらう
意味:今まで泣いていたのに、もうきげんを直して笑っていること。

鵜呑みにする
読み方:うのみにする
意味:人の言うことをよく考えずにそのまま信じること。

鵜の目鷹の目
読み方:うのめたかのめ
意味:えものをねらうようなするどい目つき。

おうむ返し
読み方:おうむがえし
意味:相手の言葉をそのまま言い返すこと。

籠の鳥
読み方:かごのとり
意味:自由を奪われているもののこと。

からすの行水
読み方:からすのぎょうずい
意味:入浴時間がとても短いこと。

閑古鳥が鳴く
読み方:かんこどりがなく
意味:人気(ひとけ)がなく、ひっそりして活気がない様子。

雀の涙
読み方:すずめのなみだ
意味:とても少ないこと。

鶴の一声
読み方:つるのひとこえ
意味:みんなで相談してもなかなか決まらないことが、力のある人のたった一言で決まること。

飛ぶ鳥を落とす勢い
読み方:とぶとりをおとすいきおい
意味:勢い(いきおい)が盛ん(さかん)なこと。

鳩が豆鉄砲を食ったよう
読み方:はとがまめでっぽうをくったよう
意味:おどろいてきょとんとしている様子。

目白押し
読み方:めじろおし
意味:人やものがぎっしりと多く並ぶ(ならぶ)こと。

とりのことわざ

一富士二鷹三茄子
読み方:いちふじにたかさんなすび
意味:初夢(はつゆめ)に見るとえんぎがいいと言われているもの。一番が富士山、二番がタカ、三番がナス。

鵜の真似をするからす
読み方:うのまねをするからす
意味:すぐれた人の真似(まね)をして失敗すること。

鴨が葱をしょってくる
読み方:かもがねぎをしょってくる
意味:利用される立場の者が、さらに都合のいいものを持ってくること。
※カモがネギをしょってきたら、つかまえればすぐに「カモなべ」を作って食べることができるので、カモを食べようとする者にとって都合がいいということ。

