つるかめ算に挑戦!いろんな解き方
解き方4:つるかめ算の公式
つるの数=つるとかめの数の合計×2-足の数の合計÷2
これを覚えておくと、計算ですばやくつるの数を求められます。
でも、前のページまでで紹介した考え方を覚えた方が応用がきくので、公式は参考までにご紹介しておきます。
解き方5:方程式で解く
連立方程式の考え方を習った方は、この方法で解くのも良いでしょう。
つるの数をX(えっくす)、かめの数をY(わい)として式を作ります。
つるの数とかめの数を足すと8ですから、
X+Y=8 …①
つるの足の数の合計は、2X(2×X)、かめの足の数の合計は4Y(4×Y)です。
つるとかめの足の数は合わせて22ですから、
2X+4Y=22 …②
この二つの式を連立方程式として解くと、X=5、Y=3 です。
答え:つるは5羽、かめは3匹
次のページでは、つるかめ算の自主学習ノート例をご紹介します。
つるかめ算の自主学習ノート例
自学ノート例①
表をかいて考える方法と、もしも全部つるだったらを考える方法で解いている自学ノート例です。
自学ノート例②
図をかいて考える方法と、公式を使う方法で解いた自主学習ノート例です。
図をかいて考える方法は、むずかしいけどパズルみたいでおもしろかったよ。
つるとかめ以外にもいろんなものの数で問題を作って解いてみてくださいね。
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