水のかさをはかる単位
算数の授業では色々な単位を習います。時間、長さ、重さ、そしてかさ(体積)の単位等々。
今日は、以下のかさの単位についての自主学習ノートを紹介します。
- L(リットル)
- dL(デシリットル)
- mL(ミリリットル)
それぞれの換算ができるようになること、単位のついた式の計算問題を解けることを目指して、自主学習ノートを作ってみましょう。
- L、dL、mLの換算
- かさをはかる単位がついた計算問題
それでは、詳しいノートの作り方を説明します。
かさの単位のノート作り手順
教科書の練習問題や、算数ドリルなどを見ながら、問題を書いていきます。ここでは、親が問題を書いてあげることにした場合のノート見本を作りましたが、少しずつ、問題から自分で書けるようにしていってくださいね。
どれぐらいのかさなのか、イメージできるように、容器の簡単なイラストも描いてみました。
問題が解けたら、答え合わせをします。自分で答え合わせもした、という場合でも、親がチェックして、コメントを書いてあげるようにしましょう。
単位の問題
単位の換算の問題を、苦手と感じるようになってしまうお子さんが多いようです。苦手になってしまう理由として、時間をおいて色々な単位について教わるから、というのがあると思います。
重さ、長さ、かさの単位には、共通点があります。1000倍でk(キロ)、1000分の1でm(ミリ)となることなどです。
共通点と、異なる点を見比べながら整理する学習を取り入れたいですね。そのような家庭学習ノートも、今度考えてみたいと思います。