小学生の自主学習【四字熟語一覧】意味・例文

2016年6月7日

四字熟語【意味と例文あり】自学ネタ

小中学生の自学(自主学習)におすすめの四字熟語をたくさん集めて、意味・例文とともに一覧にしました。

意味と例文は小学生向けの辞書を参考に、自学ノートなどで自分の言葉で説明するならば…と考えて書いてみたものです。あまり難しい言いまわしやビジネス用語などはなるべく使わないようにしました。

定番の漢字学習、意味調べ、例文作りの他、こんな自主学習をするときに参考にしてくださいね。

  • 「一」がつく四字熟語を集める。(一世一代、一日千秋)
  • 漢数字が入った四字熟語を集める。(千変万化、四苦八苦)
  • 動物が入っている四字熟語を集める。(一石二鳥、馬耳東風)
  • 反対の意味の漢字が入っている四字熟語を集める。(一進一退、右往左往)

この記事は定期的に内容を見直し改稿しています。

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四字熟語一覧の見方

4ケタの数字は、四字熟語の4つの漢字を、それぞれ何年生で習うかを表示しています。

一石二鳥 1112 いっせきにちょう

上の場合…

一:1年生で習う
石:1年生で習う
二:1年生で習う
鳥:2年生で習う

となります。

また、

喜怒哀楽 5△△2 きどあいらく

喜:5年生で習う
怒:小学校では習わない
哀:小学校では習わない
楽:2年生で習う

という意味になります。

学年で習う漢字までで書ける四字熟語を探したい時に、この数字と記号をご利用ください。

また、読み方をまちがえやすいものは、読みをで書いています。

意味と例文の見方

もう一回おすと閉じるよ

3年生までに習う漢字で書ける四字熟語一覧

一日千秋 1112 いちじつせんしゅう

意味:一日がまるで千日のように思えるほど、とても長く感じられること。

例文①:まんがの発売日が楽しみで、一日千秋の思いだ。

例文②:退院できる日を一日千秋の思いで待っていた。

一期一会 1321 いちごいちえ

意味:一生にたった一度出会うこと。

例文①:人生の中で人との一期一会を大切にしよう。

例文②:お客様を一期一会の心でもてなす。

一部始終 1333 いちぶしじゅう

意味:はじめから終わりまで

例文①:事件の一部始終を見ていた者が一人だけいた。

例文②:物語の一部始終を話せば長くなるから短くまとめよう。

一心同体 1222 いっしんどうたい

意味:身も心も一つにまとまること。

例文①:クラス全員が一心同体となって合唱大会にのぞんだ。

例文②:家族が一心同体となって災害をのりこえる。

一世一代 1313 いっせいちだい

意味:一生の間に二度とないようなこと。

例文①:男はその試合で一世一代の大活躍(かつやく)をした。

例文②:その対局は一世一代の名勝負となった。

一石二鳥 1112 いっせきにちょう

意味:一つの石で二羽の鳥を打ち落とすように、一つの行動で二つ得をすること。

例文①:外食を減らすと健康にいいしお金の節約にもなって一石二鳥だ。

例文②:弟に勉強を教えると自分の勉強にもなって一石二鳥だ。

一体全体 1232 いったいぜんたい

意味:強いうたがいの気持ちを表すことば。

例文①:こんなに服をよごして、一体全体何があったのか。

例文②:一体全体、家のかぎはどこに消えたのか。

一朝一夕 1211 いっちょういっせき

意味:短い時間。

例文①:この技は一朝一夕に身につくようなものではない。

例文②:書道は一朝一夕には上達しない。

一長一短 1213 いっちょういったん

意味:良いところもあれば悪いところもあること。

例文①:いなかぐらしには一長一短がある。

例文②:新型のスマートフォンには一長一短があり、買い替えた方がいいか迷う。

一方通行 1222 いっぽうつうこう

意味:①車などを一つの方向だけに通らせること。②片側からしか働きかけが行われないこと。

例文①:この地区は一方通行が多いから運転に気をつけよう。

例文②:話は一方通行で、こちらの言い分は聞いてもらえなかった。

一本調子 1131 いっぽんちょうし(いっぽんぢょうし)

意味:音や声、やり方にはじめから最後まで変化がないこと。

例文①:一本調子の演説では人の心にひびかない。

例文②:物語の展開が一本調子でつまらなかった。

海千山千 2111 うみせんやません

意味:いろいろな経験から世の中のうらおもてを知りつくした、ずるがしこい人のたとえ。「海に千年、山に千年住んだヘビは竜(りゅう)になる」という中国の言い伝えがある。

