4・5・6年生の自主学習に適したノート

2015年2月5日

4年生以降は、10㎜実線方眼に十字リーダー入りのノートが、家庭学習、自主学習ノートとしては、使いやすいと思います。

漢字練習用、作文用など、決まった用途に使いやすいノートもありますが、漢字も計算も、作文も、図や表を描くことも、一冊のノートで行いたい家庭学習ノートには、方眼ノートが最適です。

実線マス目の中に、点線で十字リーダーが入っているものは、小さな字や記号をかく時や、図や罫線を引く時の目安になります。

学校の授業用ノートとしても、理科や社会といった教科は特に、このタイプのノートを先生から指定されることが多いのではないでしょうか。

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ノートの説明

10㎜実線方眼に十字リーダー入りのノートは、このようなマス目のノートです。

10㎜マスノート見本
1センチ角の実線の中に点線の十字がある

横15マス×縦22マス(330マス)の規格のものがほとんどです。いろんなメーカーから、様々な商品が発売されていて、どこでも買い求めやすいノートです。

このサイトでも、4年生以上と3年生の一部の家庭学習ノートの見本は、この規格のノートで作っています。

いくつかメーカーを書いておきますと…

メーカー:アピカ

メーカー:コクヨ

メーカー:キョクトウ

メーカー:ショウワノート

メーカー:サンスター文具

等々、各メーカーから発売されています。

キョクトウの家庭学習ノート

低学年からキョクトウの「家庭学習ノート」シリーズを使ってこられた方の中には、4年生以降もこちらを続けて使いたいと思われる方も多いのではないでしょうか。このノートにも、10㎜方眼、点線十字リーダー入りのマス目のノートがあります。4年生用となっています。

メーカー:キョクトウ

「家庭学習ノート」10㎜マス・リーダー入

横15マス×縦21マス(315マス)で、定番の規格よりも縦が1行少ないのですが、その代わりに上に「めあて」を書く行、下に「ふりかえり」「学習時間の記録」を書く欄があるのが特徴です。

ちなみにキョクトウ「家庭学習ノート」の5~6年生用は、10㎜横罫×10㎜縦点線罫のノートです。縦線が点線で15列×横線が実線で21行です。上下に「めあて」「ふりかえり」の欄があります。5㎜の点線リーダーがないノートです。

使いやすいのは、点線の方眼5㎜に実線の方眼10㎜のノートだと思いますが、中学生以降で使うようになるいわゆる「大学ノート」へつながるように、という目的があるのでしょうかね。

ノートの色も、左下に「10」と書いてあるところも、「10㎜マス・リーダー入り」のノートとよく似ていますので、購入する際は間違えないようご確認を。

↓「10㎜マス・リーダー入」の方が、4年生用で、10㎜実線方眼に十字リーダー入りの方眼ノートです。

↓「横罫・タテ線入り」が5~6年生用で、5㎜点線リーダーがないノートです。

低学年からずっと使ってきた家庭学習ノートを、高学年でも使い続けたいという場合でも、4年生用の「10㎜マス・リーダー入」でいいのでは?という気がしなくもないです。

そのあたりは、お好みで選んでみてください。

他にも好みで、点線リーダーがない、実線の方眼ノートを選んでもいいと思います。5㎜方眼の他に、様々なマス目の大きさの方眼ノートがあります。

ノートの使い方

ノートの使い方の例を画像で説明します。

10㎜方眼ノート使い方

実線のマスが1cm×1cmなので、図形の問題など描きやすい場面が多いと思います。

この記事は2022年4月9日に内容を見直し改稿しました。

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