数の大きさくらべの自主学習
100より大きな数として、1000までの数について学習するとともに、数の大小をあらわす記号「<」「>」を習います。この記号を使って、数の大小を比べてかき表す自主学習をしてみましょう。
- 「<」「>」の記号を使って数の大小を表す
- 1から9までの数を使って一番大きな数を作る
数の大きさを比べて考える問題として、一番大きな数を作る問題にも挑戦してみます。それでは、自主学習ノートの作り方を説明します。
数の大小を比べる自主学習
「<」「>」は、不等号(ふとうごう)の記号です。
大きい数>小さい数
小さい数<大きい数
このように書き表します。
この記号を使って、3けたまでの数で、大きさ比べの問題をやりましょう。
自主学習ノートをまだ作り慣れていない場合は、問題は親が書いてあげたり、問題を半分だけ親が書いてあげたりしてもいいと思います。少しずつ、自分で書く部分を多くしていき、そのうち自分で1ページ全部書けるようになっていけば良いと思います。
どこに、どんな大きさで、何を書くかを考え、書きやすく見やすいノートを作れるようになることが目標ですが、このノートのレイアウトをとても難しく感じる子供もいます。親が書くのを見たり、見本を見ながら書いたりしながら、少しずつ、自分で考えて書く部分が増えていくといいですね。
2の問題は、答えが1つではないものがありますので、気をつけて考えてみてください。
問題を解き終えたら、この下にある画像をみて、親が丸つけをします。
コメントを書いて、このように自主学習ノートを仕上げてみました。
他にはこんな問題も
3で、一番大きな数を作る問題に挑戦しました。他にも、二番目に大きい数、一番小さい数、二番目に小さい数なども作ってみましょう。
同じ数を2回以上使ってもいいとしたら、答えはどうなるでしょうか。
また、ここでは1から9までの数字で考えましたが、0から9までの数字で考えると、また少し答えがちがってくる場合があります。
メモ用紙に簡単に数字を書いて、数字カードを作り、いろいろ並べて数字を作って考えてみるのもいいと思います。