正方形と長方形の面積
正方形と長方形の面積の求め方についての自主学習ノートをご紹介します。
これまで、四角形、三角形、円など、様々な形があることを教わってきました。
正方形や長方形は、4つの角がすべて90度、直角になる四角形です。
面積の計算の仕方の最初の学習として、これらの四角形の面積の求め方を、しっかり身につけたいと思います。
ノートのマス目を利用して図形を描いていきます。じょうぎを用意して、ノート作りを始めましょう。
正方形と長方形の面積
ノートに問題を書いていきます。教科書の練習問題、副教材に算数のドリルなどがあればその問題、または「教科書ワーク」「教科書ぴったりトレーニング」のような問題集をお使いであれば、そういったものから問題を書き写しましょう。
そのうちの1問でも2問でもいいので、自分で四角形の寸法を考えて、オリジナルの問題を作るのも、とてもいい学習になるのでおすすめです。
式と答えを書きます。
式が2つ以上になる問題もあります。見なおしがしやすいように並べて書く習慣を、早いうちからつけた方がいいですね。
解答がある場合は、自分で丸つけをしてもいいですね。解答がない場合は親が答え合わせをしてあげましょう。
自分で丸つけをした場合でも、最後に親が見て確認し、コメントを書いたり、ハンコを押したりすると良いでしょう。
面積の計算
他には、こんな問題もやってみましょう。
- 一辺の長さと、周囲の長さがわかっている長方形の面積
- 周囲の長さだけがわかっている正方形の面積
- 身の回りから正方形のものを見つけ、その面積を計算する
あえて四角形を斜めに描く問題もやった方がいいですが、四つの角が直角になるよう気をつけて、図を描いてください。
平行四辺形や、台形になってしまうと、面積の計算の仕方が違うからです。自分で問題を作る場合など、気をつけてみて下さいね。