つるかめ算に挑戦!いろんな解き方
解き方3:図をかいて考える
次に、図をかきながら考える方法です。長方形の性質を利用しますよ。
長方形の面積は「たて×よこ」で求めるんだよね!
「つるの数」を横の辺「つる1羽の足の数:2」をたての辺とする長方形をかきます。
面積は「つる1羽の足の数」×「つるの数」
つまりこの長方形の面積は「つるの足の数の合計」を表します。
同様に「かめの数」と「かめ1匹の足の数:4」を辺とする長方形の面積は「かめの足の数の合計」を表します。
つるの数とかめの数を合わせて8です。
つるとかめの足の数の合計が22です。
計算できるところがないかよく見てみましょう。
下図でオレンジ色の部分の面積は2×8=16ですね。そして水色の部分は22-6=6です。
長方形ですから、向かい合う辺の長さは同じです。
水色の部分の面積が6、たてが2ですから、よこの辺の長さは3ということがわかります。
つるの数は5羽、かめの数は3匹だね!
次のページでは、つるかめ算の公式や、方程式を使って解く方法を紹介します。
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