日本の地方区分を覚えよう

2015年5月27日

日本の地方区分の自主学習

日本地図の白地図を使った自主学習の一例として、日本の地方区分を書いて覚えるノートを作ってみました。

  1. 白地図に地方区分を書きこもう
  2. 都道府県を見て、地方区分を書こう

それでは、自主学習ノートの作り方を説明します。

Reproduction prohibited. Pinterestで当サイトの画像がたくさん公開されていますが、すべて無断転載で著作権侵害です。当サイトの画像等コンテンツの利用ルールはこちらに書いています。

地方区分を覚える自主学習ノート

ノートの上半分には、日本地図の白地図をコピーしたものを、切り抜いて貼りましょう。

白地図は、教科書や地図帳などから、適当な大きさのものを選び、多めにコピーしておくといいですね。

また、下記のページにノートの大きさに合わせて作った日本地図の画像を置いていますので、よろしければ印刷してお使い下さい。このノート見本では、「都道府県の線入り」の方の、大小のうち小さい方の画像を使っています。

・ノートに日本地図を写したい【その1】コピーして貼る

日本の地方区分b

白地図に、地方区分の線と、地方の名前を書きましょう。

ノートの下半分には、都道府県がどの地方区分にふくまれるか、問題と答えを書くことにしました。

日本の地方区分a

コメントを書くと、このように自主学習ノートが完成します。

日本の地方区分

日本を8つの地方に分ける「8地方区分」が多く使われます。

  • 北海道地方
  • 東北地方
  • 関東地方
  • 中部地方
  • 近畿地方
  • 中国地方
  • 四国地方
  • 九州地方

中国地方と四国地方をまとめて「中国・四国地方」とし、「7地方区分」とする場合もあります。

白地図を使った自主学習ノートのいろいろ

日本地図の白地図を使った自主学習は、他にも色々と考えられます。

  • 気候区
  • 山脈・山地・高地と山
  • 平野
  • 川と湖
  • 半島と岬
  • 湾と海峡
  • 米、野菜などの主な産地

白地図にこれらを書きこむと、立派な自主学習ノートができあがります。白地図を多めに印刷しておき、自主学習のネタがない時や、短時間で1ページ仕上げたい時におすすめです。

学校で副教材として使っている地図帳を見ながら書きこんでもいいですし、下記のような教材を一冊用意しておくと、すでに見やすくまとめられているので、選んで写すだけと楽ちんです。楽することをすすめるわけではありませんが、時間がない時や疲れている時の奥の手に、用意しておいてもいいのではないかと思います。

5年生の自主勉ノートバナー