円の面積-その1
円の面積の求め方を自主学習ノートで復習しましょう。
- 円の面積の基本的な練習問題
円の面積の求め方を確認しておきます。
円の面積=半径×半径×円周率
ちなみに、円周の長さの求め方は、
円周の長さ=直径×円周率
この2つを混同しないように気をつけましょう。
円の面積の求め方を自主学習ノートで復習
問題文と、図形を描きましょう。図形はコンパスとじょうぎを使って描きます。実寸大ではなく、適度な大きさで描いて寸法を入れています。
赤と緑の点は、円の中心、点線は円の直径をあらわしています。
円周率は、3.14として計算します。
次に式を書き、計算をして答えを書きましょう。
答え合わせをして、コメントを書くと、このようにノートが完成します。
④の問題は、半径4cmの半円の面積から、半径2cmの半円2つぶんの面積を引きます。半径2cmの半円2つ分は、半径2cmの円の面積なので、画像のような式と答えになります。
ここでは、円の面積の求め方の問題のうち、基本的な問題を取り上げました。
この他に、正方形、長方形、三角形等の面積の求め方と組み合わせて、工夫して解く応用問題もあります。次回は、そういった問題に挑戦してみたいと思います。