例文①:海千山千のコーチがいることが、あのチームの強さの理由だ。

例文②:仲間に加わった盗賊は、まさに海千山千といったキャラクターだ。

面白半分 3122 おもしろはんぶん

意味:面白そうだからと、軽い気持ちで行う様子。

例文①:面白半分に友達をからかうのは良くない。

例文②:高いところから面白半分に飛び降りたらけがをするよ。

花鳥風月 1221 かちょうふうげつ

意味:自然の中の美しいもの。

例文①:都会ぐらしで花鳥風月を楽しむことはむずかしい。

例文②:花鳥風月が読まれた和歌を味わう。

起死回生 3321 きしかいせい

意味:どうにもならない状態から一気に良い状態に立ち直らせること。

例文①:ユメオの起死回生のホームランが試合の勝敗を決めた。

例文②:小説家はこの作品で長年の不調から起死回生を果たした。

公明正大 2211 こうめいせいだい

意味:公平で正しいこと。

例文①:選挙は公明正大に行われるべきだ。

例文②:父はいつも公明正大で町の人たちに信頼されている。

古今東西 2222 ここんとうざい

意味:昔から現在まで、すべての場所で。

例文①:「桃太郎」は、古今東西だれもが知っている昔話だ。

例文②:古今東西めったにお目にかかれないほどあの画家がかく絵はすばらしい。

後生大事 2113 ごしょうだいじ

意味:物や出来事を非常に大切にすること。

例文①:このぬかどこは、祖母が長年後生大事に守ってきたものだ。

例文②:少女はぼろぼろの人形を後生大事にしまっている。

ユメオ先生

「後生大事」には、「他の人には価値がわかりにくいものを、その人はなぜかとても大事にしている」といった意味合いがありますよ。

小春日和 1213 こはるびより

意味:冬のはじめの、寒さがゆるんだ暖かい天気のこと。

例文①:小春日和の今日は、散歩をするのにちょうどいい。

例文②:今年はあっという間に厳しい冬が来て小春日和といえる日がなかった。

五分五分 1212 ごぶごぶ

意味:①競い合うものどうしの力にほとんど差がないこと。②物事の可能性が同じくらいであること

例文①:実力は相手と五分五分だから油断しないで戦おう。

例文②:実験が成功するかどうかは五分五分といったところだ。

三寒四温 1313 さんかんしおん

意味:寒い日が3日ほど続いた後暖かい日が4日ほど続き、これをくりかえすこと。春先の天気を指して使われることが多い。

例文①:今月に入ってから天気は三寒四温をくりかえしている。

例文②:三寒四温というから今日はあたたかくても油断せずにすごそう。

三三五五 1111 さんさんごご

意味:3人や5人など、ばらばらと人が来る、またはいる様子。

例文①:パーティー会場に着かざった人たちが三三五五集まり始めた。

例文②:春にはこの川べりに、桜を楽しむ人たちが三三五五訪れる。

山川草木 1111 さんせんそうもく

意味:自然のもの。

例文①:キャンプで山川草木にふれることは良い気分転換になる。

例文②:いつか都会をはなれ、山川草木に親しめる土地でくらしたい。

四角四面 1213 しかくしめん

意味:①真四角。②とてもまじめでかしこまっていること。

例文①:彼が設計したのは、四角四面のとうふのような建物だった。

例文②:あの番組は構成が四角四面でおもしろみがない。

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四苦八苦 1313 しくはっく

意味:ひどい苦しみや苦労。

例文①:苦手な作文を書きあげるのに四苦八苦した。

例文②:四苦八苦しながら身につけたことはずっとわすれないものだよ。

十中八九 1111 じっちゅうはっく

意味:十のうちの八か九まで。大部分。

例文①:手紙の主は、十中八九主人公のおさななじみでまちがいない。

例文②:この寒さでは、雨は十中八九雪に変わるだろう。

自分自身 2123 じぶんじしん

意味:「自分」を強めた言い方。

例文①:わたしは何を言っているのか、自分自身でもわかっていなかった。

例文②:どんなに反対されても、自分の将来のことは自分自身で決めたい。

四方八方 1212 しほうはっぽう

意味:あらゆる方面。

例文①:四方八方手をつくして探したが、迷子の子ねこは見つからなかった。

例文②:秘密を四方八方に言いふらされて悲しい。

弱肉強食 2222 じゃくにくきょうしょく

意味:強い者が弱いものをえさにして栄えること。

例文①:弱肉強食の世界で生きぬくためには知恵も必要だ。

例文②:ティラノサウルスは弱肉強食の恐竜時代の王者だった。

十人十色 1112 じゅうにんといろ

意味:考え方や好きなものが人それぞれちがっていること。

例文①:クラス全員で同じ本を読んでも、感想は十人十色でおもしろい。

例文②:休みの日のすごしかたは十人十色だ。

春夏秋冬 2222 しゅんかしゅうとう

意味:1年の四つの季節。