雉も鳴かずば撃たれまい
読み方:きじもなかずばうたれまい
意味:余計(よけい)なことを言ったせいで災難(さいなん)にあうこと。

雀百まで踊り忘れず
読み方:すずめひゃくまでおどりわすれず
意味:幼い(おさない)ころに身につけたことは一生忘れない(わすれない)ということ。

立つ鳥跡をにごさず
読み方:たつとりあとをにごさず
意味:立ち去る時はきれいに後始末をしておこうということ。

鶴は千年、亀は万年
読み方:つるはせんねん、かめはまんねん
意味:長生きでめでたいこと。

鳥なき里のこうもり
読み方:とりなきさとのこうもり
意味:強い者がいないところで、たいしたことのない者がいばっていること。

鳶が鷹を生む
読み方:とんびがたかをうむ
意味:平凡(へいぼん)な親から優れた(すぐれた)子供がうまれること。

鳶に油揚げをさらわれる
読み方:とんびにあぶらあげをさらわれる
意味:大事なものを、急に横取りされること。

能ある鷹は爪を隠す
読み方:のうあるたかはつめをかくす
意味:優れた(すぐれた)力を持つ者は、それをむやみに見せびらかしたりしないものだということ。

掃き溜めに鶴
読み方:はきだめにつる
意味:つまらないところに、その場に合わないすぐれた者がいること。

とりの故事成語

烏合の衆
読み方:うごうのしゅう
意味:規律(きりつ)のない寄せ集めただけの集団。
※烏(からす)と鳥(とり)の漢字の違いに注意しましょう。

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ねこ

ねこの慣用句

借りてきた猫
読み方:かりてきたねこ
意味:いつもとちがって、おとなしく小さくなっていること。

猫なで声
読み方:ねこなでごえ
意味:人のきげんを取ろうとするあまえた声。

猫の手も借りたい
読み方:ねこのてもかりたい
意味:とてもいそがしくいくらでも人手がほしいこと。

猫の額
読み方:ねこのひたい
意味:とてもせまいこと。

猫の目
読み方:ねこのめのよう
意味:変わりやすいこと。

猫も杓子も
読み方:ねこもしゃくしも
意味:何もかも。

猫をかぶる
読み方:ねこをかぶる
意味:本性(ほんしょう)をかくしておとなしく見せかける。

ねこのことわざ

猫に鰹節
読み方:ねこにかつおぶし
意味:まちがいが起こりやすく、安心できないこと。
※猫に、好物のかつおぶしの見張り番をさせるようなものだということ。

猫に小判
読み方:ねこにこばん
意味:価値(かち)がわからない者に、貴重(きちょう)なものを与えるのは無意味だということ。
※似た意味のことわざ:豚に真珠(ぶたにしんじゅ)

ねこの故事成語

窮鼠猫をかむ
読み方:きゅうそねこをかむ
意味:弱い者も、追いつめられれば強い者にはむかうことがあるということ。

へび

へびの慣用句

鬼が出るか蛇が出るか
読み方:おにがでるかじゃがでるか
意味:この先、どんな苦難(くなん)が待ち受けているかわからないということ。

長蛇の列
読み方:ちょうだのれつ
意味:細く長く続いている行列。

へびのことわざ

蛇の道は蛇
読み方:じゃのみちはへび
意味:同類の者のすることは、同じ仲間の者にはすぐにわかるものだということ。

蛇に睨まれた蛙
読み方:へびににらまれたかえる
意味:こわいもの、苦手なものに直面し、身がすくんで動けない様子。

藪をつついて蛇を出す
読み方:やぶをつついてへびをだす
意味:余計(よけい)なことをしてかえって災い(わざわい)を招く(まねく)こと。

へびの故事成語

蛇足
読み方:だそく
意味:意味のない余計(よけい)なものをつけ足してだいなしにしてしまうこと。

竜頭蛇尾
読み方:りゅうとうだび
意味:始めは勢い(いきおい)がいいが、次第に勢いがなくなること。

むしの慣用句

蜘蛛の子を散らす
読み方:くものこをちらす
意味:多くの人がいっせいに散らばる様子。

尻切れとんぼ
読み方:しりきれとんぼ
意味:物事がとちゅうで終わってしまうこと。

蝶よ花よ
読み方:ちょうよはなよ
意味:女の子をかわいがって大事に育てること。

苦虫を噛みつぶしたよう
読み方:にがむしをかみつぶしたよう
意味:不ゆかいそうな表情。

蜂の巣をつついたよう
読み方:はちのすをつついたよう
意味:大さわぎになること。

腹の虫がおさまらない
読み方:はらのむしがおさまらない
意味:腹(はら)が立ってがまんができないこと。

虫がいい
読み方:むしがいい
意味:自分勝手でずうずうしいこと。

虫が知らせる
読み方:むしがしらせる
意味:何か悪いことが起きそうな予感がすること。

虫が好かない
読み方:むしがすかない
意味:なんとなく気に入らないこと。

虫の息
読み方:むしのいき
意味:今にも死にそうな様子。

虫の居どころが悪い
読み方:むしのいどころがわるい
意味:ふだんよりもきげんが悪いこと。

虫も殺さない
読み方:むしもころさない
意味:おとなしく優しそう(やさしそう)な様子。

むしのことわざ

虻蜂取らず
読み方:あぶはちとらず
意味:欲張る(よくばる)と、結局どちらも手に入れられなくなるということ。
※似た意味のことわざ:二兎を追う者は一兎をも得ず(にとをおうものはいっとをもえず)

