海流と漁業についての自主学習
日本は水産物消費の多い国で、水産業がさかんであることを、社会の時間に習います。
漁業のさかんな地域について、地形や天候、人のくらしなど、様々な角度から勉強します。その中から今日は、日本のまわりにどのような海流があるかということと、漁業の種類について、自主学習ノートにまとめてみたいと思います。
- 日本のまわりの海流を地図に描きこむ
- 3種類の漁業についてまとめる
それでは、自主学習ノートの作り方を、説明します。
海流と漁業について自主学習ノートにまとめよう
日本地図をノートに写します。ざっと日本列島の形を、地図を見ながら手で描くことができればOKです。または、地図帳をコピーしたものを、ノートに貼ってもいいと思います。
日本地図をノートに写す方法を色々考えた記事もありますので、よろしければ参考にして下さい。
※このページで紹介しているノート見本は、上記のページから印刷できる日本地図の「県境の線なし」の小さい方の地図を使い、島などを後から描きこんでいます。
ノートの下の方には、「遠洋漁業」など漁業の種類と、その意味を、簡単に文章でまとめてみることにします。
このノート見本の画像では、暖流を赤、寒流を青で描きました。
海と水産業についてさらに調べてみよう
このような言葉も大切ですので、確認しておきましょう。
- 大陸だな…大陸や日本近海にある、水深200mくらいまでの浅い海。プランクトンや海そうが多く、多くの種類の魚が住んでいる。
- 魚群探知機(ぎょぐんたんちき)…漁船に積み、魚の群れを探す機械。
- 水産業…海や川などにいる生物をとったり、養しょくやさいばい漁業をしたりする産業。
自主学習や、自由研究に、このような学習もおすすめです。
- 日本地図に、日本の主な港の場所と名前を書きこむ。
- 日本の主な港で多くとれる魚の種類を、日本地図に書きこんだり、表にまとめたりする。
YUMEMO
こんにちは、ユメオ先生です。
家庭学習、がんばってますね。
親潮は、プランクトンが多く魚を育てる親のような海流ということから名づけられました。
親潮は、寒流です。冷たい海流なんですね。親のように……
ええと……
それでは、また。
「親は冷たいが豊富な栄養で子を育てる」(親潮=寒流)
「リーマンも冷たい」(リマン海流=寒流)