夏休みに読みたい-小学生におすすめの長い本

2015年7月23日

小学生におすすめの本の中でも、今日は長い本を選んでご紹介したいと思います。

先日、読書感想文を書きやすい本をご紹介した際には、短い、せめてあまり長くない作品を主に本を選びました。

・小学生の夏休みにおすすめ-読書感想文を書きやすい本

でも、読書感想文用とは別に、長くて読みだしたら止まらないようなおもしろい本も、夏休みには読んでみたいですね。

読みやすいライトノベルから、名作、本格的なファンタジーまで、色々選んでみました。

まずは読みやすいものから

長い、またはたくさんのシリーズがある作品の中から、サラサラと読みやすい本をご紹介していきます。

「マジックツリーハウス」シリーズ

 なか見!検索有
メアリー・ポープ・オズボーン
出版社:KADOKAWA/メディアファクトリー
何十巻もあるシリーズです。おもしろく読みながら、世界の歴史についての知識も得られてしまいます。低学年から

「ワンダー wonder」


R.J.パラシオ
出版社:ほるぷ出版
最近出版された本です。容姿と人の心、友情。ユーモラスな語り口で読みやすいけれど、深く考えさせられるテーマの作品です。高学年から

「都会のトム&ソーヤ」シリーズ

はやみねかおる
出版社:講談社
これは私は読んだことがないのですが、うちの子供がこの頃夢中になっているライトノベルです。学級文庫にあり、クラスの本好きな子たちの間で、ひっぱりだこになっているらしい。十巻以上のシリーズになっています。高学年から

「ぼくらの7日間戦争」ほか「ぼくら」シリーズ

宗田理
出版社:ポプラ社、角川つばさ文庫など
「都会のトム&ソーヤ」シリーズと同じく中学生が主人公のライトノベルで、ちょっと背伸びをした気分で読めるのがいいらしいです。高学年から

「魔女の宅急便」

角野栄子
出版社:角川文庫など
ジブリの映画になった有名な作品ですね。これもシリーズでたくさん出ています。高学年から

夏に読みたい冒険もの

名作、ぜひ読んでおきたい定番の作品をご紹介します。

岩波少年文庫にもある作品が多いですが、文庫本は挿絵は少なく、小さな文字がびっしり書いてあって、子供にとっては敷居が高く感じられるかもしれません。

本当に好きで何度も読み返したい作品は、岩波書店の愛蔵版というハードカバー版がおすすめです。Amazonでは取り扱いがない作品が多いので、大きな本屋さんなどで探してみて下さい。

小学生向けに書かれた名作集の中から本を選ぶのもいいと思います。

「エルマーのぼうけん 」

ルース・スタイルス・ガネット
福音館書店
長い本を読んでみたいという気持ちが芽生えた1年生のお子さんに。1冊読み通したら、「エルマーとりゅう」「エルマーと16ぴきのりゅう」のシリーズも。低学年~

「十五少年漂流記」

ジュール・ベルヌ
夏休みの読書といったら昔からこれです。今の子にはどうかな?と思っていたら、うちの子供はおもしろいと言って、何度も読んでいました。文庫、絵本、低学年向けのものなど、様々な本が出ています。

「冒険者たち」

斎藤 惇夫
出版社:岩波書店、岩波少年文庫
昔テレビアニメにもなった「ガンバの冒険」。おもしろくてすごく長い作品です。高学年から

「西遊記」

幼年向けから本格的なものまで、いろんな版があります。小学校3年生ぐらいから読めるおすすめの本は、あすなろ書房の「子ども版西遊記」シリーズです。

読みごたえのある作品

本好きの高学年から中学生におすすめの、読みごたえのある長い作品です。

「はてしない物語」

ミヒャエル・エンデ
出版社:岩波書店、岩波少年文庫
長い本といって最初に思い出すのはこの作品。大きくて重たい、ハードカバーの岩波愛蔵版を床に開いて、読みふけるのがおすすめです。エンデの作品では「モモ」もいいですね。

「影との戦い」ほか「ゲド戦記」シリーズ

アーシュラ・K・ル=グウィン
出版社:岩波書店、岩波少年文庫
重厚な世界観にのめりこんだら、抜け出すことはむずかしい。ただし、あまり読みやすくはありません。魔法使いになりたい子は、読むといいです。

「クラバート」

オトフリート・プロイスラー
出版社:偕成社
これも、魔法使いになりたい子供は読みましょう。一読して全部わかったような気がする作品ばかりではつまらない。あれはいったい、なんだったんだろう。夢にまで出てきて、また読み返したくなる。そんな作品です。

「宇宙への秘密の鍵」

 なか見!検索あり
スティーブン・ホーキング
出版社:岩崎書店
天才科学者ホーキング博士の本。ファンタジー小説でありながら、科学のおもしろさにひたることもできます。理科の好きな子に。そして理科の苦手な子にも。

「七夜物語」

 なか見!検索あり
川上弘美
出版社:朝日新聞出版、朝日文庫
男の子と女の子が冒険をする、長い長いお話です。挿し絵は酒井駒子さん。最近文庫版も出ていました。

おまけ・夏休みに読みたい本

最後に、本屋さんで見かけた新しい本の中から一冊。これは長い本ではなく、たくさんの作家の方達が短い作品を寄せて、編まれた本です。

終戦記念日などがある夏休みに読むといいんじゃないかなと思います。

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