ひまわりとあさがおのたね・ふたば
1~2年生の生活科では、植物を観察したり、たねから育てたりします。
たねの形、ふたばの形は、植物によってちがいがあるのでしょうか。お家でも、たねから育てやすい植物を植えてみると楽しいと思います。
今日はひまわりとあさがおの、たねとふたばの形をよく見て、絵にかいてみましょう。
たねとふたばを観察しよう
たねをまくのは5月頃ですが、このころ、1年生はひらがなの書き方を習っているところだと思います。
ノートに下のように線を引き、字を書くところまで、お父さん、お母さんが手伝ってあげていいと思います。自分で書けるところを、だんだん増やしていくようにしましょう。
たねの形、ふたばの形を、よく見て絵をかきます。
実物を見てかくことができれば一番いいですが、教科書にのっている絵や写真、図鑑などを見てかいてもいいでしょう。
家でひまわりやあさがおを育てる時は、種の写真、ふたばの写真を撮っておき、後でそれを見ながらノートにかくのもいいですね。
色もぬって、このようにノートを作ってみました。
もっと上の学年の方ならば、こんな学習もしてみてはいかがでしょうか。
- たねの大きさを測ってみる。
- ホウセンカ、ヘチマなど他の植物のたねやふたばも観察してかいてみる。
- たねの植え方、芽が出るまでの置き場所や日数を書く。
この後、ひまわりやあさがおがどんなふうに育っていくか、観察を続けて、定期的にノートに記録していくと、とてもいい家庭学習になると思います。