例文①:花だんに植えられた草花に春夏秋冬を感じる。

例文②:富士山のながめは春夏秋冬それぞれにおもむきがある。

四六時中 1121 しろくじちゅう

意味:一日中。いつも。

例文①:弟は四六時中ゲームばかりしている。

例文②:姉はねぐせを気にして、四六時中手鏡をのぞいている。

青天白日 1111 せいてんはくじつ

意味:①よく晴れた天気。②後ろめたさがないこと。③無罪がはっきりすること。

例文①:今日は青天白日、新たな一歩を踏み出すのにふさわしい。

例文②:君がどんなに疑っても、ぼくの心は青天白日だよ。

例文③:青天白日の身になったのだから、堂々としていればいい。

第一人者 3113 だいいちにんしゃ

意味:ある分野でいちばんすぐれている人。

例文①:先生はこの楽器の演奏で世界の第一人者といわれている。

例文②:どんな分野でも、第一人者の話を聞くのはためになる。

電光石火 2211 でんこうせっか

意味:非常に短い時間。きわめてすばやいこと。

例文①:電光石火のスピードで戦いの決着がついた。

例文②:ユメオは電光石火の動きで敵の後ろに回り込んだ。

日進月歩 1312 にっしんげっぽ

意味:ものごとがたえず進歩すること。

例文①:赤ちゃんの運動能力は日進月歩のめざましい伸びをみせている。

例文②:映像技術は日進月歩の発展を続けてきた。

二度手間 1312 にどでま

意味:一度ですむところを、もう一度手間をかけること。

例文①:図書館へ行くついでに買い物をしたかったのに、財布をわすれて二度手間になってしまった。

例文②:二度手間にならないよう、計画と用意はしっかりしよう。

二百十日 1111 にひゃくとおか

意味:立春から210日目。9月のはじめごろにあたり、このころ台風がよく来る。

例文①:二百十日のころには厳しい暑さもやわらぐだろう。

例文②:二百十日が近いから台風に備えて畑の見回りをしよう。

年中行事 1123 ねんちゅうぎょうじ(ねんじゅうぎょうじ)

意味:きまった時期に毎年行われる催し(もよおし)。

例文①:仙台七夕は江戸時代から続く年中行事だ。

例文②:一月は年中行事が多く神社は人でいっぱいになる。

馬耳東風 2122 ばじとうふう

意味:人の意見に注意をはらわず聞き流すことをたとえた言葉。春の風が耳にふいてきても馬は何も感じないと昔言われたことから。

例文①:あの子はだれに注意されても馬耳東風でのん気なものだ。

例文②:やじ馬の言うことなんか、馬耳東風と聞き流せばいいんだよ。

八方美人 1231 はっぽうびじん

意味:だれからも良く思われようと愛想よくふるまう人。悪い意味で使われることが多い。

例文①:あの人は人なつこさがわざわいして八方美人と誤解されがちだ。

例文②:みんなに笑顔で接していると、八方美人と言われそうで心配だ。

早口言葉 1123 はやくちことば

意味:発音しにくい言葉を早口で言う遊び。

例文①:早口言葉をどれだけ言えるか兄と競争した。

例文②:ハキハキ話せるようになりたくて、早口言葉を練習した。

百発百中 1311 ひゃっぱつひゃくちゅう

意味:①打った矢やたまが必ず命中すること。②予想がすべて当たること。

例文①:祖父は、ねらった獲物を百発百中でしとめるハンターだ。

例文②:テストの予想が百発百中だったらいいのに。

品行方正 3221 ひんこうほうせい

意味:行いがきちんとしていて正しい様子。

例文①:クラスの代表には鈴木くんのように品行方正な人がふさわしい。

例文②:品行方正もいいけど、たまにはハメを外しても良いだろう。

真一文字 3111 まいちもんじ

意味:①まっすぐなこと。②わき目もふらない様子。

例文①:少年は真っ赤な顔をして、口を真一文字に結んでいた。

例文②:自分が決めた道を真一文字に進んでいくだけだ。

三日天下 1111 みっかてんか

意味:ごく短い間だけ権力をにぎること。

例文①:首位の座をすぐに奪われたチームを、三日天下とからかう人もいた。

例文②:三日天下に終わったとはいえ、ナンバーワンになるというのはすごいことだ。

ユメオ先生

「三日天下」は、戦国時代に明智光秀が本能寺で織田信長を倒して天下をとったものの、わずか十数日で豊臣秀吉にほろぼされたことから生まれた言葉と言われています。

有言実行 3232 ゆうげんじっこう

意味:自分が言ったことを必ず実行すること。(⇔不言実行)

例文①:友人はテストで100点を取ると宣言し有言実行を果たした。

例文②:有言実行がモットーだから目標を紙に書いて目立つところにはっている。

立身出世 1313 りっしんしゅっせ

意味:社会的に高い地位にのぼること。

例文①:祖父は立身出世をこころざし上京した。

例文②:立身出世だけが人生じゃないと言う人もいる。

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