電気が通るか調べてみよう
今日は、豆電球と乾電池を使って、電気の通り道を作る実験をしてみましょう。
豆電球、磁石、方位磁針など、3年生の理科で習うことを色々実験できる器具が入った、このようなセットがあります。
学校の副教材としてこのような実験セットを購入する場合もありますので、確認してくださいね。
- 豆電球がつくかどうか調べる
- 電気を通すもの、磁石につくものを考える
ノートの下半分では、電気を通すもの、通さないものと、磁石につくもの、つかないものを、まとめて復習する表を作ってみます。この2つが頭の中であやふやになっている場合があると思うので、一度整理しておきましょう。
電気の通り道を作る家庭学習
乾電池と、ソケットに入れた豆電球をつないだ図を、以下のように簡単な図にします。
学校で行った実験結果を思い出しながら、または家で実際に実験をしてみて、豆電球がつくかどうかノートに書きこんでいきましょう。
ノートの下半分では、電気を通すかどうか、磁石につくかどうかを、1つの表にまとめてみましょう。
鉛筆の芯は、電気を通すものが多いようですが、芯にコーティングされているものや、芯の材料によっては、電気を通さない場合もあるそうです。
コメントを書いて、このようにノートを完成させます。
家でも実験をしよう
学校でも理科の実験をしますが、時間や人数の都合で、見るだけに終わったり、落ち着いて観察できないうちに終わったりということもあると思います。
家でできる実験は、休みの日などにやってみると、じっくり取り組むことができて、あらためて発見することも多いのではないでしょうか。