今年習った漢字の復習をしよう
一年間に習った漢字を総復習しておきたい時期ですね。
ひらがなを漢字に直して書く、テスト形式で、問題を自分で書いて家庭学習ノートを作ってみましょう。
- 今年習った漢字をテスト形式で確認
それでは、ノートの作り方の手順をくわしく説明していきます。
漢字テストの家庭学習
ノートに、問題を書きましょう。
同じ読みで違う漢字でも書ける場合は(「電気」「伝記」など)、どちらかわかる程度でいいので、言葉を補って問題を作りましょう。
問題はどこから写すかというと、教科書や副教材のドリルを見ながら問題を書き写す、総復習ドリルの漢字テストを書き写すなどの方法があります。
1問に2マス分の幅を使いました。問題数は21問です。
解答がある場合は、自分で丸つけをしてもいいですね。親がチェックをして、最後にコメントを書いてノートの完成です。
漢字の学習方法
令和2年度(2020年4月~)学習指導要領によると、小学校6年間で習う漢字は1026字、そのうち、小学校4年生で習う漢字は202文字です。
(2019年度までは、小学校6年間で習う漢字は1006字、そのうち小学校4年生で習う漢字は200字でした)
学校の漢字テスト等で間違えた漢字をメモしておき、それを中心に問題を作るなど工夫して、くりかえし学習して定着させましょう。
漢字の学習方法についてまとめたこちらの記事も、ぜひお読み下さい。