一寸の虫にも五分の魂
読み方:いっすんのむしにもごぶのたましい
意味:小さい者や弱い者にも意地があるから、あなどってはいけないということ。

蓼食う虫も好き好き
読み方:たでくうむしもすきずき
意味:好ききらいは人それぞれであること。
※蓼(たで)はからい植物。

飛んで火にいる夏の虫
読み方:とんでひにいるなつのむし
意味:自分から災難(さいなん)の中へ飛びこむ様子。

泣きっ面に蜂
読み方:なきっつらにはち
意味:悪いことの上に、さらに悪いことが起こること。

むしの故事成語

蛍雪の功
読み方:けいせつのこう
意味:苦労して勉強し成功すること。

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きつね

きつねの慣用句

狐につままれる
読み方:きつねにつままれる
意味:わけがわからずきょとんとすること。

狐の嫁入り
読み方:きつねのよめいり
意味:①狐火(きつねび)②天気がいいのに雨が降る(ふる)こと。

きつねの故事成語

虎の威を借る狐
読み方:とらのいをかるきつね
意味:自分には力がないのに、強い人の力を借りていばる人のこと。

いたち

いたちの慣用句

いたちごっこ
意味:何度も同じことのくり返しであること。

うさぎ

うさぎのことわざ

二兎を追う者は一兎をも得ず
読み方:にとをおうものはいっとをもえず
意味:同時に二つのことを成しとげようとすると、二つとも失敗すること。
※似た意味のことわざ:虻蜂取らず(あぶはちとらず)

かえる

かえるのことわざ

蛙の子は蛙
読み方:かえるのこはかえる
意味:平凡(へいぼん)な親の子供は結局平凡に育つということ。

蛙の面に水
読み方:かえるのつらにみず
意味:まったく動じないこと。

蛇ににらまれた蛙
読み方:へびににらまれたかえる
意味:苦手なものに直面し体がすくんで動けない様子。

かっぱ

かっぱの慣用句

陸に上がった河童
読み方:おかにあがったかっぱ
意味:自分に合わない場所にいて、力を発揮(はっき)できない様子。

屁の河童
読み方:へのかっぱ
意味:何とも思わないこと。

かっぱのことわざ

河童の川流れ
読み方:かっぱのかわながれ
意味:どんな名人でも、時には失敗することがあるということ。

かめ

かめのことわざ

亀の甲より年の功
読み方:かめのこうよりとしのこう
意味:長い年月で身につけた知恵(ちえ)は尊い(とうとい)ということ。

鶴は千年、亀は万年
読み方:つるはせんねん、かめはまんねん
意味:長生きでめでたいこと。

すっぽん

すっぽんのことわざ

月とすっぽん
読み方:つきとすっぽん
意味:共通点があるが、とてもちがっているもの。

たぬき

たぬきの慣用句

狸寝入り
読み方:たぬきねいり
意味:ねむっているふりをすること。

たぬきのことわざ

取らぬ狸の皮算用
読み方:とらぬたぬきのかわざんよう
意味:まだ決まってもいないことをあてにして、計画を立てること。

てんぐ

てんぐの慣用句

天狗になる
読み方:てんぐになる
意味:うぬぼれて得意になること。

ねずみ

ねずみの慣用句

濡れ鼠
読み方:ぬれねずみ
意味:服を来たままずぶぬれになること。

袋の鼠
読み方:ふくろのねずみ
意味:にげ場がないこと。

ねずみのことわざ

大山鳴動して鼠一匹
読み方:たいざんめいどうしてねずみいっぴき
意味:大さわぎした割(わり)に、たいしたことのない結果に終わること。

ぶた

ぶたのことわざ

豚に真珠
読み方:ぶたにしんじゅ
意味:価値(かち)がわからない者に、貴重(きちょう)なものを与えるのは無意味だということ。
※似た意味のことわざ:猫に小判(ねこにこばん)

りゅう

りゅうの故事成語

画竜点睛を欠く
読み方:がりょうてんせいをかく
意味:全体的には悪くないのに、かんじんな部分が欠けていてぱっとしないこと。

竜頭蛇尾
読み方:りゅうとうだび
意味:始めは勢い(いきおい)がいいが、次第に勢いがなくなること。

ほかにもいろいろ記事があります。ぜひご覧ください。

→ことわざ・慣用句・故事成語に
関する記事一覧

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